My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

マイケル・ジャクソン「This is It」

2010-12-26 09:48:33 | 日記
観ましたよ~・・イブの夜にテレビでだけど。

この人、すごく丁寧な人なのね。や もちろん編集はいくらでもできるから映画観ただけで判断できるわけではありませんが、スタッフとの会話がお互いに丁寧で思いやりに満ちている。 んですごく繊細。
マイケル・ジャクソン、というと「beat it!」でばーんとでてきてあっという間にスターになり・・・・というか子どものころからジャクソン5としてデビューしてすでにキャリアを持っていたのですけれど・・・歌は売れに売れて、ネバーランドだの子ども好きだの裁判だの整形だの・・・で、変人扱いを受け、死後また評価があがりの・・・

まぁ大変な人だったわけですが。

誰もが持っていた「Thriller」,もちろん私も持っていました。「Beat It!」は衝撃的だったし(初めて聴いてからしばらく耳を離れなかったよね・・衝撃的で)、「Thriller」のPVもね、凄かったよね。
映画は延々とリハーサル風景、そしてスタッフのお話。あと数日でマイケルが亡くなる、なんてもちろんみんな思っていないですから嬉しそうに自分がいかにマイケルを好きでこの仕事を楽しみにしているかを話しています。

あれこれとすごい大がかりな舞台で、私はマイケルのコンサートには行ったことがありませんがこれだけの人数の人が働いていて衣装から舞台装置からここまで豪華ケンランで、ペイできるのか!? ときっと的外れであろう心配をしてしまう。チケット代高いだろうなぁ。でもここまでのショーを楽しめるのなら払うよなぁ。観に行きたくなったもの。

でももうニ度とマイケルの舞台はない・・・惜しいですね。

マイケル ジャクソン - SMOOTH CRIMINAL 《 英歌詞字幕 》


かっこいいから貼っておく。

メモ

2010-12-25 21:32:48 | 日記
24日
ローストチキン
ポテトサラダをツリ―風に
野菜のケーク・サレ
クラムチャウダー
カナッペ・・クリームチーズ+いくら+サーモン
ブッシュド・ノエル

25日
ミートローフ
ツナとアボカドのサラダ
ピラフ
チキンスープ
キャロットケーキ




今年はローストチキンをずるして丸々購入~デパ地下で2700円也
ケークサレは評価が分かれる。長女ちゃんは嫌だって・・・野菜多すぎた?ブロッコリーのかけらをみてキウイと間違えてたらしい??
クラム 今年使ったレシピではじゃがいもではなく大根 これもありか

ミートローフ 次男くんリクエスト
ケンネがただで手に入ったのでキャロットケーキを作る。濃厚であった・・・







(おまけ)

にんじんとソーセージを細く切ったのが上に乗っています。中にはやはりにんじんソーセージとカボチャ、ブロッコリー、ミニトマトがぎっしり。

サンタクロース問題。

2010-12-25 07:55:16 | 日記
メリークリスマス!
ということで?、25日です。クリスマスです。

イブの晩も過ぎ皆様のお宅にはいらっしゃいましたでしょうか?
サンタのおじさん。


みち家にはきましたよ~偽双子のところにね。

長男くんには中学生になった年の12月に
「サンタさんは小さい子供のところを優先にやってくるから、もう中学生の君のところにはきません。なので、クリスマスプレゼントは私たちに欲しいものを言うように。」
という話をしました。それ以上の説明もそれ以下の説明もしていません。
(・・・・・特に質問も受けず。)
それ以来、彼のリクエストを聞いて そう無茶なものでない限りはプレゼントしてあげています。



さて偽双子。
・・・・うー、まーねー、小学校に入るとねーいろんな子がいますからねー サンタさんがあえてやってこないご家庭もあるようですし、彼らもいろいろな噂話を仕入れてくるようで・・・

サンタ問題の始まりです。 でも、負けないよ。  ←??

長男くんが幼稚園児のころ、あろうことかNHKの子ども番組で(確か「ブブチャチャ」・・)サンタさんはいないなどとゆーお話があって一緒に見ながら「あれれ、これは・・・・・まずい展開???」と思っていたら、まんまそんな発言が(主人公の親が「いない」と言った!)、

もーーー12月に、なんてアニメなのっ!? 急にチャンネルを変えるわけにもいかずチョーいらいらしながらみていました。その後どうなったんだっけか・・・やっぱりいる、みたいに終わったのかよく覚えていませんが、何か聴かれたらなんて答えよう・・とそればっかり考えていました。 まったくもう!!!

偽双子もだいぶ怪しんでいるようだけど でも サンタさんは来るから。
ママはなんにも知りませんし、その話はもうこれでおしまい、以上、終了!・・・・・・を続けます。はい。どうせ?中学に入ったらもうきてくれなくなっちゃうんだからね。


中3くんへのプレゼント:i-podのヘッドフォン クリスタル(風)の地球儀型文鎮 
小5くんへのプレゼント:レゴトイストーリィトイトレイン ベイブレード
小4ちゃんへのプレゼント:アイスクリームメーカー 派手派手小物セット(きらきらお財布 きらきら筆入れ ファーの髪飾り など)

その他祖父母にリクエストしていたものいろいろをゲットする子どもたち・・・良かったね♪

出し物2

2010-12-24 11:01:24 | 日記
出し物終了~

次男くん長女ちゃん無事教会学校でのおつとめを終える。
私も結局クワィヤーに参加。クリスマスソングではなくてキャロルを歌うと言うのに、舞台監督の意向でサンタ帽を被って歌う。・・・オメデタイかんじになりました


子どもの写真とってて遅れたついでにクワイヤーの皆さんをぱちり。うーん、おめでたいわ。

生誕劇のお礼拝終了後いっそいでコンサートホールに移動して長男くん合唱団のファミリーコンサートへ向かう。偽双子二人はそのまま教会で祝会に参加、のちにピックアップする予定にして・・。

長男くんはメゾソプラノ?パートで彼の歌声はどれだかなんだかよくわかりませんが、子どもの歌声はよいですね。一部二部合わせて20曲くらいありましたが、後半数曲は高校生が中心になって選曲・練習をしてきたものを聞かせてくれました。
指揮も4曲ほど高校生が担当しており、
・・・・でも、ここで力量がでてしまうというか、先生方が振っている時とはやっぱり違う。歌っている子どもたちは同じなのに、振り方ひとつで全然歌の違うのです。

や、高校生もがんばていましたがーーー、それはまぁ仕方ないよねーーー。高3で来春には卒団の子たちだけで歌う曲があり、やはり上手でうるうるしてしまう。


最後の3曲は団長先生(70オーバー)が振り、アンコールに「四季の歌」を。

ああ、この唄好き。

子どもの頃、母親所有だったのであろう唱歌集みたいなものが家にあってそれをずっと読んでいました。譜読みまでしていたのかどうかは記憶にないけれどちょっとはしていたんでしょうね、なんでこんな歌知ってるのか?みたいなことが何度かあり
「四季の歌」も小学校で習ったようなないような でも知ってる・・な曲で
(ああ 親が歌ってくれて知っていたのかもしれないけれど)

最後に、ホールにいた全員が立って「きよしこのよる」を歌いました。さっき礼拝堂で歌ったばかりー♪でも歌詞が微妙に違っているので間違えるわたくし。



そうそう、一曲半聴き逃したのみで(半・・は、扉の前で入るタイミングをはかりつつ聴いていた)偽双子を教会から拾って往復できたのがラッキー。走ってへろへろになったけれど~

とりあえずすべて無事終了。よかったよかった。ふぅーーー



ルーシーMボストン作「グリーン・ノウの魔女」

2010-12-23 11:24:58 | 読書
「グリーン・ノウ」シリーズの5巻目の本。

シリーズ物とは知らず、魔女?おもしろそうー、と子どもの頃の私が選びお気に入りになった本です。
全5巻で別巻として総集編・・今まで各巻で出てきた子どもたちが時空を超えて触れ合うような、グリーンノウが建てられた頃のまだまだ神話と同居しているような時代のお話、があります。基本的には現代のお話。(といっても初出は1954年の物語ですが)

舞台はイギリスの田舎の古い古いお屋敷、グリーンノウと呼ばれる1000年も前に建てられたマナーハウス。(作者ボストン夫人が実際に住んでい屋敷がモデルでそこは1120年に建てられました)そこにはオールドノウ夫人とひ孫のトーリー、中国人難民の少年ピンの3人が暮らしています。古いお屋敷ですから、それまでにたくさんの人々が住んでいたわけでたくさんの逸話も残されておりオールドノウ夫人は折に触れて二人の少年に話を聞かせてやります。そして、昔昔から伝わっている古い鏡や古い書物・・・魔法信仰の名残の呪文やらがあちこちに残されているのです。

いやーもー
錬金術にコウモリの本魔法玉ペルシャ鏡モーゼの十の力山羊の角 そして現代の魔女。ソソラレルーー

魔女といっても怖い顔をした年よりではなくて、ジュネーブの哲学博士という肩書きを持つ悪賢いけれど間抜けな面を持つ奇妙な女性がでてきます。
彼女はあの手この手を使い・・偽造文書や催眠術やアレコレ・・オールドノウ夫人からこの古い屋敷を奪おうとするのですが、夫人の知恵や子どもたちの機転、そしてグリーンノウを、夫人を守ろう・この家に住むすべての(生死にかかわらずね)人々を守ろうとする意志によって追い払われてしまいます。

のどかな落ち着いた描写がされており、怖いお話ではなくてもちろん派手な魔法アクション?があるわけでもなく
本当に人間らしい、魂での闘いをするのですね・・。礼儀正しく、人間の力を使って悪、闇、恐怖、そういったものに勝利する。

現代と過去、夢と現実、生きているものと死んでいるもの、それらがすべて混在しているのがグリーンノウ。



力強くやさしい物語です。
小学生の時の愛読書でした。