昨晩、赤い疑惑のリメイク版を見た。
懐かしい~!!
この山口百恵と三浦友和の赤いシリーズ、ずっと見てたんだよなぁ・・
(年がばれちゃうね。)
特に赤い疑惑は、出生の秘密、白血病、異母兄妹の禁断の恋etc
これでもかと難題が溢れている、実際にはあり得ない話だけど
なぜか、興味津々でウキウキしながら見ていたものだ。
時代を1970年代に設定してあるため、その当時のファッションであったり
家具のディスプレイだったりして、こちら側としてはそれがすごく懐かしく感じる。
例えば、黒電話や台所の流し上の棚、ボンボンのついている暖簾、
花飾りのついた帽子、レトロチックなかばん・・etc
主題歌(歌っている人は異なる)やドラマの合間に流れるメロディーもまるで一緒!
でも百恵さんと友和さんのイメージがあまりにも強すぎて、
なんだかなぁ~という感じ。
それにお父さん役の陣内孝則さんの芝居もわざとらしい!
高校生の娘、相手に「お父さんの言うことを聞けないのか!」と叱るシーンも
こんな事、今の高校生の子に言っても親の言うことなんぞ聞くもんか!
と思っちゃう。
時代錯誤というか、今の時代にそぐわないというか
・・そういう場面が多々存在する。
それに加え、どうも時代背景とそれを演じる石原さとみさんと藤原竜也さんに
ギャップがあるような気がする。
彼らは現代の感覚や感性を身につけた現代っ子なので
1970年代を演じきるのには、そもそも無理があるのかもしれない。
むしろ違和感がある。番組設定にどうも無理があるような気がする。
そして、こちら側もそれだけの年月が過ぎ、2000年代を生きているので
感じ方や受け止め方が違ってきているのだ。
なんだか、最近流行っている韓国ドラマを見ているように錯覚するのは
気のせいか・・
昨年放送された「白い巨塔」は完全に現代版にリメイクされているので
むしろ原作版よりもおもしろかった。
「赤い疑惑」も現代版にすれば良かったのかもしれないけれど
それも難しいのかな?
私は百恵&友和版の「赤い疑惑」をもとに
比較して番組を楽しむことができるので、そういった意味ではおもしろいけれど
全く初めてこの作品を見た人はどう感じるのだろう・・
この番組は私達の年代をターゲットにして作られているかもしれないナ。
「赤い疑惑」HP
懐かしい~!!
この山口百恵と三浦友和の赤いシリーズ、ずっと見てたんだよなぁ・・
(年がばれちゃうね。)
特に赤い疑惑は、出生の秘密、白血病、異母兄妹の禁断の恋etc
これでもかと難題が溢れている、実際にはあり得ない話だけど
なぜか、興味津々でウキウキしながら見ていたものだ。
時代を1970年代に設定してあるため、その当時のファッションであったり
家具のディスプレイだったりして、こちら側としてはそれがすごく懐かしく感じる。
例えば、黒電話や台所の流し上の棚、ボンボンのついている暖簾、
花飾りのついた帽子、レトロチックなかばん・・etc
主題歌(歌っている人は異なる)やドラマの合間に流れるメロディーもまるで一緒!
でも百恵さんと友和さんのイメージがあまりにも強すぎて、
なんだかなぁ~という感じ。
それにお父さん役の陣内孝則さんの芝居もわざとらしい!
高校生の娘、相手に「お父さんの言うことを聞けないのか!」と叱るシーンも
こんな事、今の高校生の子に言っても親の言うことなんぞ聞くもんか!
と思っちゃう。
時代錯誤というか、今の時代にそぐわないというか
・・そういう場面が多々存在する。
それに加え、どうも時代背景とそれを演じる石原さとみさんと藤原竜也さんに
ギャップがあるような気がする。
彼らは現代の感覚や感性を身につけた現代っ子なので
1970年代を演じきるのには、そもそも無理があるのかもしれない。
むしろ違和感がある。番組設定にどうも無理があるような気がする。
そして、こちら側もそれだけの年月が過ぎ、2000年代を生きているので
感じ方や受け止め方が違ってきているのだ。
なんだか、最近流行っている韓国ドラマを見ているように錯覚するのは
気のせいか・・
昨年放送された「白い巨塔」は完全に現代版にリメイクされているので
むしろ原作版よりもおもしろかった。
「赤い疑惑」も現代版にすれば良かったのかもしれないけれど
それも難しいのかな?
私は百恵&友和版の「赤い疑惑」をもとに
比較して番組を楽しむことができるので、そういった意味ではおもしろいけれど
全く初めてこの作品を見た人はどう感じるのだろう・・
この番組は私達の年代をターゲットにして作られているかもしれないナ。
「赤い疑惑」HP