一月も半ばを過ぎた、元日の迎春会早朝小雪が舞っている。空を見上げると星が見えるので集まった者で頂上を目指す。23名の期待も空しく東の空はどんよりと厚い雲に覆われていた。
4~5日前から寒気が強まり雪交じりの天候が続く16日の積雪は地域の中で多い所で25㎝にもなった、この辺りでは最近ない量である、雪景色を撮りに地域を歩く。
市街地から20分程のこの地域に至る米川トンネルを抜けると四季折々にガラリと風景が変わる。トンネルの向こうの景色に誰もが感動する一瞬である。
山間の小さな集落に行く、ここはこのブログで紹介した“筵織り”の舞台である。この地域で育った人々の愛着の郷でもある、力を合わせて、アマゴの養殖、ハイキングコースの整備、猫の額ほどの田で稲作も続けている。何もない携帯の電波も届かないところだが、温もりのある癒しの郷にしたいと手作りの地域づくりが始っている。
今春ふるさとの再生を目指し集落住民の協働で農家民泊をオープンする。詳細は後日このブログで紹介します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます