『○○○くん（長男）、スタッフどうだった？！』
食事中にも関わらず、会長さんは笑顔で聞いてくださった。
でも、まだ詳しく聞いていなかった。
私もほんとは、初めてのスタッフのこと、根掘り葉掘り聞きたかった。
けど、
おぢばから帰ってから、ひとりになりたいらしく、
二階に上がってしまっていたんで、今はそっとしとこうと思っていたから。
なので、
「まだ話、聞いてないんです。でも、自然体でやってたみたいですよ。
今日、聞いてみます。」と私。
夜、私もうまく聞かなきゃと思って、誘導尋問的になった。
まとめると、こんな感じ。
”楽しかったよ。具体的にはうまく言えないけど、楽しかった。
子供たちが言うことをきかなくて、ムカつくことも多かった。けど、
○○（弟のこと）で家でいつもムカついていたから、それは大丈夫だった。
スタッフになると、子供たちのほうから色々聞いてくるんで、楽だった。”
「なついて来てくれると、こっちも情が湧いてきて可愛くなるんだよね～。」
と聞くと、うなずく長男。
「会長さんがね、”スタッフは一度やると、又やりたくなるんだよ”て言っていたよ。
子供たちとの兼ね合いとか、いろいろ大変だけど、やり終えたときの手応えを味わったら、ずっと忘れられなくて、又経験したくなるんだよね、きっと。」
長男は否定せず聞いていた。
私が思うに、スタッフのみなさんの中にいて心地よかったんだろうな～、って。
私もスタッフのみんなと接触したけど、気持ちのいい人たちばっかりだった。
さわやか
。
今回の御用、喜んで引き受けたわけじゃなくて、今年で最後だと思って、
今年だけは頑張ってやろうと決めて取り組んでいた長男だった。
その気持ちは、本人からじゃなくて長女の口から聞いていたんだけど、
私は今はそれでもいいかなと思っていた。
とにかく今年、精一杯させてもらえたらいい、と。
来年のことは、どうなるか分からないけど、
今まで味わったことのない気持ちを長男は味わうことが出来たのだと思う。
来週８日の夜から、今度は学生生徒修養会がおぢばで行われるので出発する。
高校生になったら、これだけは要だと思う。
小学生の時分から子供たちには言い聞かせてきた私。
「高校生になったら、春と夏に学修がある。これだけは必ず合わせてね。
特に夏は必ず合わせること！！他のことはいいから。」
なんてね。
長男が頑張っておいてくれると、次男も真似してやってくれるんだよね。
逆のことが我が家は多かったんで、
長男には、高校生になれた御礼のためにも、細くてもいいから長く、
聞き分けていってほしいと、願ってやまない。
スタッフの御用、お疲れ様！！夏休み、まだのんびり出来ないけど、
ありのままでいいから自分と戦って精一杯やってください。
すごいきれいでしょ～
