喜べば喜びごとがやってくる

不器用で要領の悪いわたしだけど
御礼でお道の御用に明け暮れてます。
生涯にをいがけおたすけで通りたいな。

あたしのことは頭にねえだんべ

2011-05-08 22:13:23 | 母と娘の珍道中(修養科)

母の様子を見に行ってきました。

数日前から来て欲しいって言ってたけど、
わたしも行けなくて、長男におさづけをしてきてほしいって
頼んだりしてて、今日は朝も早めに実家に向かいました。
薬、早く飲んでしまったんだって!!!
それは初めてのことではないけど、、だからこそガマンして。

また

風邪をひいたと本人はいう。熱はないみたいだけど
本人は寒いっていうし、頭が痛いとか。。
体温計で図っていないらしく。

『おコメ持ってきたか』と聞かれた。
電話でも『お米ある?』と言うのね。食べるコメのことかなって思うし。
電話だと埒が明かない。
いう事は伝わらないし、なに言ってんだか聞き取れないし。

やっと御符さのことだと分りました。
ですが、持ち歩いてないし、布団ほして、部屋の掃除機をかけてから
家まで探しにいったん帰りました。
古いのしかなくて、、でも大丈夫かなって。。。
・・・茶色くなりつつあったおやさまのお下がりの御符さ。
渡しました。
修養科中も、その前からも母は薬が切れたりすると
御符さに頼ってました。私以上に。

私なんて、自分が飲まないから助けでも渡しそびれるし、
持ち歩かないから、こういうときとっさに浮かばない。
ちと反省しました。これからは持ち歩くように買っておこう。

母に嫌味を言われた。

『あたしのことは頭にねえだんべ・・』

カチンと来た。相手の言うことも分らないのに毎日電話かけてきて
言いたいことを言って、こっちを悩ませているくせに頭にないだろうは、ないでしょう。


おさづけのあとはちょっと落ち着いたみたい。
今夜は大丈夫かなーー。電話はない。
熱の方は出なかったかな。やっぱ気になりますよ、そりゃあ。

 

弟も洗車しながら気にしていなくはないと思う。
でも昼間から寝ている母の様子を見て、

『もう前に戻っちまったよ』って言ってる。
でもね、そんなことはないんだよ。
修養科へ行く前は、自分のまわりのことなどを
弟とかお嫁さんのせいに、、そう人のせいにしていた。
そんな傾向が強かったのに、今はめっきり減ったと思うよ。
お嫁さんの悪口は、とくに減りまして、
今日も掃除機をかけていると、お嫁さんへのあてつけみたいだから
かけないでくれって言うんだよ。

弟にそれを言ったら、そんなことはないって言う。
わたしもそう思うんだけど、母の気持ちを尊重して他の部屋はかけない。

ポテチのこぼれたくずとかホコリ、白髪など汚いのだけど・・・

弟に母のこと、伝えてあげれば良かったなって
夕方、洗濯物をたたみながら、思い出しました。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 暖かいけど | トップ | 朝から雨だ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです^^ (ラブっち)
2011-05-17 18:17:56
Yoshiさん、お元気ですか・・・?

お母様の事、何かと大変ですね。
修養科に行ったからといって、すぐに変わるものでもないと思いますよ。
修養科を出られて、日々の生活してる中で、「そう言えば・・・」と思いだしながら、少しずつ変化して行くんだと思います。
でもね、一番は、Yoshiさん自身が、お母様が、修養科に行く前と行った後でも、お母様に対しての接し方が、変わってないように思います。

相手に変わってもらおうとするなら、まず、自らが、変わらないと何も変わりませんよ。
親子の関係に他人が口はさむのも、おこがましいですが、こうして、ブログにUPされてるんで、ひとつの意見として、頭の隅にでもおいてくださいませ。
返信する
yoshi (ラブっちさんへ)
2011-05-18 20:43:41
元気でしたか!!久しぶりですね。。

母は変わりましたよー。
大変身したわけではないけど、
細やかな部分は前と違ってますよ。

もう一回修養科へ行きたいって言ってくれたことが涙がでるほど嬉しかったんですよ。
大変だったのに。。けど、幸せだったと思います。
実家へ帰ったら、一人の時間が多すぎて
寂しそう。ですが、
以前より強くなってきたので、なにかあっても
受け止めかたが違ってます。

そうそう。
私が前と母への接し方が同じだってことですが、
私は同じでいいと思ってますよ。
付き添いでしたし。。同じ言葉や行動を統一させないと母も戸惑うし。
私と母ではなくて、神様と母なので、
私が変わるとか、かわらないとかの話ではないんです。普段一緒に暮らしてませんし。
見てやれない部分があるのは否めないです。

親子関係ってそれぞれですよ。
夫婦も同じだと思う。親子の形、夫婦の形は
ちがっていいと思ってます。
思いやりのこころがあれば、きついこと言ったって温かい気持ちでいられるのが真の親子だと思う。

「親が子となり子が親となり」
おみちでは理の上では私の方が親になります。
だから、子供である母には、厳しいこともうれしいことも言いますよ。
ラブっちさん、大丈夫ですよ。。。

返信する

コメントを投稿

母と娘の珍道中(修養科)」カテゴリの最新記事