喜べば喜びごとがやってくる

不器用で要領の悪いわたしだけど
御礼でお道の御用に明け暮れてます。
生涯にをいがけおたすけで通りたいな。

いくつになっても夢と感動

2006-12-04 16:55:05 | おみち

今日は、感動という言葉を何度も聞かせてもらった。
感じて動くと書いて感動。。。
私の身近な感動はTVドラマで体験できる。
また、夕景など自然から与えられた美しいものを見ることで、
心を揺さぶられ、この景色に出会えたことに感謝する。
子供の姿であったりもする。

しかし、これらは周りから与えてもらうばかりで、
自分で感動を作り出したわけではない。
。。人に感動を与えることは簡単なことではないと思う。
まず自分が物事に感動できないと人には伝わっていかないと、
聞かせていただく。

感動と夢は二つで一つのような気がする。
80歳の老婆でも夢や希望を持って生きていたら18歳の少女と同じ。
逆に18歳の少女でも夢も希望もなかったら、
80歳の老婆と同じだと聞かせていただく。

夢に向かって努力をしている姿は見る人を感動させるのだ!!
また人は感動を求めているのではないか。。
頑張っている人をみて、人は応援したがるらしい。

つい先だってTVのチャンネルを回したら、たまたまあるスポーツの試合をやっていた。
今見始めたばかりのほんの数分で、私は選手の頑張る姿に心揺さぶられ、
「ヤッタ~ヤッタ~!!すご~い!!」と、
涙まで流して健闘を喜んでいた。。。
時間なんて関係ない。。

私もどういう形でもいいから、人を感動させたいなといつも思っている。
思っているだけで、なかなかそこまで到達しないのだけど。。

いつでも素直に感じることが出来る柔軟な心を、
いくつになっても失いたくないなぁと思う。

一つのことを長年やっていると、
横着になったり要領を使うようになるらしい。
横着や要領は自分から感動感激を遠ざけてしまうという。
自分はどうだろうか・・
たまには自分を振り返ったり人に言ってもらうことも必要なのだ。。

 

                   



来年はどうしたいの?

2006-12-03 00:36:31 | 季節感


**形を整えるために刈り取られたドウダンツツジ。こうしてみると痛々しいな。。でもキレイだよ。


今年も残り一カ月を切った。
年末の大掃除やら片付けはさておき、
今年やり残したことはないだろうか。

心定めたことは一つや二つあるだろうけど、それを実行できたのかなぁ
私に限っては、出来てないこともあって。。まだまだ。。


普通は一年の目標ってものは年の始めとされているけど、おみちでは、
一年の終わり。。そう。。年を越す前に目標を決める。

・・・・・なので、もう考えなきゃいけないの~(@^^)。。。

 

なんかさ~私の写真ってさぁ
なんの飾りっけもない。。摘んできた菜の花をポンと花瓶に挿したような、
手折った金木犀の花をドカッとバケツに突っ込んだような。。
切りっぱなしの爪みたいな写真だよなぁ。。
こんなんでも見てくれて、褒めてくれる人がいてくれるってことは、
ほんっとうにありがたくて、感謝せねばならないこと。。

幸せなことだと心底思っています。
ありがとうございます。(^_-)♪♪


師走とあって気ぜわしい

2006-12-02 19:21:22 | 長男、次男ネタ

夕景の一枚が決められず、家族に相談してしまった。

 

今日はやっと暖房の準備としてホットカーペットを干して、居間に敷いた。
子供達がうれしそう。。
ホットカーペットが敷いてあるのを、
見るだけでちょっぴり温かくなる気がするから不思議なものだ。。笑

次男の初めてのひも靴を買いに行った。
来年中学なので、ひも靴に慣れておくように、ということだ。
履けるようになれるのか不安なようす。

妹んちの3番目の子供は小学に入学する時に、ひも靴の練習をしたというから、
うちは遅い。
だから、楽勝で慣れるから大丈夫だよ。
心配ない心配ない。。

それよか、私にはあの子が中学の制服を着る、という実感がまだ湧いてこない。
まだまだ坊やって感じが抜けないから。。
それは上の2人の時もそうだったっけ。
私もあと4ヶ月で小学校ともおさらばだわ。

微妙にう・れ・し・い~ワクワク(^。^)♪

子ども達よ!!

大地をしっかり踏みしめて。。


次男の信念

2006-12-01 20:41:19 | 長男、次男ネタ

長男もそうだけど次男も物持ちがいいようだ。
その証拠として筆箱がある。

これは、次男が小学校へ入学したときに購入したもの。
黒くて手触りが柔らかくて使いやすい。

中を開けてみると短い鉛筆ばかり。。
手のひらにすっぽり入ってしまって書きにくそうな鉛筆ばかり。。

表の表面はというと・・・

こんな具合。痛々しいのだ。

磁石の留め金も・・いや磁石自体が取れてしまうので、
うっかり持ち主以外の人間が開けようなどとしたら、とたんに分解してしまう。
怒る、次男。
次男は怒ると声が高くなるので、さらにやかましい!!

誰も筆箱はいじらないようにしているのだけど・・

ナント6年間も使い続けている!!
数年前からこの状態なので、
母~「いい加減・・筆箱新しいの買おうか。。」
と言うと、
次男~『まだいい!!まだ使えるから!!』
という。このくりかえし。

鉛筆に至っても同じことが言えよう。
母~「鉛筆長いのに変えたら?。書きにくいでしょ?!」
次男~『まだいい!使えるから。』
となる。
私が新しいものを持ってくると筆箱に入れるけど、自分からはしない。
なんでこの子は、こんなんだろう。
私こんなにケチケチしてないけどなぁ。。
この節約・・じゃない、モノを大事にする心はどうやって芽生えたのだろうか。
不思議だ。。

 

ところが、最近あることを言うようになったさ。
次男~『お母さん、中学になったら新しい筆箱に変えたいな。。』

うれしかった~。
母~「あはは!!(なぜか笑った私)そうだね。新しいのにしようね~」
とわたし。

なんだか次男がいじらしくなった。
お腹さえ空かせないようにしとけば、本当に可愛いやつだ。。

 

 

 

実はもひとつ次男が使い続けているものがある。
画像はないけど、通学の時にかぶるつばのある帽子。
青い体育帽子のこと。。。
この帽子は彼これ12年間子供の頭を守ってきたのだ!!
長女が小学生のころからで、ちょうどカラーが同じだったので、そのまま次男が。。。

他の友達はハリのある新しい帽子をかぶっている中、
ひとり次男はくたびれたやつを・・・でも、嬉しそうに今も頭に乗せている。
「もう新しいのに変えようか」
と言う声は何度も掛けたけど、やはり、
『まだ大丈夫!』
の声。
甘えてきてしまった母。。。

ひょっとして・・・
私には勿体無いような子に育ってくれたのかなぁ。。。
しかし、まだ分からない。手ごわい次男。。笑