木更津市指定文化財の 旧安西家住宅。萱葺きの立派な家でした。
家の中にも外にも 昔の暮らしが保存されていました。
「なかのま」と「おくのま」
ボランティアの人達が毎日薪を燃し 煙が室内にまわるようにして 萱葺きの屋根や木材を 守っているそうです。
24畳大の「ひろま」にはいろりがありました。
木更津市の太田山公園の中にある 木更津市指定文化財の旧安西家住宅を見せてもらいました。ボランティアガイドの方が2人 詳しく案内してくれました。旧安西家は江戸時代中期の建物と推定され 柱や床など300年まえのものとのことでした。土間には昔の農機具や生活用品など展示されていて勉強になりました。萱葺き屋根の家は最近見れなくなりましたね。懐かしい雰囲気でした。