よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4124(いて座 Sh2-17付近)

2024-07-26 01:00:00 | SeestarEtc
いて座 Sh2-17付近~SgrA*
いて座記念観望その2~天の川銀河中心のブラックホール

*Sgr A*とは、(天文学辞典より)
いて座A* | 天文学辞典 動画へのリンクも沢山ある。

画像イ、7月8日25分のライブスタック

画像ロ、アノテーション

Sh2-17は、HⅡ領域ですから、赤く写るはずですが、きちんと写ってません。(朝ドラ風に)「ゴメンなさい。」m(__)m

まぁ、狙いはSh2-17で無くてこの領域にあるSgrA*(天の川銀河中心のブラックホ―ル)。ブラックホールだから見えないけど、この辺に有るんだと心の眼で見て、思いを馳せます。(^ ^)

昨年はAstapでアノテーションをかけ、その付近にあると思われる恒星のα,δ座標を片っ端から表示させ(画像ハ)調べました。(^^;

画像ハ、Astapによるアノテーション(昨年の記録より)

今年はいいもの見つけました。天体のデータベースであるSIMBAD。「Sgr A* Simbad」でググると、SgrA*が表示され、ピンチアウト、ピンチインで拡大縮小して色々確認できます。便利~(^_^)

*SgrA* by Simbad

Simbadとは、(Wikipediaより)
SIMBAD(シンバッド、the Set of Identifications, Measurements, and Bibliography for Astronomical Data)は太陽系外の天体のデータベース。フランスにあるストラスブール天文データセンターによって維持運営されている。

画像ニ、導入画面
画像ホ、昨年の観望記録より観望位置

これで、いて座の観望で思い残すことは・・・無いと言いたいが、あと1つ。頑張るぞ!