よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4163(カシオペヤ座 C18/NGC185矮小楕円銀河)

2024-09-17 01:00:00 | SeestarC天体
カシオペヤ座 C18/NGC185 矮小楕円銀河(M31の伴銀河)

画像イ、20秒露出24分のライブスタック
Wikipediaによると
NGC 185(Caldwell 18)は、カシオペヤ座の方向の208万光年の位置にある矮小楕円銀河である。有名なアンドロメダ銀河の伴銀河で、1787年11月30日にウィリアム・ハーシェルにより発見された。他の矮小楕円銀河とは異なり、NGC 185には若い星団も含まれ、最近まで低い割合で星形成が進んでいた。NGC 185は活動銀河で、2型のセイファート銀河に分類される。
とのことです。近くにNGC147(C17)矮小銀河があり、こちらもM31の伴銀河。

実はC17から観望始めた。30秒露出では星が流れ、10秒露出では写ってないような感じ。間をとって、20秒露出。結構手間取った(^^;よし!とライブスタック・スタート。すると、電線にかかりボツ。祈る気持ちでC18に変更。どうにかC18は記録できた(^_^)

画像ロ、アノテーション

画像ハ、導入画面
(右上にC17)
画像ニ、SkySafariによる観望位置
この画像ニを見ると確かにM31アンドロメダ銀河の近くになります。



よしべ~の業務報告
2024/09/16
十三夜の月
出だしは雲の中

1時間ほど待って、午後7時

Seestar月モード
30秒Raw動画からのスタック

Seestar風景モード
月の観望後はAZ-GTiの調整
先づは極軸合わせ、
5分円に入れたのですが、固定レバー閉めるとズレました(^^;
テスト撮影

ガイドも概ね3秒以内でまあまあ(^^;

本番は来週ですが、満月期でも星を見るのは楽しいので。