体が弱い事

私は割合小さい頃から、よく風邪も引いたし、あんまり体が丈夫な方ではありませんでした　運動神経はワリと発達している方だと自分では思っているのですが、体が強い事とはまた違う話だと思います　大きな病気もした事がありますし、又再発しないようにと、運動は好きなので時間があったらやるようにしています　おかげで、風邪はめったに引かなくなりましたが、季節の変わり目は、しんどくなりがちです　今なんかでしたら、暑い日が続くと思うと、急に夜は寒かったり、こういう温度差に特に弱いようです。四季の美しい日本ですが、私には少しキツイ時期があります。
でもその事をあんまり悲観しておらず、自然に受け止めています。こういう負の事があると、割合他の事は良い事が多いです　良い時の事を大切にしたいと思っています。

少々しんどいこの頃、急に友達から電話がかかってきて「前に行ったあそこ行かない？」と温泉に誘ってくれて、日帰りですが行ってきました

須賀谷温泉、湖北の小谷城の麓にひっそりと湧く秘湯は、織田信長の妹、お市の方や戦国武将が傷を癒したとされている、鉄分たっぷりのドロドロと茶色の温泉です　昔からの友人は、私の体をいたわってくれ、家族よりよく解ってくれる感じです　そういうと家族って一体なんなんだろう？と思いますが、私はあんまりそういう枠でくくるのは好きではありません　気が合う人は、血が繋がっていようといまいと、家族であろうとなかろうと、好きな人は好きだからです。逆に、亡くなられたマイケルジャクソンのように、家族故に傷つく事も多いと思います。
自分が心を開かないと、相手も心を開いてくれる事はありません。
私の具合の悪い時に、そっと誘ってくれた友人に、このしんどい感じをついついたくさん喋ってしまったら、その内に元気になってきました
人は誰かにすっかり依存してしまうと、不安になりとても生きるのがしんどくなります。
でも、そっと手を差し伸べてくれるのを、振り払う必要はなく、弱い時は乗っかかる事も大切だと思います

周りは自分の鏡。優しい頼りになる人が多い私は、まぁ自分にしたら上出来の人生かな？と思った日でした