Yoshikoのお部屋

水彩や水泳など水が大好き。
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なんでも思いついた日に思いついたコトを書いています。

2009-09-13 20:03:55 | 日常の事
今日、ゴタゴタ忙しい時代に物を入れっぱなしになってそのままになっていた所の整理をしました その中に20年前の自分が映っているビデオがあって、辛うじてまだビデオデッキが一台あるので、整理した後見てみました
昔を懐かしく観ていました ちっちゃい親友も映っていて、それはとても可愛いのですが、私はといえば・・・・確かに顔は若いのですが、とても表情がキツくて恐い顔だな・・・と思いました いろいろと不安や心配事、これからどうしていけばいいか・・・?とか、今から思えば、とても苦しい時期だったのだと思います 私は、若い頃、ここでは言えないような苦労があったと思い、それがそのまま顔に出ているのだと思います 笑っていても、本当に笑っていない顔。人の顔ってつくりではないですね キレイな顔立ちの人でも、心が貧しかったら、本当に良い顔ではないですね 逆にそんなに良いつくりでなくても、とてもステキな顔をしている人もよく見かけます
それは若いとか年を取っているとか、あんまり関係がないような気がします

親友は(娘ですけど)、表情はあんまり昔と変わっていないようで、それはホッとしました 私は、自分の顔は恐かったのですが その恐さをどうやら親友には向けていなかったようです 子供に自分のストレスをぶつけている未熟な親を見かけると、なんだかやり切れない思いがします

                 

私は、あれ位から、良い生活をする為に、穏やかに暮らせる為に、人一倍勉強して、仕事をして、今はまぁまぁ心が満足する生活が出来るようになったようです

さすがに年は20年も経ちましたが、結構今の顔が好きです
今、近くに住む親友は、本当は大した事ない私を尊敬していると言ってくれているし、人ってやっぱり何かしら頑張ってやってみせるって事が、大切なんじゃないかなって思います

今はとても穏やかに、ゆっくりゆっくり私の周りは時間が流れています