読書は大好きで、私にとってはお菓子みたいな感覚です。読む時間は、お風呂で30分位と、後は寝る前お布団に入ってスタンドの明かりの中、眠るまで読むのです。これがず~っと続いているので、一体何冊読んだことか??もっと若い頃はいろいろ何でも読んでいましたが、ここ数年は日本の小説ばかりです。好きな作家は宮本輝、宮部みゆき、三浦綾子、と何故か「み」の付く人のがわりと好きです。中でも三島由紀夫はダントツで大好きです。この人の作品はあまり上手く言えなくて残念なのですが、とにかく奥が深い普通本というものは、文章がダイレクトに頭や心で理解する所を、三島由紀夫の場合は、言葉や文章自体はそんなに難しくないのですが、人間って本心と言動が違う事ってありますよねぇ、その辺の人間の心理の描写がたまらなく上手いし、この人の作品は裏の裏を考えて読むという感じで、一冊をとても楽しんでゆっくり読んでいます 豊饒の海シリーズの映画「春の雪」も劇場で でした。なんで自衛隊市ケ谷の駐屯地で自決したんだろう 代表作は大体読んだけど、今年はこの人の本をじっくり楽しんで読むことにします
最新の画像[もっと見る]
- あおいくま 8年前
- あおいくま 8年前
- 花粉症が 8年前
- スペインの絵 8年前
- スペインの絵 8年前
- スペインの絵 8年前
- 本年もよろしくお願い致します 8年前
- 本年もよろしくお願い致します 8年前
- 今年も終わり 8年前
- サンタクロース 8年前
三島って人、文学は、実に素晴らしいです。
私もいちおうは文学部。ってこともあるけれど、
それよりも、いいものはいい。って主義。
彼の作品、ひと言でいうと、隙がない文章。
人間の表皮。表皮は一か所でも傷があると、
完全ではなくなるよね。彼の場合、その
「瑕疵」がない。その代わり、遊びもない。
・・・ってところかな。いいもの、読んで
いますね。
私も愛読しています。
私の友人で作家がいますが、
三島由紀夫の話を混ぜて書いているものがあります。
このサイトの28番「文学館へ」というものです。。
よろしかったらどうぞ。
http://www.maririnshobou.net/
「文学館へ」28番読ませていただきました。私は今「永すぎた春」を読んだので「青の時代」を読んでいます。