ウブドの中の「ゴア・ガジャ」という寺院の遺跡に行きました。「象の洞窟」という意味で、11世紀のペジェン王朝時代に作られたそうです。この洞窟の中にはガネーシャ像、リンガ像など宗教的な像がたくさん残されていました。この洞窟の中で、僧達が瞑想したりする小さな穴があり、バリの人達は背の低い人が多いように思いましたが、昔の人はもっと小さかったんだなと思わすような小さな瞑想場所でした。
洞窟前の広場には6人の女神ウィジャダリの彫刻がある沐浴場がありました。写真でも分かると思いますが、どこへ行っても割合人が少なかったので、いろいろ観易かったです。
サレン・アグン宮殿にも立ち寄りました。王族が今も住んでいるらしいのですが、国から生活費が貰えないらしく、王族といえど、公務員や銀行などで働いているそうです。
ここで、生まれて初めて「ライチの木」を見ました。とても大きな木でした。
私達が行った時は、丁度日本でいうお彼岸のような意味の感じの時期らしく、家の前に先祖を祭る七夕のような飾りがあったり、宮殿にも上の画像のようなものが置いてありました。
つづく
日本とは違う、まったりとした空気が伝わってきます
やっぱり暑いの?
さぁ、次へ
異国の信仰や芸術に触れて、価値観やものの見方が変わりませんか?
空いていると、助かりますよね。
自然に溶け込む様に建物が存在してますね
どことなく懐かしいところですね~。
暑さは、日本の夏より暑くないです。
日によって違うけど、25~30度位だと思います。
この日も27度位かな?
せっかく行ったのにゴチャゴチャしていると・・・半減しますよね
建物は古いけど、ボロくない洒落た感じは、不思議でした