プールでの粋な人

先日ガス会社の点検があって、火災警報器が義務付けられているけど、まだウチは付けていなかったので、今日それを待っている間に、お天気も良いのでシーツを洗ったりお掃除したりしていましたが、テンションが上がりいつの間にか大掃除になりました　↑のアイピローも干して、スッキリ　

家をキレイにするのは気持ちいいですね

　お昼には、プールで泳ぎました　マスターズコースで２２００ｍ。

前から時々「よっちゃ～ん」と呼んでくれるおじさんがいますが、もうすぐ希望退職出来る年だそうで・・・５０代？ニコニコと明るく、「ウチの会社は良い会社だ」とよく言います。　自分の行っている会社を明るく好きだと言う人は、やっぱり見ていて気持ちが良いものです　今日は「ウチは不景気でも、リストラゼロで、食堂が上手い」と言うような事を言っていました。前は、「休みが多くて、良い会社だ」というような事を言っていたような・・・　同じ会社でも、きっとブツブツ文句タレ男君はいると思いますが、こんな風に良いように話が出来る人は、やっぱり見た目も明るいです　しばらく、アハハ　とお話して、良い気分でロッカーに行くと・・・・私も長年通っているプールですが、それよりもっと古い６０代女性のTさんが、「１００ｍ何本も泳ぐのがしんどくなったので・・・もう今日で退会するの・・・」とご挨拶され、とても悲しい思いがしました

向上心があっていろいろな活動をされていて、ひそかに私も６０代になったらああいう風になりたいと思って憧れている人なので・・・・もう来ないなんて・・・・　淋しい・・・・

 

そういえば、最近は健康ブームですが、まだ健康健康と言わない頃、私がスポーツクラブに通い始めた時は、プールもガラ空きでした　その頃から来られている年配の方々は、なんか粋な人が多いです　人に振り回されない目を持っていて、自分を生きておられるのでしょう　私もそんなカッコ良い粋な人を目指します

 

ウキウキ ワクワク

今日はなんだか身体が少しダルい感じです　お天気が良いのでなんだか勿体無いですが、家でゆっくりしていました

　
　でもいろいろ仕事の整理をしていて、教室の生徒さんの絵を見ていたら、額屋さんに行っちゃおう～～と、出かけました。

　生徒さんの絵の展示をまたカルチャーセンターでやるので、生徒さんに額装して貰ったりしていますが、どんな額がいいか分らないと言われる方は、私が絵を預かって、額とマットをカットして貰う事もあります
結構面倒ですね・・・と人から言われる事がありますが・・・全然　代理で預かって額装する事は、私にとってとても楽しい事です

　　　

↑これは南禅寺の水路閣の辺りですね
とても有名な所です
これは雪の風景なので、額をシルバーにするか、濃いどっしりしたのにするか？いろいろずい分お店の人と悩みましたが、京都で、日本的な雰囲気を出す為に、結局濃いグリーンに、雪を意識してシルバーのラインの入った額に決めました　マットは雪のホワイトを目立たす為に、グレーがかったのにしました。

　　　

　↑これは、３ヶ月前位に入ってこられた方の絵で、また絵を描いて額装したいと思っていただけるような、明るくてオシャレで楽しいのにしたかったのです
　ずい分長くこういう事をやっていると、コーディネートする目も肥えてきますね
額装する時は、額によって印象が大分変わるので、喜んでいただけるように、ああでもない、こうでもないと、考えています

　家に帰って、いつも教室でしか見ない生徒さんの絵をゆっくりこうして見ると、一生懸命描かれていたな・・とか、ここをずい分悩んでおられたな・・・とか、楽しく描かれていたな・・・　とか、いろいろ思い出して、こうして完成して渡す時の事を想像したりして、私の方がたくさんウキウキワクワク　楽しんでいます

　ウキウキしていたら、しんどい感じも何処かへ行っちゃうんですね
　自分の絵もいいけど、人に教えるって、とっても楽しいなぁ

高瀬川のテラスでランチ

京都は、夏に涼を求めて川べりで川床料理というのがあります

私も何度か、貴船や高雄などで頂いた事がありますが、暑い日に川べりで頂くお料理は、涼しげでとても京都らしい風情があります

今日は絵の教室が終わって、友達と待ち合わせをしていたので、高瀬川沿いのサルヴァトーレのテラスでピザのランチをいただきました

これも↑川床料理もどきですね　水のせせらぎが涼しくて、暑い日だったのですが、気持ち良く過ごせました
ハトが水を飲みに来たり、涼しい風を感じていると、これから良い季節になっていくのだなぁと思います

　　　　　　

ここのピザがね、また美味しかったのです　ピザの生地ってパリパリとしているイメージを私は持っているのですが、とってもジューシーで　でした　隣の外国の方がサングリアを３杯も飲んでいたけど　私もちょっと飲みたかったなぁ

今週はとても忙しい週でした　終わってホッとしています

一休寺

今日は仕事で南の方だったので、ちょっと一休寺に寄りました

あの一休さんで有名な「酬恩庵　一休寺」です　ここは、何年も前に一度訪れた事がありますが、その時よりも境内の手入れが行き届いていて、とても美しい所になっていました　

　　　　　　　　　　　　　

手入れの良いお寺にしばらく座っていろいろ考えていると、仕事の良い智恵が浮かんでくるので、私のこういうのは寄り道であって、寄り道ではないと思っています　一休さんだけに、よい智恵を授けて下さったのかもしれません。　幼い頃、よく一休さんのテレビを見ていた記憶があります。入り口の方に虎の屏風があって・・・

　[[足利義満]]が一休に出した問題の一つ。「屏風絵の虎が夜な夜な屏風を抜け出して暴れるので退治して欲しい」と義満が訴えたところ、一休は「では捕まえますから虎を屏風絵から出して下さい」と切り返し、義満を感服させた。

↑のお話を想像しました　このお話は有名ですね

　　　　　　　　　　　　　

なんか可愛いですね

一休さんって、室町時代の方で８８歳で亡くなられたんですって　昔だったらすごい長生きですね

生徒さんの絵

↑生徒さんの絵です　こういう絵は可愛らしくてとても好きです　ヨーロッパの建物かな？　この額は、油絵の額です。油絵の額と水彩の額は一応区別して販売してありますが、私は気に入ったら、このように水彩を入れたりします　こういうのはちょっと上級コースのチョイスです　

 

　この頃、不景気の影響もあるせいか、仕事先や友達の話で、家族間での争い事や、欲どうしい話などをよく聞きます　そんな時は、私なりにもっとこうすればいいのにとか、自分の心の持ちようで良くなったりするのにな・・・と思う事があって、ついついブログにそういう気持ちが反映されていました　でも、私がどうこう思って言ったって、人にはそれぞれ器があって、その中でしか理解や行動する事は出来ないし、仕方ないのですよね　そんな所に心を送る暇があったら、もっと楽しい嬉しい事を考えたいと思います　だって私は、親友が家を出て少しは心配もあるものの、とても穏やかで、良い仕事が出来ているんですから・・

それに家族は、助け合っている温かい家庭もたくさんあるんですものね　何か悲しい出来事があって、初めて家族の有り難さが分ったなって、そんな事は愚か過ぎます

 

　今週は結構仕事が忙しい週ですが、新型インフルエンザに負けないように、休める時はプールに行ったり、ゆっくりと過ごしたいと思っています

ちょっと切ない(ToT)/~~~

今日は親友（娘）はお休みで、私は仕事　　行き先が毎日バラバラの私に「（今日は）どうしてんの？」と聞くので、「○○で仕事」と言っていました。

そこは行く時に親友のマンションの前を　　で通るので、通り過ぎてしばらくしたらメールが来ました　きっと親友からだと思い、見ると「前通るかと思ってベランダからちらちら見ていたけどいなかったの」と書いてありました。一方通行なので、もう戻る事は出来ませんが、横に停まって「メールを書いている時に通ったんじゃないかな？」と返信しましたが、独りぼっちで淋しい思いをしているのかな？　と思い、なんだかちょっと切なくなりました　私の方からはなるべく連絡はしないでおこうと思っています　段々と慣れていくからね。その内きっとそっちの方が楽しくなるよ

　結婚式では、親友の友達などに「お母さんじゃないみたい」と言われたし、私は普段からもよく家庭人や母に見えないと言われます。でも家の事も好きだし、のんびり居るのも好きだし・・・なんでだろう　と思っていましたが、今日なんとなく分りました

若くで子供を育てているので、そういう風に見えがちなのですが、それだけではなくて、あんまり母親面して偉そうに言ったりするのが恥ずかしくて、人として同じ目線で、いえちょっと先輩としてずっと接してきたからだと思います。　私は家族をひとくくりで考える事を嫌うので、血の繋がっている人でも、人として付き合ってきました。家族だからという理由だけで、自分＝家族という風に遠慮がなくなり、不満や不平を言いたい放題なんて事を私はとても嫌います。家族といえども一人の人間で、やっぱり苦手な人は苦手だし、他人でも、心の底から話が出来る人もいるし、自分を完全に一つのものとして考えているから、生活の匂いがしてこないのでしょう　結果的にいろいろな人にとても不思議がられていますが、いつまでもヌカみそ臭くならないように見えるのなら、それはそれで喜んでいようと思います　少し周りの人を思い遣って、楽しく生き生き出来てるなら、それも悪い事ではないと思います。　親友も、そう言われて嬉しかったみたいですから・・・