毎日牛、週1馬、一寸農園、花

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乗馬クラブ隣の花畑のひまわり発芽した。 食用ギンナン発芽した。

2021-06-06 15:18:56 | 日記

今日は週1馬の日。

5月25日馬糞堆肥(昨年12月~5月まで堆積切り返し)をクラブ隣の花畑に散布、翌日耕耘ーひまわりの播種ー覆土をした。

先週日曜は発芽していなかった。安価な種子を使っているので、不安がチラリ。(゜o゜;)

今週発芽していて、ひまわり畑になりそうな状態だったので、一安心。\(^o^)/

 

自宅のプランターに、昨秋、食用ギンナンを埋めておいたところ、発芽していた。(^^) 長寿、大木なので、どこに植えようか?

雄であれば、匂い気にしなくてよくなるのだが。また、私はギンナン果肉の汁にかぶれるので、雄であることを祈る。m(_ _)m

発芽したイチョウ(ギンナン)は左上2本

 


ガマン比べ

2021-06-04 16:54:21 | 日記

牛は4つ胃が有り、第一胃が草(繊維質)の消化に大きく関わっています。

子牛の時は、第一胃が未発達なので、草を効率的に利用できません。(でも、本能?、母牛が大量に食べているので、食べようとします。飼料用に生産された牧草は収量を確保するため子牛が消化しにくい時期まで生育させ収穫するのでなおさらです。)

なので、子牛のエサの中心は、(母乳と)穀類や粕類にビタミン、ミネラルを加えたペレットです。

粕類とは簡単に言うと、穀類などで人が食べない部分です。例えば、白米を作るときの米ぬか、小麦粉を作るときのフスマ、豆腐を作るときの豆腐粕(人がおからとしてほんの少しは利用していますが)、食用油をとった後の大豆粕等です。

子牛用ペレットは優れた飼料ですが、穀類粕類が原料の中心なのでリンが必要以上に含まれています。

リンは大事な栄養素ですが、過剰摂取すると尿石症を引き起こす原因になります。(尿道の構造の違いで、雄は罹りやすく、メスはほとんど罹りません。)(~。~;)?

そのため我が家では、リンをほとんど含まないビートパルプを市販子牛用ペレットに追加混合しています。

(ビートはカブや大根に近い根菜で、これから砂糖を作ります。ビートパルプはその時の搾り粕、これも粕ですが、穀類、豆類でないので、リンがほとんど含まれていない珍しい粕です。)

ビートパルプは良い効果がありそうなのですが、子牛の嗜好性にばらつきがあるのが難点です。(^_^;

今も、5か月齢前後の3頭の1群がよく残すので、ガマン比べしました。通常は午前のエサは10時過ぎにはすべて給与するのですが、今日は牧草の約半分とペレットの約1/3を午後3時頃まで給与せずにガマン比べしました。

ビートパルプは午後2時頃でもかなり残していましたが、残りを掃き寄せ牧草をふりかけにしてガマン。(;・д・)

すると3時頃にはほとんど食べてくれました。\(^o^)/

すぐに残りを給与しました。(^^)

 


離乳に向けて、

2021-06-03 15:38:12 | 日記

乳のみ子牛の離乳準備として、昼間(10時間前後)だけ親子を分離(子牛房の仕切り棒を全部入れ子牛が親の房に入れないようにする)しました。(我が家の離乳は90-100日齢頃です。)

上は初めての分離、下は日曜当たりに離乳予定牛(2/27、3/11生)

 

この哺乳制限は鹿児島姶良地域の子牛マニュアルを参考にし、我が家でアレンジして考えたものです。

マニュアルではある時期を過ぎたら親の乳は1日2回だけ飲めるように離乳まで続ける。だったと思いますが、

人が居なくなる夜は何かあったらえらいことになるので、昼間だけ日数も10日もしないぐらいで途切れたり続けたりで、です。

回数が少ないうちは、昼過ぎー夕方頃にはお腹空いたと鳴き出します。母牛も乳が張っても飲みに来ないので鳴き出します。(^_^;

効果は絶大です。\(^o^)/

子牛のペレット採食量がみるみるうちに増え(食べるからといって一気に増やすと食べ過ぎてピーになります)、離乳しても十分に栄養が取れるようになります。(以前よりも離乳時期が少しは早くなった)(^^)

母子とも、いきなり離乳より鳴いてる日数が少なく、ストレスは随分少ないように思えます。(^^) (でも、隙間があれば親のところへ行こうと必死ですので、いい加減な隔離をすると大事故に繋がりかねない)

 

昼過ぎて、牛を観察をしていると、臍ベルトがずれている(◎-◎;)のを発見。

ベルト再装しながら、穴の大きさチェック。

ヘソの穴前よりも大きい?(T_T)

 

きちんと小さくなりますように。m(_ _)m

 


コキアのポット上げ、根性の入った子牛の自主トレ

2021-06-02 21:22:46 | 日記

ここ数日の気温の高さでコキアが一気に生長しポット上げ適期を過ぎてしまいました。(゜o゜;)

夕方、少し時間があったので、ポット上げを行いました。

発芽本数が多過ぎて、1/5程度しかできませんでした。(;^_^A

夕飼いの飼い付けをし始めたら、以前も書いた時の子牛たちがまた自主トレを開始しました。今日は一段と気合いが入っていて、すごいスピードでした。(◎-◎;)

 


6月市出荷予定牛5頭のシャワーと毛の長すぎる牛2頭の毛刈り

2021-06-01 22:37:05 | 日記

今日は6月市出荷予定牛5頭の牛洗。暑かったので、水道水でも気持ちイーみたいでした。シャワーの後、蹄が少し伸びていたので、ノコヤスリで全頭、全蹄手入れ(チョイ削り)しました。

本来、今回は3頭出荷となるはずでしたが、全国和牛共進会の肥育牛の対象子牛(全共の肥育牛は若い月齢での出荷となるので、子牛も早く市場に出し、肥育期間を少しでも長くするため。)も2頭出荷になったので、合計5頭です。

 

全共肥育牛の対象子牛2頭は3月頃1回毛刈りをしているのですが、まだ、寒いと感じたようで、毛が少し長くなっていました。

昨日の暑さ(今日も)で、汗ばんでいるようだったので、急きょ刈ることにしました。

これで肥育農家に行っても、この夏は少しは快適にすごせそうです。