四谷のしっぽ お散歩日和

あっちこっち街歩き、カフェめぐり、ガーデニング、
日々の出来事をつらつらと…
そんな感じのごった煮ブログ。

湘南 江の島 朝散歩

2024-06-16 15:42:24 | 湘南/鎌倉

親の様子をみに湘南 江の島まで行ってきました。

新宿駅から藤沢駅まで毎回 小田急ロマンスカーを利用します。

特急券750円をプラスすればゆったりした快適な1時間に。

小田急線の快速急行に乗ると混雑するので私はロマンスカー派。

750円でこの快適さが手に入るのなら安いものです。

 

多摩川を越えると神奈川県。

翌日の朝、母と海へ散歩に行ってみました。

 

この辺りはどこのお家も玄関先に紫陽花が咲いています。

東京の紫陽花より透明感があってどれもきれい。

すっきり澄んだ空気のよさと

海風が運ぶミネラルが土にしみ込んでいる

海街の日差しのせい

鎌倉に紫陽花でもみに行きたいところですが

母いわく

「平日も混んでいる。

 ほとんどが海外からの観光客。

 江ノ電も混んでいて乗れない…」

ということで毎回くじけて行かず…今回も。

海に出ます。

江の島が見えてきました。

朝から人がいっぱい。

江の島の灯台 シーキャンドル。

一番上の展望デッキは360度見渡せるおすすめスポット。

空がどんより、残念ながら富士山は拝めませんでした。

曇ってはいるけれど海街の紫外線は強め。

油断してはなりません。

茅ヶ崎方面に烏帽子岩(えぼし岩)が見えています。

サメみたい…

津波避難タワー

解放されているのでのぼってみました。

海を少し上から眺めることができます。

茅ヶ崎方面。

ビーチバレーをしている皆さん。

山なみが見えます。

 

東京へ戻る時間が迫っているので帰ろう…

海岸と車道の間の防風林。

動き出しそう…

道路沿いにもきれいな紫陽花が咲いていました。

海沿いにいくつか大きな歩道橋がありまして、

どこも通りすがりに江の島と海が見えます。

午前中のロマンスカーに乗って東京へ帰ります。

お茶でも置いて旅感でも出してみるかい… 

多摩川を渡ると東京都です。

都庁とか新宿の高層ビル群が見えてくるとホッとします。

帰って来た…私の街に…って感じですね。

 

朝 海を散歩し、親の家を掃除し、

東京へ戻り、地元で買い物をして帰宅、

布団を干し、掃除、洗濯…(2軒分掃除している)

そして今ブログを更新しています。

一日はいろんなことができるんだな。

休日はなるべくゆっくり過ごすようにしていますが

こんなにいろんなことができる一日の時間をのんびり使えるのは

贅沢なことなんだな…

幸せをかみしめよう… 

そしてまた明日から一週間がんばろう。

 

〈前回の江の島海辺散歩はこちら〉

※青空と海、別の歩道橋からの眺めをご覧ください。

江の島海辺散歩&ランチ(レストラン ナル)

 

 

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あじさいゼリーを作りました

2024-06-08 18:46:25 | ハンドメイド/料理

紫陽花がきれいな季節になりました。

そうだ、あじさいスイーツでも作ってみよう… 

ゼリーでキラキラさせてみようかな… 

ということでレシピを検索したらいっぱい出てきて 

簡単にできそうなレシピで  あじさいゼリー を作ってみました。

 

〈材料〉

・ゼリーエース

・フルーチェ 

・杏仁豆腐の素

・牛乳(フルーチェ、杏仁豆腐 用 ※各箱参照)

・青の食用色素

 

あじさいはゼリーエースを使用。

(市販の色付きゼリーを買ってきてもOK)

下の段はフルーチェと杏仁豆腐の素を使用。

グラスに入れて冷蔵庫で冷やしておきます。

(下の段はヨーグルト、市販のミルクプリンなどお好みで)

ゼリーエースのイチゴ味を作り、3つに分けます。

うち2つに青の食用色素を入れて青と紫のゼリーにします。

百均のセリアで買ってきた食用色素(天然着色料)。

クチナシと食品素材でできています。

粉を少量の水で溶いて使用します。

水入れ過ぎました… 

ここから理科の実験です。

赤に青の色素を入れると紫と青に変化。

少量入れると

もっと入れると  になりました。

冷蔵庫で冷やしてかためます。

かたまったらフォークでクラッシュ。

ここから美術の時間。

色ごとに飾ってもいいのですが、

3色を軽く混ぜると…

こうなります。

色が変化していく紫陽花を表現してみたのですが

紫陽花っぽくなったのかなぁ… どうなのかな。

混ぜる加減が難しかったです。

冷やしておいたフルーチェ、杏仁豆腐の上にのせて完成

青ゼリー、ゼリーエースのメロン味を混ぜてブルーの紫陽花。

ゼリーエースのメロン味の上にイチゴ味を少しのせて

色づく前の緑色の紫陽花です。

赤でも、青でも、紫でもない薄い緑色の頃の紫陽花が大好き。

新たな季節がやってきて何かが始まる予感、

日々進化していく可能性に満ちあふれているように感じるから。

下はフルーチェ。

赤、黄緑、紫、青のゼリーを混ぜて

あじさい乱れ咲き。

寺院で見る水の上に紫陽花をいっぱい浮かせているイメージ。

まるで 宝石箱 

青の色素を入れて色がふわっと変わると

気分もすっと変化していくようでした。

今回は色に癒されました。

紫陽花があれば雨の日も楽しい。

 

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ホットケーキミックスと炊飯器で簡単ヨーグルトケーキ(チーズケーキ風)

2024-06-02 12:35:42 | ハンドメイド/料理

ホットケーキミックス、ヨーグルト、炊飯器を使って

ヨーグルトケーキ(チーズケーキ風)を作りました。

〈材料〉

・ホットケーキミックス 150g

・卵 (ホットケーキミックスの箱を参照)

・牛乳(ホットケーキミックスの箱を参照)

・ヨーグルト 1パック400g (もう少し減らしてもいいかも)

・砂糖 適量(ホットケーキミックスにも含まれています)

・ゆであずき

※ヨーグルトを入れるので牛乳は量を減らしてもいいかもしれません。

 

今回はスーパーマーケット「ライフ」のプライベートブランド

「BIO-RAL」のホットケーキミックスを買ってみました。

無添加、体にやさしい素材&製法のブランドです。

北海道産小麦「きたほなみ」の一等粉、北海道産甜菜糖を使用した

ホットケーキミックスです。

ヨーグルトは1パック入れます。

クリームチーズでチーズケーキにしようかと思ったのですが

ヨーグルトの方が安いし、チーズケーキ風になるのではないかと。

底の部分にゆであずきを入れることにしました。

マルエツなどで購入できる「eatime」のゆであずき。

「eatime」、高品質とお手頃価格のブランド。

私はいつもこのゆであずきを購入します。

なぜなら…

つぶれずに粒のままで使いやすいから。

アイスクリームと餡、生クリームと餡、ヨーグルトと餡など

乳製品と餡は相性がいいですよね。

材料を混ぜ、炊飯器のスイッチを押すだけ。

お釜に少量の生地を入れ、ゆであずきを敷いて、

残りの生地を流し込みました。

釜の底はこんな感じですが、

上部分はベイクドチーズケーキみたいになってます。

ヨーグルトの香りがします。

味はあっさりしたチーズケーキっぽいです。

各材料の分量を変えたら食感も変わりますね。

いただいたブリザーブドフラワーを飾って

ぴーちゃんと一緒にお茶しました。

1週間お疲れ様のティータイム。

いろんなものをリセットして、

心を整える大切な時間。

 

ホットケーキミックスと炊飯器でアップルケーキはこちらをご覧ください〉

 

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ひと駅散歩(神田明神~東京ドームシティ)

2024-05-26 12:23:12 | 千代田区/新宿区/文京区/神楽坂/早稲田/飯田橋/市ヶ谷/麹町/四谷

一年が過ぎたお守りをお返しに神田明神に行ってきました。

JR御茶ノ水駅下車。

聖橋を渡り、湯島聖堂を過ぎると神田明神の鳥居が見えてきます。

今回は御茶ノ水駅からお隣の水道橋駅まで、一駅散歩。

 

〈今回のコース〉

神田明神  おりがみ会館 文京区立 本郷給水所公苑(春バラ)

 東京ドームシティ

 

神田明神 に到着。

いつ来ても朱塗りが眩しく、

凛々しいたたずまいに足を止めてしまいます。

新緑が美しい。

門をくぐって…

まずは参拝。

東京スカイツリーが見えています。

お守り売り場でお守りの回収場所をたずねると

本殿向かって右側をさらに奥へ行った所に回収ボックスがあります

と言われたのですが、この日はとっても暑く、日差しも強く、

ため息が出ました。

(神社はたいていお守り売り場でも回収してくれるものですが…

一年間ありがとうございました。

お世話になりました。

おみくじは 

今回も参道の みやび でおいなりさんを買いました。

甘さ控えめのおいなりさんです。

神田明神のお隣、宮本公園にある古民家カフェ

井政(イマサ)

千代田区の指定有形文化財です。

江戸時代から材木商を営んできた遠藤家の店舗兼住宅として

昭和2年(1927年)に現在の内神田一丁目に建てられました。

昭和48年(1973年)府中市に移築、

文化財指定にともないここ宮本公園に移築されました。

戦前の店舗形式を伝え、

江戸時代からの伝統的な建築技術を受け継ぎ、

良材、銘木が建物全体に使用されている点から

貴重な建物なのだそうです。

今度ゆっくり訪れてみようと思います。

 

次は春バラをみに 本郷給水所公苑 を目指します。

おりがみ会館も寄りたかったな…と思っていたら、

偶然、前を通りかかりました。

折り紙教室、作品の展示、折り紙の販売などが行われています

今回は時間がなかったので一階の作品だけみてきました。

どうやって作るんだろう…と思う作品が並んでいました。

日本人は器用ですね。

文京区立本郷給水所公苑 に到着。

順天堂大学の裏です。

遊具、ビオトープ、バラの庭園があり、

近隣住民の憩いの場になっているようです。

東京都水道局 本郷給水所の配水池の上に造られた公園です。

隣に水道歴史館があります。

建物に囲まれたこの地の貴重な空間ですね。

          2024年5月18日撮影

お花はやや終わりに向かっている感じでしたがきれいでした。

奥へ行ってみましょう。

新緑が美しい…

ビオトープ

網を持ったちびっ子が楽しそうでした。

それでは水道橋駅に向かいましょう。

公園の出入口、スロープを進み、

道路の上を渡り、

さらに進み、

スロープを降りると、

こんな抜け道に出ました。

ちょっと異空間。

楽しい… 

ここを抜けるとJRの線路が通るお濠の大通りに出ます。

水道橋駅はもうすぐ。

大通りをまっすぐ進みます。

暑~い 

JR水道橋駅前、東京ドームシティ に到着。

街なかに遊園地、ジェットコースターから 悲鳴

限られたスペースに遊園地、商業施設、飲食店、入浴施設などが

ぎゅっと詰まっています。

入園料はとられないのでお買い物や食事だけでも楽しめます。

土日は人がいっぱい、久々に人混みに飛び込んでしまいました。

観覧車の間をジェットコースターが走り抜けます。

建物にも突っ込んでいくのかぁ… 

 

家が近かったので子どもの頃よく遊びに来ていました。

当時、ヒーローショーは屋外のステージで行われていて

ステージの後ろにジェットコースターの線路が通っていました。

お客さんが乗ったコースターの先端にアカレンジャー(私はゴレンジャー世代)が

立ち乗りして現れ、ステージに飛び降り、

怪獣と戦うという演出が定番でした。

すごくかっこよくて、もう一度観たいと今でも思っています。

顔がいっぱいついている怪獣が客席をウロウロするたびこわくて泣き、

ゆうえんちのキャラクターのドンチャックがこわくて泣き、

ここに遊びに来ていた人たちは子どもの頃の思い出が

いっぱい詰まっている場所だと思います。

 

後楽園球場から東京ドームに変わり、

後楽園ゆうえんち から 東京ドームシティアトラクションズ に変わり

商業施設や入浴施設ができ、

時代とともに変化をとげてきた場所。

スポーツやコンサートなど伝説が生まれた場所。

新しいものと古いものが共存している場所。

姿は変わっても、懐かしい昭和の匂いが漂います。

今と昔が交差する不思議な場所です。

 

〈前回の神田明神散歩はこちらから〉

神田明神でカフェランチ

 

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日比谷公園 松本楼 グリル&テラスでランチしました

2024-05-19 11:56:17 | 銀座/日比谷/日本橋/築地/東京駅

元職場の同僚と平日ランチをしました。

世間がコロナ禍となりなかなか会えず、

ようやくお会いできました。

日比谷公園にある松本楼。

パワースポットと言われる「首かけイチョウがどっしり構えています。

首かけイチョウ

現在の日比谷交差点脇にあったイチョウの木。

明治32年頃、道路拡張により伐採されようとしていたことに驚いた

日比谷公園生みの親 本多静六博士が

「首にかけても移植させる」と言って

移植不可能とされていたものをこの場所に移植させました。

運気上昇、健康運などのご利益があると言われているので

携帯の待ち受けにするといいとか。

森のレストラン

松本楼  グリル&ガーデンテラス

金曜日13時、10人くらい並んでいましたが

ランチタイムのピークも過ぎ、10分くらいで案内されました。

店内とテラス席どちらがいいかきいてくださいます。

テラス席の日差しも大丈夫だというので今回は…

緑いっぱいのテラス席にしました。

私たちの席は上に屋根があったので日差しも気にならず

周りは濃い緑にあふれて素敵な時間でした。

テラス席の周りは緑が素晴らしいです。

首かけイチョウがどっしり、太くて立派。

力強く生命力を感じます。 パワ~

ご年配のグループが多い印象ですが、

ひとりで来ている人も結構います。

ランチタイムが終わると14時からティータイムになります。

(ランチタイムが終わると店内はかなり空いてました)

次回はティータイムにしようかしら。

洋食プレート(¥2,500)

オムライスのソースと

ハンバーグ、エビフライ、カニクリームコロッケを選べます。

ふたりともカニクリームコロッケを選んだら

お店の方がエビフライとカニクリームコロッケにして

ひとつずつシェアするのはいかがですかと言ってくださり

「その手があったか…」

ということで。

 

いただきまぁ~す

平日に緑に囲まれながら、美味しいものをいただくこの贅沢さ。

オムライス

カニクリームコロッケ

エビフライ

森のレストラン、日比谷公園は都会のオアシスです。

公園の向かいにある東京ミッドタウン日比谷の

パークビューガーデンへ。

東京ミッドタウン日比谷6階 パークビューガーデン。

久しぶりに来ました。

以前はなかったテーブルとイスが。

日比谷公園と皇居の緑がつながって、

それを上から眺める贅沢な空間です。

 

日比谷駅から千代田線に乗って新御茶ノ水駅へ移動。

甘味屋さんを目指しました。

竹むら

昭和5年創業、木造3階建、東京都選定歴史的建造物に指定されています。

NHKの朝ドラ「虎に翼」に「竹もと」という甘味屋さんが登場します。

ヒロインたちがおしゃべりをしたり、勉強会をしたり、

何かある度にみなで集まる甘味屋さんですが

そのモデルと言われているお店。

ドラマと店内の内装がとてもよく似ています。

15時、お店に到着すると

「本日は15時まで」

と書いてあり、お店の方が閉店の準備をしていました。

え¨ぇぇ~、なぜだぁ… 

粟ぜんざい~ 

こんな日もあります… 

これは後日、必ずリベンジしましょう。

竹むらの裏に有名な蕎麦屋 かんだやぶそば があります。

大晦日、年越しそばのニュースに必ず出てくるお店。

古い建物が火事で焼失して新しく建て替わりましたが

品がよくて素敵な建物です。

次回は やぶそば からのぉ~ 竹むら

はしごでいきましょう。

 

近くの老舗洋菓子店 近江屋洋菓子店 の喫茶スペースで

お茶しようと思ったら、本日喫茶は休業…でした。

なんでぇ~ 

まぁ…こんな日も…あります…よね。

明治17年創業、すごく有名なお店なので

ひっきりなしにお客さんが入ってきます。

店内も余計なものが置いていない昭和の雰囲気が漂い、

ケーキも子どもの頃に食べていた昭和のシンプルで懐かしい感じ。

この後持ち歩けないので、

焼き菓子のフルーツケーキ(個包装)を買いました。

シンプルですがしっとりしていて美味しかった。

最近のスイーツは華やか過ぎてやや疲れを感じてしまうのですが

素朴な昔ながらのお菓子にホッとします。

またケーキを買いに行こうと思います。

お茶の水、淡路町、神田辺りはこんな路地がけっこうあり、

竹むらのような古い建物が点在しています。

あまり足を運ぶ機会がないエリアでしたが興味深い街でした。

よしっ、次回は食べ歩き。

 

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