【桜めぐり2013 ① はこちらから】
http://angel.ap.teacup.com/yotsuyanoshippo/357.html
【桜めぐり2013 ③ はこちらから】
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【過去の桜レポはこちらから】
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今年も地元の桜を見ねば…
早朝6時半、カメラ片手に家を出ました。
まずはJR四ツ谷駅横の土手へ。
【四谷の土手】
この時期、この狭い場所にシートを広げて花見をする人がいっぱい。
コンロで火を使っている人もいるので歩行者は危険でかなり歩きにくいのですが、
早朝は数人しかいなくて、静かに、ゆっくり鑑賞できます。
※毎年のことながら花見のルールを徹底した方がいいのではと思ってしまいます。
桜越しに迎賓館を望みます。
四ツ谷駅前では…
鳩も花見 クルックゥ~
四谷から市ヶ谷へ向かいます。
右の建物は雙葉学園。
カーブした道がいい味を出しています。
この場所は桜とヤマブキのコラボが楽しめます。
JR市ヶ谷駅前から靖国神社へ。
【靖国神社】
この写真は仕事帰りに撮ったものです。
夜はライトがいい感じでした。
≪靖国神社 昼間の桜はこちらから≫
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市ヶ谷駅から九段下まで、靖国通りには桜が続きます。
靖国神社のお隣りにある千鳥ヶ淵緑道へ。
【千鳥ヶ淵緑道】
ここは毎年見事ですねぇ。
朝8時半、ボート乗り場には開始時刻前に並ぶ人たちがいっぱい。
ちなみに、夜の千鳥ヶ淵はこんな感じ。
ブレてる…
私のカメラではこれが限界でございます…
東京タワーも見えています。
千鳥ヶ淵緑道から半蔵門方面へ。
桃色と赤の競演。
鳩も花見 Part2 クルックゥ~
朝からこんなにきれいな桜を楽しめるなんて。
しかも家から歩いて来られるなんて。
私は何て幸せ者なのだろう…
四谷に生まれてよかったぁ~ ばんざぁ~い
毎年のことながら喜びを噛みしめる2013年の春でございました。
今年はもう1カ所見に行ってきましたよ。
次回へ続きます。
今年の桜は開花が早かったわりに、散ることもなく満開時期がかなり長く続きました。
儚く…ない。 はて
さて、今年は
一度も桜を見に行ったことがない場所へ
ということで、カメラ片手に歩いてきました。
桜めぐり2013 は3回にわけてお届けいたします。
第1回目は南北線で行く桜めぐり。
六義園、王子・音無親水公園、目黒川へと足を運んでみました。
まずは南北線・駒込駅下車。
【六義園】
六義園と言えば、枝垂桜が有名です。
2013年3月23日現在 散り始めでした。
枝ぶりが見事
枝垂れ枝垂れて風情があります。
園内は桜が点在しているので、この時期、ここからの眺めはいまいちパッとしません。
この場所で言うと、紅葉の時期の方が感動します。
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桃色と緑のコラボ
まだまだ咲きます
石の上に咲くスミレ。
ど根性スミレと呼んでおくれ。
三福だんご
炭火焼で、しょうゆ味、くるみ味噌味があり、やわらかぁ~い。
縁起物でございます。
あたしゃ花より団子
駒込駅から再び南北線に乗り込んで、王子駅下車。
【王子・音無親水公園】
駅前の音無親水公園の桜並木を歩きます。
緑道の下には水が流れ、ここでもお花見をする人がいました。
音無親水公園を抜けた所に何やら施設の門を発見。
人が出入りしているので行ってみると、こんな広場がありました。
醸造試験所跡地公園
http://www.kitaku.info/area/takinogawa-area/jozo-shikenjo.htm
地元の人たちの憩いの場になっているようです。
ちびっこがいっぱい。
向こうに見えているのは赤レンガ造りの建物。
北区には古いレンガ造りの建物が随所に残されているそうです。
この後、飛鳥山へも行ってみましたが、人が多く、土ぼこりが舞い、
私的にはいまいちでしたがこんな写真が撮れました。
王子駅から再び南北線に乗り込み、次に目指すは目黒駅。
最近ドラマの舞台にもなった目黒川を目指します。
【目黒川】
わぁぁ~、すごい。
初めて行きましたが、見応えありました。
約4kmに渡り桜が続いています。
川沿いは桜のトンネル。
目黒川のいい所はシートを敷いてお花見している人たちが
歩行者の邪魔をしていないこと。
歩きやすいので、疲れません。
川沿いはマンションが建ち並んでいる住宅街なので
その辺りの配慮とルールがちゃんと出来ているのだと思います。
川にはたくさんの橋がかかり、渡っては反対側の緑道を行く…
ジグザグ、ジグザグ歩きながら桜を楽しみます。
来年は川沿いの桜並木をすべて歩いてみたいなと思います。
ちょっこし疲れたので川沿いにある目黒雅叙園でお茶を。
入口のガラス奥にも川沿いの桜が見えています。
格式ある結婚式場。
この日もたくさんの式が行われていました。
「あの嫁の着物の柄はセンスがどうだ、こうだ」
と小姑のように眺めながら、目の保養をしながら楽しませていただきました。
お着物がきれいですねぇ。
2013年桜めぐりはまだまだ続きます。
次回へ続く…
春のお彼岸、お墓参り帰りに、とあるカフェに立ち寄りました。
数年前、ある方がこのブログにコメントを寄せてくださいました。
その方のブログに載っていたこのカフェに、私は心を奪われたのでございます。
それが…
クルミドコーヒー
http://kurumed.jp/
http://allabout.co.jp/gm/gc/219395/
http://tabelog.com/tokyo/A1325/A132502/13056474/
JR西国分寺駅前のマンションに囲まれた住宅街にたたずむカフェ。
国分寺に住んでいた知人にきいたところ
「味は普通だけど、店員さんがとても親切で感じいい。」
とのこと。
ではでは、潜入捜査開始。
その名のとおり、クルミがテーマのカフェ。
木のテーブル、森の中にいるようなかわいらしさが漂うお店。
席によって雰囲気が違い、癒されます。
私はひとりだったのでカウンター席にしました。
カウンター席といってもテーブルが幅広で居心地がよく
外に見えるのはマンションですが、なぜか落ち着きます。
春野菜のサンドイッチ(¥550)
といってもパンではなくてマフィン。
ベーコン、人参、キャベツのコールスローが入っています。
やわらかく、カリッとしたマフィン、
サンドウィッチとしては初めての食感で、
軽食というよりおやつを食べているみたいな感じ。
あっさりしていて、あまりお腹にたまりません。
店名にコーヒーと付いているのだからということで深煎りコーヒー(¥650)をご注文。
クルミ割り人形の絵がかわいいです。
各テーブルにはクルミとクルミ割り器が置いてあって
自由に好きなだけ食べることができます。
リスさんが遊びに来そうな感じ。
穴にクルミを入れて、上からグリグリまわすと…
よっしゃ、割れたっ
春のお彼岸、お墓参り帰りにカフェでクルミを割る女… グリグリ、おりゃ~
ちょっと気になったのが…
注文してから出てくるまでに時間がかかること。
サンドウィッチを食べ終わり20分たってもデザートがなかなか出てこず、
忘れられているのかな…と不安になりおねえさんに尋ねると
「はい、今作ってまぁ~す。」
と笑顔で返されました。
でも、おねえさん、すごく感じいいから許しちゃう。
外を見てまったりするのにも飽き、
クルミを割るのにも飽きてきた頃、
ようやく来ました 苺のケーキ(¥520)
30分近く待ってしまいました。
クリームチーズたっぷり。
さっきのサンドウィッチと同じマフィン、
味の違うマフィンを2つ食べたってことかしら。
全ての注文が揃うと、おねえさんがテーブルにこんなのを置いていきます。
「ありがとうございます。」
と言ってみたはいいけれど、
何だこれ?
頭をひねって考える女がひとり。
実はこれ、伝票です。
右隣りの人は茶色いうさぎ、
左隣りの人は茶色いゴリラ、
テーブルごとに色、形が違っていて
レジにこれを出してお会計します。
遊び心満載ですね。
帰る時、レジのお兄さんがドアまでお見送りしてくれました。
話しに聞いていたとおり、お店のお兄さん&おねえさんはすごく感じいいです。
やけに癒される…だからずっと座っていたい。
西国分寺森の小さなカフェのお話。
そうだ温泉に行こう。
あんまり遠くへは行きたくない…
そうだ箱根に行こう
思い立ったが吉日。
ホテル行きの無料送迎バスが小田原駅から出ているので、
まずは小田原駅へ。
小田原城 どぉ~ん
城が駅前にあるなんてびっくり。
今回の宿は箱根小涌谷の うたゆの宿
土曜日・夏期休暇・年末年始・ゴールデンウィーク等はシーズン料金で12,800円ですが
その他は9,800円で泊まれます。(1泊2食付)
貸切風呂が無料、カラオケが1時間半無料、卓球なども無料で楽しめます。(予約制)
お部屋も、廊下も、お風呂(脱衣所&浴場)も全館畳敷きです。
http://www.utayu.com/hakone/index.htm
窓の外にはスギ花粉 by みなみこうせつ-神田川-
杉の木が何やら茶色くよからぬ物をたくさんつけておりました。ひぃ~
露天風呂を楽しみ、カラオケで歌いまくり…
温泉は体がぽかぽかしますねぇ。
出た後も体が冷えません。
そして、夕食タイム。
外のイルミネーションを見ながら、赤ワインを一杯。
海鮮盛り合わせ 白菜とウニをのせた桃色スープ
サクラエビとエンダイブのサラダ 豚ヒレ肉のグリル
フルーツソース
イタリアトスカーナ風 苺のデザートタンバル仕立て
カッチュッコ
カッチュッコ、タンバル仕立てって何だ
名前を聞いてもさっぱりわからない物が…
かなりのボリュームでお腹いっぱい。
早朝から温泉につかり、
朝食タ~イム
やっぱり朝は白飯が一番。
ホテルからは小田原駅行と強羅駅行の無料送迎バスが出ています。(予約制)
私たちは強羅駅行に乗り、観光してから帰ることにしました。
強羅駅からは箱根の観光名所をまわるバスが出ています。
(スイカなどのICカードも使えます)
バスに乗って、箱根ガラスの森美術館を目指します。
箱根の山はカーブが激しい…迫力あります。
車内アナウンスは小田原出身の柳沢慎吾。
「ピンポ~ン(本人が口で言っている)、次は○○でぇ~す。
みなさんこんにちは柳沢慎吾です。」
乗客は口々に
「柳沢慎吾じゃん。どうりでふざけたアナウンスだと思った。」
箱根ガラスの森美術館に到着~
無料のコインロッカーがありますので荷物を預けて
身軽になってお楽しみください。
入口にはガラスの木。
枝にガラスの玉がいっぱい下がり、太陽の光に反射してキラキラ輝きます。
お話の世界に出てくる木みたい。
すごくきれい。
花壇には、スノードロップ。
はずかしがり屋さんなので下を向いて咲いています。
山に囲まれたお話の国…ってな感じかしらね。
ガラスのトンネルもキラキラ。
向こうに見えている白い煙は大涌谷です。
まずは美術館へ。
古いベネチアングラスなどの作品を見ることができます。
こんなシャンデリア、家に欲しいわぁ~
こんなシャンデリアが似合う家に住みたいわぁ~
ガラスのお花を、はい、どぉ~ぞ
ガラス越し、モヤモヤの世界。
お土産ショップにはたくさんのガラス商品が並びます。
カフェでちょっこし休憩。
メープルパフェとクロワッサンをいただいてみました。
パフェといってもメープルアイスしか入っていませんが
やさしい甘さ。
クロワッサンはバターの風味がしっかり。
外はサクッ、中はもちふわです。
かわいいお家の中ではジャムを販売しています。
おとぎの国にいるような不思議な感覚になります。
花壇でガラスのお花を発見。
これは紫陽花でございます。
下におりると川が流れています。
空気がいい…けど花粉も多い。
ガラスの森にある大王松(だいおうしょう)
これがパワースポットなのだと言う…
松の葉は普通2本に分かれているのですが、
大王松は3つに分かれていてとても珍しいそうです。。
この葉を身につけると「知恵」「慈悲」「真心」が授かるとの言い伝えがあるそうな。
パワースポットブームの昨今、
どこもかしこもパワースポットで押しますねぇ。
みんな好きよね、パワースポット。
さて…
ガラスの森美術館前からバスに乗り箱根湯本駅へ。
東京へ帰ります。
そんなに遠くへ行かずとも、
土日に近場へパパッと行ってチャチャッと帰る。
そんな旅もなかなかいいものです。
たまには旅に出るもんだ…
そして心を洗うのだ。
あぁ~日本のどこかにぃ~私を待ってる人がいるぅ~
【今回の旅のお土産】
箱根と言えば寄木細工
ということで…
寄木細工のお箸をお買い上げ。
おススメのお土産はこちらから
うさぎや・菜の花 「ご黒うさん、箱根のお月様、どらやき」
http://www.nanohana.co.jp/200910NAN/kashi.html
http://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14038921/
※皮に餅粉を使っているのでもっちり、あんこたっぷり…試食もたっぷり味わえます。