麹町の美容院へ行った帰り、
紀尾井町の 東京ガーデンテラス紀尾井町 へ立ち寄りました。
そろそろ秋バラの季節なので開花状況を見に行きがてら
カフェでお茶してきました。
麹町と永田町を結んでいる プリンス通り
かつて赤坂プリンスホテルがあったことに由来しています。
根っこが見えちゃってます。
麹町の新宿通りからプリンス通りを5分くらい進むと
東京ガーデンテラス紀尾井町の
赤坂プリンスクラシックハウス(東京都の指定有形文化財)に着きます。
ここだけ時代が違うみたいな感じ。
カフェレストランが入っています。
結婚式なども行われます。
この周りに薔薇が植えられています。
足元の植え込みにコスモスやペンタスが咲いていました。
ナチュラルな感じで混ざって植えられているのがいいですね。
コスモスが秋の訪れを感じさせてくれます。
お星さま形のペンタス。
これ、「ソラナムパンプキン」っていうらしい…
ハロウィンぽいですね。👻
バラのアーチは花も蕾もほとんどなかったです。
令和6年10月12日撮影
バラはあまり咲いていませんでしたが
場所によっては蕾がいっぱいありましたので
もうしばらくしたら開いてくるかと思われます。
春バラの方が見応えがあっておすすめです。
〈春バラの時の記事と写真はこちらからご覧ください〉
東京ガーデンテラス紀尾井町の春バラ & ホテルニューオータニ 日本庭園
写真左側を進むとビオトープがあり、
お隣の清水谷公園にも降りて行けます。
人も少なくて、静かにゆっくりした時間が持てる場所。
風を感じながら、ずっと座っていられる素敵な空間です。
下に降りてカフェでお茶します。
赤坂プリンスホテルの跡地にできた東京ガーデンテラス紀尾井町。
ここの造りがとても好きなんです。
入口は適度に広いスペースが確保されていて、
上にあがるとクラシックハウスの広場、薔薇、ビオトープ、
清水谷公園へも降りていけるし、麹町や赤坂方面へも抜けられ、
行き止まりがないのがとても心地いいんです。
この街の地形をうまく使って造られています。
桜も咲くし、薔薇も咲く。
そんなに人でごった返していないので
ゆっくり散歩できるのがとても気に入っています。
向かいには ホテルニューオータニ。
東京ガーデンテラス紀尾井町入口にある
ザシティベーカリー でお茶します。
セルフ式のベーカリーカフェです。
入口の広場に面しているので明るくて、解放感があります。
・キャラメルヘーゼルナッツシュークリーム
・カフェラテ
ヘーゼルナッツのクリームが美味しかった…
カフェラテはラテアートで作ってくれます。
待っている間に見ていたら作る度に絵柄が違っていて、
さささっと作っていて、すご~いって見入ってしまいました。
私のは、お花かなぁ…
手の上にハートをのせているようにも見えるし、
ハートに羽が生えているようにも見えなくはない…
この日はジャズのイベントが行われていて
広場で高校の吹奏楽部などが生演奏をしていました。
青空の下でいい時間でした。
帰りましょうということで、四谷方面へ。
急な坂道をのぼるのがしんどいので、
ホテルニューオータ二の中を通っていくことにしました。
パティスリー SATSUKI
ザ・メイン 正面玄関2階 ロビー階(フロントがある階)にあります。
ホテルニューオータニと言えば「SATSUKI」っていうくらい有名店。
オータニ特製パンケーキ、美味しいんですよね。
久々に来たのでケーキを買って家でゆっくりいただくことにしました。
「SATSUKI」といえばケーキの スーパーシリーズ
値段見てびっくりしますが、そんな贅沢はできないので普通のをお買い上げ。
ホテルニューオータニ ザ・メイン
後ろにはガーデンタワー。
振り向けば
ホテルニューオータニ & 東京ガーデンテラス紀尾井町。
オータニをバックに一枚撮っておくか…な。
四ツ谷駅へと続くこの道が大好き。
緑が モリモリ しています。
「SATSUKI」のケーキでお家カフェしましょう。
モンブラン(¥1,296)& ストロベリーショートケーキ(¥864)
なかなかいいお値段ですが、たまにはプチ贅沢を。
自分へのご褒美。
厳選和栗のマロンペースト。
上も、下も、しっかり栗です。
ちなみにスーパーシリーズのスーパーモンブランは
何と…1つ 3,780円て書いてありました。(いい素材使ってます)
鳥肌立っちゃう…
下のスポンジはかため、上のスポンジはしっとりやわらかい。
さすが、のっている苺がきれい。
クリームも美味しい…
今回のお客様はディズニー「3匹の子ぶた」から
プラクティカルくん です。
レンガのお家を造った、しっかり者のブタちゃんです。
どっちにするか…悩むなぁ
これは…もしや…藁の家
風に飛ばされまいか…
よいしょっと
あっ、すべった…
モンブランだった…
藁の家じゃなかった…
僕たち、悩んでおります。
休日、ひとりカフェの風景に溶け込んで
ただ時が流れていくのを静かに味わう…
無理のない、自分だけのゆったりした時間を過ごす。
これを贅沢というのでしょう。