ゆうちゃんの独り言

モーツァルトが大好きで毎日欠かさず聴いています。人生の生き方は仏教で毎日般若心経を唱え、時間を見つけて寺巡です。 合掌

「認知症サポータ養成講座」を12月11日(金)に開催

2020-11-16 18:52:32 | 認知症
昨年に引き続き小平市キャラバン・メイトの有志メンバーで「認知症サポータ養成講座」を12月11日(金)に開催することになりました。
小平市にお住まいあるいは小平で仕事をされている方で、認知症に関して関心をお持ちの方は是非とも参加をお願いいたします。詳細は以下のチラシを参考にしてください。3密を避けるのは当然ですがさらにその他の対策を行って開催しますので、安心してご参加下さい。お待ちしております。合掌

お世話になった方への手紙

2020-03-09 11:10:21 | Weblog
弥生三月、例年よりも桜の開花が早くなりそうな中で、新型コロナウイルスが蔓延し不安な時期になっておりますが、お元気でいらっしゃいますか?
先日頂いたお手紙によると五十肩になり、大変につらい時期を過ごされたとありましたが、その後順調に回復しているでしょうか?

こちらは、昨年の11月に母が脳出血のために他界し1月に49日を済ませ少し落ち着いた日々を過ごせるようになりました。
母は、認知症により一人暮らしが難しくなったので2年前に仕事を辞め、母の実家で二人暮らしを始めて約1年経過した時期に他界しました。

最低でも3年程度は面倒を見ないといけないと覚悟していましたが、少し早く旅立ってしまいました。デイサービスから帰ってきて着替えをしている最中に「頭が痛い!」と言って倒れ意識がなくなりました。救急車で救急センターに運びましたが、余りにも脳内の出血が酷く手の施しようがないと言われ、1時間後に息を引き取りました。
突然の出来事で命が消えてしまう瞬間を経験し、何とも言えない気持ちになりました。

7年前に母と同じように心臓の冠動脈バイパス手術を受け、命拾いをしましたが、血管が詰まる遺伝があるので、母と同じように突然に倒れる可能性が高いと覚悟しています。
自分なりに精一杯やったので後悔はしていませんが、口喧しく言わないで、もう少し優しくしてあげたらよかったなぁと反省しています。

新入社員の時代に広島に異動し、1年半程過ごしましたが、今でも当時のことを思い出します。カープが古葉監督の下で優勝した時期でした。それ以来今でもカープファンです。また、木の実でいつも飲ませていただいた「西條鶴」の熱燗は美味しかった記憶があります。

私も妻もともに両親を見送りましたので、これからは二人で過ごすことになります。新婚生活とはいきませんが可能な限り相手を労わりながら生きていこうと思っております。

最近は、亡き父がお世話になった特別養護老人ホームで散歩介助やリネン交換のボランティア活動を行っております。少しでも社会に恩返しが出来たらいいなぁとの単純な気持ちで始めました。一緒に活動をしている方々は全員が私よりも年齢が上の方です。本当に頭が下がります。

新型コロナウイルスが全国に蔓延しておりますので、ご自愛のほどお願いいたします。
お元気でお過ごしください。


人間は変わらないね?!

2019-10-03 18:25:35 | 現代の生き方
昨日の朝、実家で育てている朝顔の様子をスマホで撮り母に見せたところ、携帯電話で綺麗に写真も撮れることに驚いていました。
凡夫が幼少の頃に母の田舎に行った時の電話機は、磁石式電話機で右手でハンドルを回し交換台が出ると相手の番号を伝えて繋いでもらうものでした。(笑い)
時代が変わり技術進歩の良し悪しは別にして、現在はスマホ1台あれば電話をするという行為の他に自分が必要とする情報へのアクセスや処理が簡単にできる時代になりました。
このような話を母とした際に、母が発した「新しい機械の出現で世の中便利になったけれど、それに比べ人間は変わらないね。」との言葉に、衝撃を覚えました。
深い意味を含んで言ったのか、そうでなく簡易に比較して言ったのか定かではありませんが、「人間は変わらないね。」の言葉が耳から離れません。 合掌

高齢者は骨折し易い!

2019-08-15 13:45:39 | Weblog
連休中に回復すると思われた母の容態は、投薬と氷枕により熱は39度台から36度台まで下がりましたが、気管支炎の症状は未だ良くなりません。
さらにトイレに行く際にしりもちをつき、腰が痛いという母を整形外科に連れて行った診断結果は、なんと第4腰椎を骨折とのことでした。
高齢者は骨折し易いことについては介護職の研修で学びましたが、あの程度の力で骨折するとは思いもよぬ事でした。まだまだ修行が足りません。
お盆休暇の関係で装具会社がお休みで、コルセットの作成が来週の後半になるとのことです。少し心配しています。
今は、ディサービスに通えずに自宅のベットで横になっている母を24時間体制で介護並びに看護をしています。介護をしている多くの方の悩みや思いが身に染みて感じられます。
このような中で自分がやりたいことをどのように調整しながら進めるかが凡夫の課題です。
このような時に聴くモーツァルトの音楽は、心に沁みるとともに泣けます。さらに大げさに言えば心の支えになっています。自宅のステレオ装置で聴くのが最高ですが、実家に持ち込むことができず仕方なくスマホで聴いているこの頃です。合掌

9月12日(木)に「認知症サポータ養成講座」を開催

2019-08-09 22:12:08 | Weblog
今年の1月に「キャラバン・メイト養成講座」を修了し、キャラバン・メイトとして地道な活動を行っています。
9月12日(木)に「認知症サポータ養成講座」を開催します。
小平市内に在住あるいはお勤めの方で「認知症サポータ」に興味のある方の参加をお待ちしております。
今回初めての講師役を仰せつかりました。今から緊張しております。 合掌