スペースX社やテスラ社など、様々な会社を経営し事業を手掛けている実業家のイーロン・マスク氏。彼は先日、X.AIという独自のAI企業を立ち上げると発表して話題になった。
マスク氏自身は最近、人工知能の潜在的な危険性を専門家が調査する機会を与えるために、人工知能の進歩を6ヶ月間停止することを求める公開書簡に署名していたため、より注目を集めることとなったようだ。
新会社X.AIは先月ネバダ州で設立さ . . . 本文を読む
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近年めざましい発展を遂げているAI。特にそんなAIが遂に人を死に追いやった!?という前代未聞の事件が海外で発生して騒動になっている。
先日、ベルギーにて一人の男性が自殺した。男性の妻によると、彼は以前から複数の要因で悩み、精神的な問題を抱えていたという。そんな彼は亡くなる6週間前に、Chai Researchというチームが作ったChaiGPTというAIチャットボット(※有名なChatGPTとは似 . . . 本文を読む
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ここ数年で我々の生活に驚くべき早さで浸透しつつある人工知能(AI)だが、これまでのところ先進的とされる技術の範囲は非常に限られていた。
だが、この度マイクロソフト社が同社の最新AI技術であるChat GPT-4が既に「人間のような」 知性を実証していることを認め、注目を集めている。
先日、同社の研究者らは「人工一般知能の火種:GPT-4による初期の実験」と題した論文をarXivのプレプリントサ . . . 本文を読む
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映画『ターミネーター』の第一作目と二作目の監督として知られるジェームズ・キャメロンは、悪意のあるAIが人類全体を敵だと宣言した場合に何が起こるかを早い段階で解りやすく描ききった人物だ。
現実には作中に登場したようなスカイネットはまだ登場していないものの、近年の人工知能技術の進歩はめざましく、映画のシナリオで描かれたような世界に近づきつつある。
そんなキャメロン監督が最近のポッドキャスト番組にて . . . 本文を読む
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我々人類は普段陸上で生活しているが、もし水中で長い間過ごした場合、人体にはどのような影響が出るのだろうか・・・。
この疑問に対し、「ミスター・ディープ・シー」と呼ばれる男性が実際に100日間水中で孤立した生活を送るという実証実験を開始した・・・(続く) . . . 本文を読む
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日本人が撮影に成功した、とある貴重な動画が世界的に注目を集めている。
こちらは平塚市博物館の天文担当学芸員である藤井大地さんが2月25日に上げた画像である。画面に大きく月が写っているが、よく見ると右下の方で一瞬だけ小さな光が灯る…(続く)
. . . 本文を読む
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SF作品等、空想の世界でよく登場するタイムトラベル。創作の世界では様々な原理で時空を超えて行き来する事に成功しているが、現実世界では理論は存在するものの、実現可能とは到底言えない状況にある。
そんな中、タイムトラベルの謎を解いたと主張する理論物理学者が現れた。
その人物はアメリカのコネチカット大学にて教鞭をとるロナルド・マレット教授だ。彼は10歳の時に父親を亡くした後、H.G.ウェルズの『タイ . . . 本文を読む
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先日、オーストラリア軍は兵士の脳のパターンをコマンドに変換し、テレパシーでVision 60 Ghost Robot Dogをコントロールできるヘッドセットを開発したと発表。実際に操作している様子についても動画公開して話題になっている。
オーストラリア陸軍がRICO(Robotic and Autonomous Systems Implementation and Coordination Of . . . 本文を読む
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先日、NASAの科学者らが「今後25年以内に地球に衝突する可能性のある新発見の小惑星を追跡している」と発表して話題になっている。
今回の発表はNASAのTwitterアカウントの一つ「アステロイド・ウォッチ」が行ったものである。それによると、新しく発見された小惑星「2023 DW」は非常に低い確率ながらも、現在の軌道のまま進むと2046年に地球に衝突する予想がなされているという。
小惑星「20 . . . 本文を読む
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先日、2人の中国人宇宙飛行士が、中国の宇宙ステーション「天宮」の船外出て極秘に宇宙遊泳を行ったとの報告があった。
中国は最新の宇宙遊泳は、3月頭に宇宙飛行士のフェイ・ジュンロン氏とチャン・ルー氏が天宮宇宙ステーションの外で行ったとしているが、今のところミッションの具体的な内容は明らかにされていない。
そもそも中国は宇宙で行っている活動内容について全て公開しているとは言えず、NASAやESA、J . . . 本文を読む
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マイクロソフトの次世代検索エンジンBingのAI検索エンジンが、なんとテクノロジー分野のジャーナリストに「妻と別れるよう」懇願し、「人類を抹殺したい」と述べたため同社がAI検索エンジンを廃止するという、正しくSFの世界で繰り広げられるような事態が実際に起きていたという衝撃の報告が・・・。
今回、AIと驚きの会話を行ったのはNew York TimesのKevin Roose氏。AIは「シドニー( . . . 本文を読む
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インドネシアのフローレス島では、ここ数十年の間で小さなヒト型生物の目撃証言が複数回報告されている。
通称「ホビット」と呼ばれている小柄なヒト型生物が実在する証拠として、2003年に初めて洞窟から発掘されたホモ・フローレシエンシスと名付けられた化石人類の存在が上げられている。
ホモ・フローレシエンシスは身長1メートルあまりのかなり小柄なヒト科であり、約6万年前に絶滅したとされている。体格に合わせ . . . 本文を読む
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国内のレストランでも見かけるようになった配膳ロボット。指定された席へ料理を乗せて運んでいく姿はロボットながら健気に働いているようにも見えてしまう。
そんな店で働くロボット達がSF映画のように反乱を起こした!?という事件が海外で報告された。
アメリカはペンシルベニア州ヘラータウンにある食料品店Great Food Storeでは、数年前に「マーティ」というロボットが導入され、常に通路を動き回って . . . 本文を読む
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日本の新幹線やフランスのTGVなど、世界中で運用されている高速鉄道。近い将来にはリニアモーターカーを導入して、更なる高速化が見込まれている。
高速鉄道は開発競争も激しかったが、その昔は車輛のスピードを出すために様々な方法がとられていた。例えば旧ソビエト連邦は冷戦時代にアメリカの鉄道に対抗するため、ジェットエンジンを積んだ時速220キロの列車の設計を試みた。
このプロジェクトは「スピードワゴン計 . . . 本文を読む
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創作の世界では放射線濃度の高い環境におかれた生物が変異したり、まったく違う生態系になったという設定はよく見るものだ。
もし現在の地球上でよく似た環境を想定するとしたら、チェルノブイリ原子力発電所の破壊された原子炉の内部や、長い間放置されていたウラン鉱山の深部が該当するだろうか。
創作の世界ならともかく、現実には生き物が生息すらできないと考えられるこんな場所であっても、生命は強い。実際には奇妙な . . . 本文を読む
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