陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

職業病と先入観

2019-01-10 08:28:47 | 日記

「人としてどうあるべきか」

僕はこの思考はどの状況でも変わらない。この先も間違いなく変わらないだろう。

 

色々な職業がある分・・・その職業柄おきる「先入観」も様々である。

施設でも「管理」「介護」「看護」「機能」「栄養」「調理」「清掃」「医師」等々と簡単に振り分けてもこれだけのものがある。これはこの職業だけをずっとしてきたならまだいいが・・・・今の職業につく前の職種の数も関係してくるはずです。それに加えて・・・一人ひとりの価値観と先入観と心と思考が入り乱れれば・・・・どれだけの「先入観」が産まれてくるのでしょうね。それもひとつの出来事に対して(笑)

プラスになることもあれば・・・マイナスになることもある。

学びもあれば・・・押し付けもある・・・。

とにかく・・・・とてつもない数の思考が産まれるのだから・・・繋がりがきちんとすれば間違いなく良くなるのは当然の事。

 

昨夜僕はあるスーパーで・・職業病と先入観でこんな言動を取っていました。

杖をついてふらつきながら買い物をしている老夫婦に・・・「自然と眼」をむけていてこんなことを頭で描いていた・・・・

「2人で生活しているのかな・・・・歩行安定しているから自宅かな・・施設かな・・・」・・・と勝手な判断いわゆる職業病からくる「先入観」が言葉になり・・。この業界にいなかったら・・・「歩行安定」という言葉を考えて声にしてなかったはず・・・単純に・・・「しっかり立っている」

これから少しずつ・・・・先入観を意識しながら言葉を出してみようと感じた今日この頃でした。