本日、また新しい母親が施設に入居してくださいます
先日、お会いしてきたときのことですが・・・・関係者の方から「絶対に自宅に帰る」・・・親族には「施設には入らない」
など・・・さまざまな出来事があったみたいです。
「さて・・・・・どういう風に話してみようかな~」と車の中で考えた結果・・・「逢った瞬間に考えよう」と決断(笑)
病室に入るとベットで眉間にしわをよせ眼を瞑られ横になられていた
眼が開くまで・・・目線が合うようしゃがみ込み・・・その数秒後に眼が開いた
「あんたを探してたんだよ~今までどこにいたの??」・・・・・これが第一声。
いわゆる・・・「認知症という病気」をお持ちの方です。
ここから40分・・・・・・あらゆる方法で心の中と現在の世界観などを引き出してみた・・
その方はず~っと話し続けてくださり・・今の自分を伝えてくださいました
話の流れの中でタイミングが訪れ、「ここだ!!」と感じた瞬間に・・・「病気」と「施設」と「家族」の話をした。
あとは、心にどう響き伝わったかはわからないですが、終始・・・お互いの笑顔と触れ合った数が答えをだしてくれたのではと・・・
帰りに、関係者の方から「普段・・返事とかだけであまり話をしなかった方なので、あんなに話すところは初めてみました」と・・・・
これからよろしくお願いします・・・〇〇さん・・・今日から・・僕の母親であり・・・あなたにとって・・また1人息子が増えました・・・
残りの人生・・・・必ず・・・お守りいたします。