スビャトスラフ・リヒテル
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン:
ソナタ第32番 ト短調 Hob.XVI:44
ソナタ第54番 ト長調 Hob.XVI:40
ソナタ第55番 変ロ長調 Hob.XVI:41
ソナタ第58番 ハ長調 Hob.XVI:48
ソナタ第62番 変ホ長調 Hob.XVI:52
スビャトスラフ・リヒテルのハイドンは
ホロヴィッツのスカルラッティに似たような価値があるかも
誰に似た演奏ではなく
リヒテルのハイドンは続けて聞くより
たまに聴く方が楽しめると思うのは
ハイドンの良さがわかっていないせいなのかもしれない
リヒテルのハイドンの演奏は
お勧めです!
ソナタ第47番 ロ短調 Hob.XVI:32
ソナタ ニ短調 Hob.XVI:24
ソナタ第31番 変イ長調 Hob.XVI:46
ソナタ第11番 変ロ長調 Hob.XVI:2
こりゃまた良い曲だこと
フランツ・ヨーゼフ・ハイドンはそれほど興味がありませんでしたが
リヒテルの曲を聴いたり
トリオなんかでも弾いていて楽しい曲があったことを思い出します。
録音が素晴らしく
リヒテルの一個一個の音が宝石の様に鳴り響いています
そんな音を聴いているだけで十分幸せを感じられるし
これらのえんそうをじかにきけたひとたちは幸せでしょう!
このボックスではハイドンの後にモーツァルトのソナタなのですが
この辺の曲はそれほどこのんで聴く機会は少なかったと思いますが
スビャトスラフ・リヒテルの演奏を聴いてビックリです
なんと表現して良いのやら
目の前に宝の山があったのに
光が当たってなかったばかりに宝石を見過ごしていた気分かも
モーツァルトもハイドンもライブ録音で
ピアノの調律が多少狂っているのも今では良い味に聞こえてしまう
<CD18
ソナタ第39番 ニ長調 Hob.XVI No.24
ソナタ第62番 変ホ長調 Hob.XVI No.52
カール・マリア・フォン・ウェーバー
ピアノ・ソナタ第3番 ニ短調 Op.49
<CD19>
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ピアノ・ソナタ第2番 ヘ長調 KV280
ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 KV.333
ピアノ・ソナタ第5番 ト長調 KV.283
スビャトスラフ・リヒテルって凄いわ!
このモーツァルトの曲から聴き直して見る予定です
聴き流してたら
宝石の様なフレーズが
金が取れる川みたいに見えました
Kakishima