クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

アバド&ベルリン・フィル モーツァルト『レクイエム』

2014-07-28 07:16:17 | 日記
『レクィエムK.626』『葬送音楽「受難カンタータ」K.42』『「ヴェスペレK.339」より「ラウダーテ・ドミノ」』
アバド&ベルリン・フィル(1999年録音)

おお!
流石~!

と言いたいところですが
以前聴いたのと随分違うような?
以前聴いたのも『アマデウス』できいたのとはちがうような?



今回はクラウディオ・アバドでベルリン
絶対良い音楽のはずが
思ったものと違う!

フォーマルハウトさんに
お勧めを聞こうと思ってましたが
その前に調べに行ったら
未完のレクイエム
幾つかの改訂版があるらしい

どこまで未完だったのか
どこまで改定されたのか知らない私

ジェスマイヤー補筆のレクイエムがしばらく
演奏されていたのですが
その後最近になって

・バイヤー版
 1971年、バイヤーにより改訂された版。ジュスマイヤーの和声学的欠陥を正すことを主目的としている。

・モンダー版
 1988年、モンダーにより改訂された版。ジュスマイヤーの補筆部分を可及的に取り除き、まじりけのないモーツァルトのレクイエムを目指している。

・ランドン版
 1992年、ランドンによって改訂された版。ジュスマイヤーよりも才能があったとされるアイブラーの補筆を生かすことを主目的としている。【他のHPより】

そう言えば
三枝成彰さんもモーツァルトの協奏交響曲イ長調を補筆して完成させたとか
その時
「モーツァルト程度の音楽なら現代の作曲家なら誰でも…」
言ってたのを思い出しました!

恥ずかしながら
私はアマデウスで流れていたレクイエムが刷り込まれているのかもしれません
誰がドノバンを演奏しているのかもわからないし
今は見つからない以前聴いていたのはモーツァルトがほとんど創ったところまでで
追加は無いと書いてあったような?

レクイエムは人間が創った音楽の最高峰に君臨してると言われていますが
誰の演奏により感動するか
今後の楽しみになるような気がします

Kakishima
コメント
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