Greenさん、ちびさん、にしやんさん。ステキなコメントアリガト。
4日エヴェレスト遊覧飛行が無事終わったので、予備日の5日朝はゆったり起床。ホテルゴカルナ・フォレスト・リゾートは回りが森に囲まれた広い敷地に建つカ騒がしいカトマンズらしからぬホテル。巨木が庭に数本あり建物も2階までのコテージが立ち並ぶ。ココのホテルの朝食バイキングは色とりどりで今回のツアーでは最高。
カトマンズ ゴルカナ フォレストリゾートホテル
国内線空港までの路傍は大震災の爪痕なのか、それとも水害でもあったのか河川が荒れ果ててていてどこもかしこも砂ぼこりと凸凹道でひどい状態。工事は小規模の人力が中心に見え遅々として進んでいない様子。国内線の構内は昔ながらの古びた建物ですがこの日は晴れたので予定通り出発。
復興途上の荒れた河畔
30人乗りの小型機でポカラへ
1999年の時は陸路で7時間位バスに揺られて行きましたが、今度は30人乗りの小型機でアッと言う間の30分で着いた。途中まで晴れていて山側席はヒマラヤが良く見え、日本人隊が初登頂したマナスルも見えた。ジジは反対側席で十分見えず残念。着いたポカラは薄ぼんやりの晴れでアンナプルナは見えない。
カトマンズからポカラへ航空機の窓から撮影A
カトマンズからポカラへ窓から撮影B
カトマンズからポカラへ窓から撮影C
到着後すぐにフェワ湖遊覧へ。小さなボートに分乗して小島に祭られているヒンディ教の「バラヒ寺院」を参詣。ボートの乗降で足の弱りを実感。昼食には湖の狭い所を対岸まで今時ナントロープを張って手で手繰り寄せる真っ四角なボートで渡る。手慣れた漕ぎ手さん、ロープをキレイに渦巻き状に巻き取り乍ら着く。
フェワ湖の小さな島へボートで
島にはヒンディのバラヒ寺院が
今時珍しい人力でロープを引っ張り対岸へ。
ポカラは標高800m位とかでカトマンズより日差しが強い。湖畔の商店街?で1時間余の自由散策があったがシーズン中なのに閑散として人通りも少ない。お店も大同小異で珍しいものもなし。少し早めに1500m位のサランコット丘に2年前に出来た期待の「ヒマラヤフロント」へ着き3連泊。
この日は閑散として交通巡査もいない昼下がりのポカラ市内
残念!目の前に広がる筈のアンナプルナ連峰は雲の中。全員山側の部屋(部屋は山側にしかない)との約束通り快適な部屋でのんびりくつろぐ。どうして水を得たのかプールもあるが何だか寒々しい。このホテル眺望、設備ともいいのだが、何故だか食事が毎日似たようなもので少々ガッカリ。夜は早めに就寝。
ヒマラヤ フロント ホテル