Rokuzanさん コメントアリガト 画像保存までして頂きウレシイネ
2月6日。朝目覚めて直ぐに窓側のカーテンんを開ける。残念この日もアンナプルナ山群に厚い雲がかかって山は見えない。今日は「アンナプルナ遊覧飛行の日」果たして飛ぶのか。それで先ず空港へ。やはり見えないからと中止。まあ良心的と言えば良心的。で飛行後にお参りする予定だったポカラからも見える「日本山妙法寺」へまず行くことに。
急坂なのでバスはダメで3台の4駆に分乗し登り口まで到着、後は階段をひたすら登る事に。出来た頃はフェワ湖から直接登る道しかなかったが、徐々に車で行けるようになり今は階段下まで車で行ける。大型バスで来た中国人の団体さんは下の方から元気よく全員が歩いて登ったが我々は階段下まで車で登れた。それからは300段以上はあろうかと言う階段をひたすら登る。
やっと着いた真っ白なポカラのワールド・ピース・パゴダ。フェワ湖南方の丘にポツンと見える白いストゥーパが日本山妙法寺です。標高1113mの丘にあるこの場所はヒマラヤの展望地でもあり、 日本山妙法寺大僧伽は日蓮系の宗教団体で世界各地で平和運動を展開し、ここポカラにも平和を祈る仏塔、世界平和塔が建立されました。
階段に手すりがあるので助かった。
途中門前町みたいにお土産屋さんが沢山ある
ヤット山門に着く あと一息!
ポカラ 日本山妙法寺の全貌です。 絶好のヒマラヤの展望台でもあります。
ご本尊様
昼食後、B級観光地としか言い様のない、ポカラをフェワ湖へ流れるセティ川を水源に取り込む「パタレチャンゴ」や地層を穿って甌穴状の「セティガンダキ」を訪問。その後「山岳博物館」でヒマラヤのお勉強と世界の山々の写真鑑賞。最後は夕陽を見るために北西の「ノーダラの丘」へ。工事中の幹線道路が悪路も良い所で急坂を登って到着。ココへは1999年にも来ましたが、この時はのーんびりした田舎道を走った様な記憶しかない。
ポカラにも古い町並みが保存されている
パチャレチャンゴ
パチャレチャンゴ デヴィルフォール
セティ川から取り込むポカラの水源
セティガンダキの甌穴状の谷間
ガンダキ前の土産店で「安いかなー」と思案中
ポカラ山岳博物館の全貌
博物館内部
ノーダラのからは小1時間、付きまとう物売りに悩ませられつつ山道を登り展望台へ行きアンナプルナの南峰と1峰が良く見えた。(当時の写真参照)。19年振りの今回はナント直下までバスで行けました。ただアンンプルナはほぼ雲の中。仕方なく夕景のみ鑑賞。何も無かった展望台には宿舎やお産屋も出来時の流れを実感。
兎に角 悪路の連続
途中段々畑が… 谷を隔てて向こう側のてっ辺にも人家が見える
ノーダラの
ノーダラの丘 肝心の夕日もややかすんで今一
1999年の時は晴れていました。