2月7日 前日は飛ばなかったアンナプルナ遊覧飛行のラストチャンス日。朝一番に窓を開ければお山がチョト見えた。でもまだ薄っすらと。何とか行けるとの情報でサランコットの丘(1500ⅿ)から急坂を下る事30分余、ポカラ空港(800ⅿ)へ。即「飛びます、飛ばせます」とは言わないが催行可でした。
ホテルのバスルームからもアンナプルナが見える。晴れていれば?
勿論寝ながらでも見えます。晴れていれば…
自分達で建築中が結構多いみたい
立派な農家民宿
観光地ポカラは意外に清潔。今や飲料水はボトル買い。
下校する子供達
最初のエヴェレスト遊覧とは違いアンナプルナはポカラから近いのであっと言う間に山肌に接近。でも天候のせいで今一クッキリはっきりと雄大な景色は見えませんでした。1999年の時はノーダラの丘から見たのが唯一のチャンスだったから、今回はそれに比べると大判振る舞い級、文句は言えません。ヒマラヤに鎮座する神々にひたすら感謝の30分でした。
アンンプルナ遊覧飛行兎に角飛んでくれました。
窓から見える山々
チョットアップに
大きな氷河も近くに見えた
形が特異ですぐ判るマチャプチャレ
それ以外はよく判らないのでゴメンナサイ
帰着後の空港では何やら物々しい雰囲気で兵士や警官たちがいました。何でもネパールの大臣様がお着きとか。一旦昼食のためホテルへ又登ると件のVIPさんもご到着。我が美熟女たち何のためらいも無く駆け寄り記念撮影をお願い。VIPさん(レイの方)も気さくな方なのか、お国柄なのかすぐさまOK.一同大満足。
ネパールのVIP様御一行が同宿?で記念写真をパチリ。
警備の兵士や警察官さんまでパチリ・パチリと興奮状態。これでいいの?
後は皆さま優雅にランチタイム
昼食後ポカラの東北にある展望所「スンダリダンダ」へ。鄙びた田舎風景が続く中ここでも急坂を左右にルパ湖、ベグナス湖に囲まれたてっ辺まで登る。小さな小学校に付属するこれまた小さい博物館風展示場を学校のセンせが見せて下さり、そこの螺旋階段を登ると展望所。残念!アンナプルナは見えません。
スンダリダンダの
左にルパ湖
右にベグナス湖
小学校
授業中です
ネパールにも色んなコメの種類があります。
湖畔の景色がいい所には農家民宿が
トタン屋根だけのお宅も散在
子供たちの笑顔って万国共通何処でもステキ。二つの池ではデッカイ魚の養殖もされてるし、段々畑の多い農家さんも一見裕福そう。ガイドさん曰く家を建てる時1階は先ず店舗、2Fは人に貸し、3Fが自宅となる。基本日干し煉瓦を使うが大地震後は柱は鉄筋入りコンクリート柱でないと許可されないとか。
スンダリダンダの登り口には小規模のお店が
売ったり買ったりと忙しいわ
夕方ヤット雲が取れ始めた。明日はカトマンズへの移動日だが早朝の大晴天を期待してGood night.