11月22日
朝から快晴。人吉は盆地ですがそんなに寒いとは感じません。出発まで街並み拝見。昨夜も土曜なのに閑散としていたが、日曜の今日も同じ。やはりここも斜陽の温泉場なのだろうか。この日は先ず青井阿蘇神社参拝から。阿蘇神社から分霊されて1200年前に創建。見事なかやぶき屋根を持つ国宝指定の神社です。
日之出前の球磨川
人吉温泉郷
私未だ朝飯前ですねん
国宝青井阿蘇神社A
国宝青井阿蘇神社B
国宝青井阿蘇神社C
国宝青井阿蘇神社D
清らかな気分のまま乗り込んだ人吉球磨川下り。船頭さん二人に乗客13人を乗せた小船がゆらゆら、時々サ-っと操られると言うよりも単に流れにのって下るが、何しろ寒いし河畔の風景も寒々しい。夏場は急流下りのラフティングなんもあるらしいし、いっそ冬場は屋根付きのこたつ船になるらしいが、今は毛布2枚に13人が足を突っ込みひたすら終点に早く着くことだけを願った40分の船下りでした。
さあ出発
チョットした早い流れも
ここまでは熊本県側で昔は鹿児島県側まで随分時間がかかったらしいが、今は県境に長いトンネルが出来て高速より早く行けるとかで着いたところが鹿児島県の伊佐市にある「曾木の滝」。別名「東洋のナイアガラ」と言っても幅210m、高さ12mのミニチュア版。雨期ならもっとスゴイとかでしたが、紅葉も少なく、時間も短く、サッと見ただけ。
曾木の滝A
曾木の滝B
曾木の滝C
曾木の滝D
曾木の滝E
曾木の滝F
曾木の滝G
曾木の滝H
昼食は鹿児島空港近くの「バレル・バレープラハ&GEN」と何とも言えないスゴイ名前のレストラン。でも出たのは「とんしゃぶ」(味はグー)でした。ココは日本でも1-2を争う「麹蔵」なんだそうだがソレとレストランのメニューが何となくアンバランス。
昼食後はさらに南下して「鹿屋航空基地資料館」へ。ココで1時間も費やすなら、広い曾木の滝で40分にはチト不満。この日の最後は垂水(たるみず)市にある、個人の方が山の中腹に長い年月をかけて植えられた「千本いちょう」の見学。残念ながらチト早すぎて、まだ全体が黄緑色でした。千本ものイチョウ並木って期待したが、結果はイチョウの並木ってどうなんだろうって思いました。やはり一本の巨木として育った銀杏の方がらしいと言う感想。
垂水の千本イチョウA
垂水の千本イチョウB
垂水の千本イチョウC
垂水の千本イチョウD
開聞岳遠望
この日はおとなしかった桜島
垂水港からはフェリーで鹿児島市の宿舎へ。この日の桜島はおとなしかったが錦江湾に落ちる夕日は素敵でした
。宿舎はシティホテルでしたが部屋から目の前に桜島が見える立地でグー。温泉も最上階で桜島がバッチリ。食事は夕朝食ともバイキングでしたが、和洋中華にスイーツ・果物たっぷりで久々に盛りだくだんのバイキングでグー。部屋も広くてキレイで満足でした。
錦江湾に沈む夕日
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