マイソール宮殿
今年も今日から2月。皆様お風邪など召されてはいませんか。今年は基本的には暖冬気味で春も早そうとか。一方ではアメリカ発信のトランプ旋風が吹き荒れていますが、平穏な春の訪れが待ち遠しい昨今です。6回にわたってご覧頂いた「南インドへの旅」、いかがでしたか。今回が最終回になります。ご覧頂きアリガト。まだ北インド、中央インドなどあるのでまたの機会にヨロシク。
2月16日 マイソールからバンガロールへ。
朝食後少しだけホテルの近辺を散歩。通学や通勤の日常生活を垣間見た。午前はゆっくりとした行程で先ずマイソールの市場デパラジャマーケットへ。髪飾り用のジャスミンの花、果物・野菜・香料やスパイス。色鮮やかなてんこ盛りの色粉。そして米。結構大きな市場なのに肉屋と魚屋が一軒もない。魚の干物やさんはあった。それと南瓜を見なかった。最後はマイソール宮殿。まあデッカイ立派な宮殿。歴史上紆余曲折はあったが、カルナータカ地方の中心として栄えた。
多種類な米屋さん
薔薇のばら売り?
八百屋さん
色粉てんこ盛り。何に使うのかな?
芸術的な茄子盛り。
袋がカラフルな米。
市場の全景
インド女性も闊歩。
ハンサム交通巡査。
マイソール宮殿入口付近
マイソール宮殿内の寺院
マイソール街角
昼食後一路州都バンガロールへ。ハイテク都市として近代化が進み、人口も集中して恐ろしい様な混雑。でも活気がある。今回の旅でバスの車窓から折に触れて路傍の方々の足元を見ていたが殆どがスリッパかサンダル。バンガロールへ来て始めて靴屋さんを3軒見ました。8時頃結構激しい夕立があり、混雑はやや解消。と言うのはまだオート三輪とオートバイに自転車が主力だからこれ等が雨宿りでいなくなったので空いたのだ。総人口12億余のパワーが近々炸裂しそうな予感のする人パワーと陽光に色彩が溢れる行って良かった南インド。と言っても無彩色の寒い日本に帰ってホッと安堵の気持ちが湧き起こるのは何故でしょうか。 The End。
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