幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

やっぱり信州そば・3

2021-08-16 | グルメ

道の駅「雷電くるみの里」(長野県東御市)は、地元の野菜や果物が手に入るのでよく立ち寄る。

東御市は近年、ブドウの産地としても名を挙げている。

直売所で、あれこれ品定めしながら買うのが楽しみである。

 

この道の駅に寄ると、もう一つ、食堂で食べる手打ちソバも楽しみである。

 

ガラス越しに、年配の女性がそばを打つ様子を見ることができる。

水廻し、こね、のし、切り、いずれも無駄のない動きで、素早くソバが打ちあがる。

想像するに、おそらく若い頃から、家庭でもソバを打っておられた方たちであろう。 

 

「ソバは気取って食べるものじゃないよ、伸びないうちにサッサと食べな!」

出されたソバに、こんな風に言われているように感じるのである。

色は黒めで、手繰ってみるとたっぷりとした量がある。

気取らず食べられるようにか?、蕎麦ちょこのサイズも大きいのも特徴。

近ううち、また・・・。

 

 

 

 



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