幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

牡蠣のおいしくなるころ

2024-11-26 | グルメ

寒さが増して、身入りが良くなった牡蠣がおいしい季節になる。

いつもお世話になる「橙や」さんのメニューでは、北海道の厚岸産が「生」と、広島産が「フライと山椒煮」とでお薦めとなっている。

 

お通しのサバの南蛮漬けで、ビールでフライの出来上がりを待つ。

 

和風ドレッシングのじゃこサラダは日本酒にもOK。

 

フライはアツアツの出来上がりを、タルタルソースを付けて口に放り込む。

牡蠣のもう一品の「山椒煮」は、こちらは山椒の実をいれて甘辛く仕上げてある。

もちろん縮んでしまうほど火を通してなく、牡蠣のふっくらとした食感を味わう。

 

その後は、料理も何品か頼み日本酒に替える。

「陸奥八仙」(青森)をぬるめにつけてもらう。

 

牛筋の煮込み。

あっさりとした味付けで、ビールにもお酒にも合う。

 

飲んだあとの締めは、うどん+ミニ海鮮丼のセット。

温、冷のいずれかのうどんに、小ぶりの海鮮丼か天丼を組み合わせ、小鉢、お新香がつく。

といっても、一人では無理で妻とシェアして十分である。

 

朝晩は気温が下がり暖かいものがうれしい季節になる。

だが、寒い季節であっても、日本酒の後には冷たいうどんあるいは蕎麦ののど越しが好きである。



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