公園のカルガモの親子に大きな変化があった。
昨日の朝から、母親が子を残したまま姿を消してしまった。
ある日そのような日が来ることは予想できたが、”大人”になりきってからだろうと読んでいたので大変な驚きである。
常に見守ってくれていた母親が突然いなくなったので、そのショックはさぞ大きかったであろう。
昨日は母を呼ぶのか、残された子がピー・ピーと鳴く声が聞こえた。
昨夜、独りぼっちの夜を過ごして自立の覚悟ができたのか、今朝は少し落ち着いて見える。
孵化してからほぼ一か月半になる。
ちょっと見には、すっかり大人になったように見える。
いざ飛び立たん!
残念ながらまだ羽が伸びきっておらず、飛ぶことはできない。