先月、9個の卵を産んでいたカルガモが、巣に戻らなくなり卵を放棄してしまった。
可愛いヒナの誕生を待っていた人たちを、がっかりさせたのだった。
その原因は?と考えると・・・、こんなことが起きたのだった。
独り者のオスが他の家庭に踏み込み、妻となり子供のいるメスを横取りしようとして、何回も激しい争いが繰り広げられた。
このバトルは想像を超える激しさであった。
そのせいで、この場所で卵を抱いているのが嫌になったのではないかと、勝手な想像をしている。
ところが、同じカップルが、このカキツバタの鉢で再び子育てにチャレンジしている。
今日、4個の卵が見えた。
今度は、頑張って孵化させて育ててほしいと願っている。