南国高知からうれしいプレゼントが送られてきた。
黄色の色も鮮やかな「土佐文旦」だ。
今年は、ぽんかんも同梱されていた。
何年も前にリタイアした従妹夫婦が、自家農園で出来た文旦を送ってくれるのだ。
農家ではないので、年によって出来不出来はあるようだが、昨年は上出来だったようだ。
前年の12月から年明けの1月に収穫して、しばらく「追熟」させると聞いている。
長く木に置いて完熟させれば良いというものでもなさそうなのである。
収穫の最適期がある果物栽培の難しいところであろう。
今ごろから4月が出回るシーズンになる。
日曜市の賑わいを思い浮かべながら、今年も「土佐文旦」をいただく幸せを感じる。