人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

Chateau Indage Mist of Sahyadri. CabernetSauvignon

2014年08月31日 15時27分09秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
Chateau Indage ”Mist of Sahyadri. CabernetSauvignon”


 健康な頃、私は世界のワインコレクションしていました。金曜の夜に秘蔵のインドワインを開けて飲んででみましたのでご紹介します。インド・ワインと聞いて知らない人が多いと思います。古くからインドでも・ワインが生産されていたのです。

説明:Chateau Indage 参考:出典サイト TANAKA-YA

 マハラジャ、ニザムおよびバドシャーは、大昔から品質の高いインドワインとして評価されてきました。そして、これらの上質なワインの一部は、西マハラシュトラ・サフヤドリ渓谷のブドウ園で生産されてきました。しかしながら、英国統治の到来とともに、この伝統は荒廃して途切れてしまいます。
イ ンド独立後、シャトー・インディージは、過去の伝統・遺産の復活の先駆けとして、インドワインの復興を最初にてがけ、最も大きいワイン生産会社。ムンバイから内陸に約250kmのナラヤンゴン(Naratangaon)にワイナリーを開いたのが1979年です。
これは数千年以上続いたインドワインが、イギリス占領下に疲弊した中での、独立後数十年を経てやっとインドワインの復活でした。以来、農園への投資・拡大を重ねてきいます。

「Mist of Sahyadri(サフヤドリの霧)」
産地 : インド、ナラヤンゴン、サフヤドリ・ヴァレー
生産者 : シャトー・インディージ 
品種 :  カベルネソーヴィニォン100%
熟成 : 樽熟成
アルコール度 : 12.5%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。  ミディアムボディ

健康な頃のように、ワインで世界巡りを続けたいと思っています。


挑戦者
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チーズケーキ

2014年08月30日 08時26分58秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
チーズケーキ: PABLO

「プレミアムチーズタルト」:
カリカリにブリュレした黄金色の表面です中はしっとりとした濃厚なチーズケーキ。濃厚な味わいのチーズタルトと、香ばしいブリュレのほろ苦さが美味しいです。

昨晩は、食後のデザートでチーズケーキを食べました。このチーズケーキのお店は、お渋谷で行列のできるお店だそうです。


挑戦者とカメラマン(妻)
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美味しいワイン ”Pinot Noir HUGEL 2004”

2014年04月21日 22時18分37秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
 遅くなりましたが、『ラ・ブラスリー』でランチしたときに持って行きました秘蔵のワインをご紹介します。フランス、アルザス地方の美味しいワイン ”Pinot Noir HUGEL 2004”です。

Pinot Noir HUGEL 2004のご紹介


Pinot Noir "Hugel"
Pinot Noir HUGEL

ブルゴーニュの葡萄品種からつくられており、この飲みやすい赤ワインは明確なアルザスの特徴をたたえています。なじみやすく、凝縮された果実味があるので豚肉料理、赤身の肉やチーズに最適です。

Hugel et Fils ヒューゲル・エ・フィス社について 

http://www.hugel.com/jp/ヒューゲル社は1639年、大西洋からの気候の影響を受けない大陸的な栽培地であるアルザス地方リクヴィールの街で創業。
これまで12代360年以上にわたって「ワインの品質は、100%ブドウそのものによる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を刻んできました。
 各々の品種・ヴィンテージの特徴を現わすジェネリック・ワインを始め、最良の区画から厳選され最良の収穫年のみ造られるジュビリー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ドゥ・グラン・ノーブルなど高品質なラインアップを誇ります。
フランス国内の最高級レストランにリスティングされているのをはじめ、その名声は世界に知られるところとなり、現在、120カ国に輸出されています。

アルザス地方リクヴィールの街で生産されています。とても美しい街です。行ってみたい!!
ビデオ ヒューゲル社の風景

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FINCA TRAVERSA TANNAT CABERNET

2014年03月01日 22時25分15秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
毎日の愛飲のBOXワイン: TRIVENTO:ミクストゥス・カベルネ・メルロー (アルゼンチン産)

種類 赤ワイン
生産地 アルゼンチン/メンドーサ
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー


私達が毎日,愛飲していますのアルゼンチン産BOXワイン: TRIVENTO:ミクストゥス・カベルネ・メルローが突然に入荷ストップになってしまいました。テーブルワインとしてコストパフォーマンスに優れたワインです。このワインが飲めないと思うと非常に残念です。無くなる前に何とか数箱を確保しましたが、これが無くなるともうこのワインは飲めません。

■ 説明
<TRIVENTO:トリベント社について>
南米No.1のワイナリー、チリのコンチャ・イ・トロ社が、最高のブドウ造りに適したアルゼンチンのメンドーサ地方に1996年に創立したワイナリー。
名前の由来は、アルゼンチンでブドウ栽培に欠かせない3つの風、(冷たい風 Polar、温かい風 Zonda、爽やかな風 Sudestada) から名づけました。
世界中数々のワインコンクールに入賞し、インターナショナル・ワイン・チャレンジ2007では、アルゼンチンで唯一金賞を受賞しました。現在、世界中の90カ国以上に輸出し、アルゼンチンNo.1のワインとして定着しつつあります。

CM:German DI Cesare Trivento


 ワイン好きの私達は、TRIVENTO:ミクストゥス・カベルネ・メルローに代わる、ワインを探しました。そうしたら、TRIVENTO:ミクストゥス・カベルネ・メルローに匹敵するワインがありました。FINCA TRAVERSA TANNAT CABERNET:フィンカ・トラヴェルサ タナ&カベルネです。
 産地はアルゼンチンのお隣の国のウルグアイ産です。このワイン飲んでみるとフルボディに近く、ガツンとくるワインです。デキャンタすると味が変化して美味しく飲めるワインです。


FINCA TRAVERSA TANNAT CABERNET:フィンカ・トラヴェルサ タナ&カベルネ 3L


味わいですが、抜栓してすぐの味わいと時間が経ってからの味わいに大きな変化を感じました。時間がたつと、果実味が酸味と渋みに調和してきて、ミディアム~フルボディの厚みのあるワインとして、バランスがとれて美味しくなってきました。
アルコール度数: 12.5%
葡萄品種 :タナ、カベルネ・ソーヴィニョン


■説明

【ウルグアイ:正式名称 ウルグアイ東方共和国】
南米大陸の東端、ブラジルとアルゼンチンに挟まれた小さな国。人口約330万人、面積は日本の約半分。小国ながら、チリに続いて南米では2番目に生活水準が安定した国です。(2008年現在)
首都はモンテヴィデオ。公用語はスペイン語で、民族はスペイン、イタリア系が大半をしめます。モンテヴィデオはラプラタ河を挟み、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの対岸にあります。 南米ということでサッカーの人気は高く、強豪国の一つに数えられます。第1回ワールドカップではブラジルを破り、初代王者になりました。また、第1回トヨタカップの覇者はナシオナル・モンテヴィデオでした。
ワインは牛肉消費の多い国の食卓には欠かせません。ヨーロッパからの移民によって古くから生産されていましたが、ほとんどは国内消費。1990年以降、技術改良により品質も向上し世界に向けて輸出されるようになりました。


【トラヴェルサ・ファミリーの歴史】
ファミリーの歴史は、3世代に渡りブドウ畑に従事するという希望と熱意に満ちたものでした。
1904年、カルロス・ドミンゴ・トラヴェルサは彼の両親とともに、ウルグアイに移住してきました。
彼の家族はイタリアからの移民で、若い時には労働者としてブドウ畑で働いていました。
1937年、彼の妻マリア・ホセファ・サロートとともに、モンテヴィデオのとても良い立地条件の土地5ヘクタールを購入し、最初の栽培は極少量の「イザベラ」と「ムスカデル」でした。
1956年には息子のダンテ、ルイス、アルマンドらにより醸造所を設立し、現在は彼らの孫がその夢を引き継いでおります。



挑戦者とカメラマン(妻)



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コーヒー一杯の効果 - 回復

2014年02月02日 10時35分45秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
 先週30日(木)にカメラマン(妻)は、花粉症で頭痛と寒気でダウンしてしまいました。その後、薬を飲んで、回復を待っていました。31日(金)に夕食後にネスプレッソのカプセルコーヒーを飲みましたら不思議なことに頭痛が和らいで行きました。
コーヒーに含まれた、カフェインの効果でしょうか?薬でもすぐに効果は現れなかったのですが、コーヒー一杯で回復の効果が出てきました。カメラマン(妻)が回復してくれてほっと一安心しました。

ご紹介 
KAZAAR: 際立つ味わいの強さとシロップのような濃密さです。朝、目覚めの一杯に最適ですね。

お気に入りネスプレッソのカプセルコーヒーです。ルンゴサイズで飲んでみました。

カフェ・オレを作ってみました。:とっても美味しいです。


挑戦者とカメラマン(妻)
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幸せのショコラ LEONIDAS

2013年12月14日 23時34分44秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
”ラ・ブラスリー”で食事を終えた後、健康であった時に次に行く先はLEONIDASレオニダスでした。今日は健康であった時のコースを取り戻すためにレオニダスに向かいました。

LEONIDAS


解説

900年代初頭、米国へ移住したギリシア人の菓子職人レオニダス・ケステキディス氏によって、1913年にベルギーの地に創業し、1913年、レオニダス氏はベルギーのゲントで開かれた万国博覧会でギリシア代表として出品し見事に金賞を 受賞。 良質なベルギーチョコレートをより多くの方に気軽に楽しんで頂きたいという思いのもと、ブリュッセルに1号店をオープンしました。跡を継いだ甥のバジル・ ケステキディス氏が 創業者の功績を称え、同名を持つ古代ギリシア スパルタのレオニダス王の肖像をロゴマークに 取り入れ現在に至っています。

レオニダスのチョコレートを食べると不思議と良いことがあります。私達家族にとって”幸せのショコラ”です。
去年の今頃は、”ラ・ブラスリー”への急な坂道が登れずに、食事に行けませんでしたが、あれから一年が過ぎ、今日は、”ラ・ブラスリー”でワインを飲みながら美味しいフランス料理を食べて、帰りはレオニダスでお土産のチョコレートを買って、今まで生きてきた中で最高に幸せな日になりました。
皆さんにも”JOYEUX NOEL”

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Brunello di Montalcino 2001 Castello Banfi

2013年12月14日 22時59分07秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
今日飲みました、私の秘蔵のワインを解説します。

ブルネッロディモンタルチーノ2001バンフィ[イタリアワイン]
Brunello di Montalcino 2001 Castello Banfi

information
http://www.citynet.co.jp/search/item.asp?shopcd=07049&item=FH00-0012


ワイナリー名:Banfi バンフィ

イタリアを代表する高級赤ワイン「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」を世界中に広めたのがバンフィ社です。バンフィ社のブルネッロ・ディ・モンタルチーノはイタリア中部トスカーナ州を代表するワインです。しっかりとしたボディとしなやかで複雑な味わいが特徴の赤ワインです。

ワイナリーBanfi バンフィ社:
「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」を世界に広めたイタリアトップクラスのワイナリーBanfi バンフィ社について、1978年創業のバンフィ社はこのモンタルチーノに、バンフィ社は2800ヘクタールを超える広大な敷地と近代的な醸造設備を持ち、「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」やスーパータスカン(品質の高いトスカーナ産のワイン)を生産するイタリアでもトップクラスのワイナリーです。

創立以来、土壌の分析、ブドウ栽培法の研究、トスカーナの土着品種であるブドウ「サンジョヴェーゼ種」の研究、樽材や醸造法の研究を行ってきました。伝統的なブドウ品種はもちろん、カベルネ・ソーヴィニョン種などの国際品種も手がけ、世界中に優れたワインを輸出するビック・カンパニーとして名実ともに成功を収めています。

トスカーナワインを代表するワイン「ブルネッロ」の産地モンタルチーノ
トスカーナ州の中心部に位置する、シエナ県モンタルチーノ市は、 サンジョヴェーゼ種から造られるDOCG赤ワイン、「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の産地として世界的に有名な地域です。モンタルチーノ丘陵地帯は夏季の非常に少ない降雨量と強く照りつける太陽で、凝縮感に富んだブドウを育みます。

Castello Banfi カステッロ・バンフィ シリーズ
カステッロ・バンフィ Castello Banfi シリーズはモンタルチーノの自社畑において、自然環境と土壌の個性を色濃く反映したブドウから造られる、プレミアム・ワインのブランド。夏は乾燥し、冬は多湿で、昼夜の温度差が激しいという、最適な環境で育ったブドウ

品種: サンジョヴェーゼ100%
産地: イタリア・トスカーナ
カテゴリー: ブルネッロ ディ モンタルチーノDOCG
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ボジョレー・ヌーボー

2013年11月22日 22時51分02秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
今年も11月21日にボジョレー・ヌーボーが解禁されました。ボジョレーは、ブルゴーニュの南にあり、ガメイ種という葡萄から造られるワインです。
今日は、マネジャーのアイハンさんが私と妻のためにボジョレー・ヌーボーをサービスしてくれました。
ボジョレー・ヌーボー

お味はブドウジュースのような軽い味に仕上がっていました。

バラ色でした




では今晩も

星と太陽と青空に願いを』

家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の障害が良くなりますように。
太陽の日が続きますように。
地震が起きませんように。
電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
毎日無事に帰れますように
明日は今日より良いことがありますように

訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

今晩も『太陽と青空と星に願いを』でおやすみなさい。

今日は、楽しい充実した一日となりました。明日も楽しみます。

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記念すべき一本

2013年11月16日 07時44分47秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
”SANTA INES 2007” CABERNET SAUVIGNON


 昨晩は、週末の夜で久しぶりに家族そろっての気分の良い夕食となりましたので、いつものBOXワインから代えて瓶の秘蔵ワインを出しました。病気に倒れて以来、瓶入りのワインは一回では飲みきれないので自宅で瓶入りのワインは飲んでいませんでした。昨夜は、本当に気分の良い夜でしたので、私の記念すべき一本のワインにしました。チリ産の”SANTA INES” CABERNET SAUVIGNONです。ワインといえばフランスですが、日本に入ってきているフランスワインは、値段は高いですが、美味しくありません。一万円以上も出せば美味しいフランスワインが飲めるかもしれませんが一般庶民が毎日楽しめるものではないですね。ワイン愛飲家の私としては、毎日、お手軽に飲めるワインを探していました。イタリア、スペイン、ギリシャ、イスラエル、マケドニア、南ア、カリフォルニア、オーストラリア・・・ETC。そんな時、偶然に出会ったのが、チリ産の”SANTA INES” CABERNET SAUVIGNONでした。一口飲んで美味しいと思いました。当時チリワインは安物というイメージで避けていました。でもこのワインを飲んでから、考えを改めました。それから、このワインの産地のチリのワイナリーのことを調べて行きました。更に、チリを超えてアンデス山脈の反対側のアルゼンチンに広がりました。私が南アメリカ産のワインに目覚めた記念すべき一本のワインです。
 今は、アルゼンチン産ワインが日常お手軽に飲むワインとして私の最もお気に入りになっています、

 ワインの楽しみ方は、人それぞれですが、私のワインの楽しみ方は、味、香りだけでなく、どのような環境でそのワインが出来たのか調べて、ワインの作り手を想像しています。ワインの世界の広がりを感じています。

■解説:”SANTA INES 2007” CABERNET SAUVIGNON
出典;重松貿易サイト http://www.shigematsu.jp/

★チリ マイポ・ヴァレー地域:マイポ島”の意味を持つ村、イスラ・デ・マイポ
南米の国チリの首都サンティアゴの近くに広がる、チリ最初のワイン産地“マイポ・ヴァレー”。そのマイポ・ヴァレーにある“マイポ島”の意味を持つ村、イスラ・デ・マイポ(Isla de Maipo)に、サンタ・イネスの製造元であるDE MARTINO(ディ・マルティノ)社/サンタ・イネス・ワイナリーがあり、70年以上ワイン造りを手がけています。
太古の昔この村付近に川の支流が集まり、島(中洲)のようになっていたことから、この付近一帯はこう呼ばれてきました。現在ではその由来となった支流は干上がってしまいましたが、小石混じりの痩せた土壌は良いぶどう栽培に適しています。
サンタ・イネス・ワイナリーは、このイスラ・デ・マイポ村に300haの畑を所有しています。自家所有の畑から取れたぶどうのみからワイン造りを行う、イタリア系3世による家族経営のワイナリーで、ワイナリー名には「サンタ・イネス」を使用しています。

★ディ・マルティノ社
チリワイン界最高の栄誉の称号を手にした男:Marcelo Retamal氏
サンタ・イネス・ワイナリーの醸造責任者、Marcelo Retamal氏。彼は2004年に、チリワイン界最高の栄えある称号のひとつである「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を手にしました。この称号は、チリで消費者から最も高い支持を受けているワイン・ガイド『GUIA de VINOS de CHILE 2004』において、年に1名しか選ばれない栄誉ある賞で、数ある有名ワイナリーの醸造責任者をものともせず、その栄光を手にしました。
ワイン・ガイド:『GUIA de VINOS de CHILE 2004』 『THE INTERNATIONAL WINE & SPIRIT COMPETITION』
また、2005年には、世界でも権威のあるお酒のコンクールのひとつである『THE INTERNATIONAL WINE & SPIRIT COMPETITION』において、「チリワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。2005年はイギリス・ロンドンで開かれたこの大会では、世界50カ国以上の国から全体で約5,000アイテム以上がエントリー。その中からサンタ・イネス・ワイナリーがこの栄誉に選ばれるとともに、その原動力となったのは、もちろん彼の功績によるところが大であり、Marcelo Retamal氏の実力の証であるといえます。

http://www.shigematsu.jp/p_recommend/5_body.html

Cabernet Sauvignon
"Santa Ines 2007"
カベルネ・ソーヴィニョン
サンタ・イネス

産地:チリ 地方・州:セントラル・ヴァレー 県・地域:マイポ・ヴァレー 地区;村イスラ・デ・マイポ
主品種/比率:カベルネ・ソーヴィニヨン / 100%
Cabernet Sauvignon
味わい:フルボディ
凝縮された果実味の香りに、程よいコクを兼ね備えている。
雑味がなく、フルーティーでバランスの取れたワイン。
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MY HOME CAFE

2013年11月04日 12時35分04秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
健康な時にはCAFEで飲むコーヒーが楽しく感じましたが、障害を負ってしまってから外での飲食は煩わしいものを感じています。今回、NESPRESSOを購入して、美味しいコーヒーが簡単な操作で簡単に自宅で作れることを知ってから、NESPRESSOにハマッてしまいました。エスプレソだけでなくカプチーノ、カフェオレも簡単に作れて自宅がMY HOME CAFEになりました。昨晩は、子供がケーキを買ってきてくれました。夜遅くでしたが、コーヒーと共に美味しくいただきました。

アンテノールのケーキ


このコーヒー一杯で家族の会話が弾み、不思議なことですね。当分NESPRESSOの話題が続きそうです。

KAZAAR: 際立つ味わいの強さとシロップのような濃密さ。新製品です。

ネスプレッソのために特別に用意された、ブラジル産とグアテマラ産の2種のロブスタ豆を大胆にブレンドし、別にローストしたアラビカ豆を加えたカザール。極めて力強い味わいが特徴のコーヒーです。そのしっかりとした苦みとスパイシーなアロマが、濃密でクリーミーな口当たりと合わさり、絶妙なバランスを生み出します。

RISTRETTO: 力強さとコントラスト
南米産と東アフリカのアラビカ豆のブレンドに、少量のロブスタ豆をプラス。別々にローストすることで、フルボディで強いエスプレッソに、ほのかなフルーティーな香りを生み出します。

VOLLUTO:
ヴォリュートは、まろやかなボディと、甘いビスケットと果実の香りが特徴です。ブラジル産とコロンビア産のアラビカ豆をブレンド、軽くローストすることで、このグラン・クリュの繊細さが引き立ちます。[生豆生産国: ブラジル、コロンビア、他]

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一杯の幸せ

2013年11月02日 10時18分15秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
NESPRESSO-U: マットレッド とカプセル(下)


大好きなクロワッサンとカプチーノ


 私の嗜好品は、ワインですが、この他にコーヒーがあります。そのコーヒーも味わい深いエスプレッソコーヒーが大好きです。自宅には、デロンギのエスプレッソマシンがありましたが、病気に倒れて以来、左手が使えなくてコーヒーを詰める作業が出来なくて使用していませんでした。今回コーヒーを詰める作業が出来なくても使用できるカプセルコーヒー、ネスプレッソ:NESPRESSO-Uを先週の日曜日に購入しました。
 昨晩は久しぶりに家族一緒の夕食となりました。ワインを飲みながら美味しい食事とBREADAL ONEの美味しいパンを食べて、最後は、NESPRESSOのエスプレッソコーヒーを楽しみました。家族みんなでエスプレッソコーヒーを飲んで、一口飲むと思わず”美味しい”の言葉を発しました。また、香りも良く、泡立ちも良く、カフェでエスプレッソを飲んでいる気分でしたね。ネスプレッソを購入した時におまけで全種類のカプセルコーヒーがついていましたので飲み比べをして、NESPRESSOの味わいを楽しみました。一杯のコーヒーで会話が弾み家族団らんの幸せなひと時を昨夜は楽しみました。夜寝る前に濃い味わいのエスプレッソを飲むと寝れなくなりますのでマイルドな味わいを選びました。

 NESPRESSO http://www.nespresso.com/jp/ja/home

カプセル紹介

1.ARPEGGIO 味わい深く、クリーミー
中南米産の厳選したアラビカ豆を深くロースト。 Arpeggio(アルペジオ)の強い個性と味わい深いコクがココアのような 香りで一層引き立ちます。
2.ROMA しっかりして絶妙なバランス
中南米産のアラビカ豆とロブスタ豆をバランスよくブレンド。Roma(ローマ)は、甘く、木のような香りを感じさせる、しっかりとした余韻を楽しめる味わいです。
3.LIVANTO 
中南米産のアラビカ豆をミディアムローストして、まろやかさと絶妙にバランスのとれた香りを引き出します。焙煎機(ロースター)から取り出したばかりのような香ばしい香りを放ちます。カラメルのような香りとかすかな果実のような香りが楽しめます。
4.COSI
中南米産と東アフリカ産のアラビカ豆を軽くローストし、その繊細な柑橘系の香りを保っています。軽めの味わいとレモンのような香りが特徴的です。
5.DECAFFEINATO 濃密で力強い
南米産のアラビカ豆に少量のロブスタ豆を加え、深くロースト。しっかりとコクのあるカフェインレスのエスプレッソで、ほのかな ココアと香ばしい穀物のような香りを届けます。


昨夜の楽しい夕食に続き、朝のNESPRESSOを楽しみました。

カプチーノ:泡が上手く出来ました。


カフェオレ


ハムサンド:BREADAL ONEのロールパンにスモークハムを挟みました。成功です。




NESPRESSOにハマッてしまいました。これから、休日は、NESPRESSOで至福の休日が楽しめます。

NESPRESSO
ネスプレッソ(NESPRESSO)はネスレ社が発売しているエスプレッソマシン/コーヒーメーカーであります。
通常、豆の種類やロースト(焙煎)、さらには湿度や温度によって挽き具合や圧力、抽出時間をある程度調整する必要がありますが、ネスプレッソでは規格化したカプセルシステムの採用によりそれらの手間を無くしています。

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NESPRESSO

2013年10月27日 17時24分42秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
NESPRESSO


私の嗜好品は、ワインですが、この他にコーヒーがあります。そのコーヒーも味わい深いエスプレッソコーヒーが大好きです。自宅には、デロンギのエスプレッソマシンがありましたが、病気に倒れて以来、左手が使えなくてコーヒーを詰める作業が出来なくて使用していませんでした。今回コーヒーを詰める作業が出来なくても使用できるカプセルコーヒーのネスプレッソ:NESPRESSOを購入して、休日のエスプレッソコーヒーを楽しむことにしました。それで、今日はヨドバシカメラに買いに行ってきました。

これから、毎週、美味しい食事、ワイン、パン、食後のエスプレッソコーヒーで至福の休日が楽しめます。

NESPRESSO

ネスプレッソ(NESPRESSO)はネスレ社が発売しているエスプレッソマシン/コーヒーメーカーであります。
通常、豆の種類やロースト(焙煎)、さらには湿度や温度によって挽き具合や圧力、抽出時間をある程度調整する必要がありますが、ネスプレッソでは規格化したカプセルシステムの採用によりそれらの手間を無くしています。

■説明典サイト:

1.選りすぐりのコーヒー豆
ネスプレッソで使われるのは、世界のコーヒー生産量の10%にも満たない「グルメ・コーヒー」のみ。その中で、ネスプレッソの基準を満たすものはわずか10〜20%程度である。

2.グラン・クリュのブレンド
ネスプレッソのコーヒーエキスパートが作り出すグラン・クリュは様々な個性をもっている。そこでは、様々な産地の豆が、お互いの個性を引き立て特徴を引き出すのである。

3.カプセルの工程
グラインド(挽豆)されたコーヒー豆は、酸化を防ぎ、豊かで繊細なアロマを損なわないようにアルミニウムのカプセルに詰められる。抽出の瞬間まで、コーヒー豆の鮮度を保つのである。

4.16種類のネスプレッソカプセル
ネスプレッソ独自のアルミカプセルはコーヒー豆の酸化を防ぎ、デリケートで変質しやすいアロマを抽出の瞬間まで保持する。カプセルの形は見た目にとてもシンプルで、専用のマシンを使うことにより、「グラン・クリュ」と呼ばれる高品質のコーヒを抽出することができる。2012年1月の時点では、16種類の「グラン・クリュ」がある。日本ではおおむね1カプセル70円程度となっておりネスレ社のブティックか通販で購入する。

「グラン・クリュ」
【エスプレッソ】産地が異なり、個性にバリエーションのある豆をブレンドしたもの。
リストレット
アルペジオ
ローマ
リヴァント
カプリチオ
ヴォリュート
コズィー
【シングルオリジン エスプレッソ】産地にこだわり、単一の原産国から選んだ質の高い豆のみを使用したもの。
インドリヤ
ロサバヤ
ダルサオ
【ルンゴ】ロングカップ(110ml)でいただくもの。いわゆるレギュラーコーヒー。
フォルティシオ・ルンゴ
ヴィヴァルト・ルンゴ
フィネッツォ・ルンゴ
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HUGEL RIESLING 2008

2013年10月17日 18時33分30秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
今日のワインのご紹介:HUGEL RIESLING 2008
Hugel et Fils ヒューゲル・エ・フィス http://www.hugel.com/jp/


フランスの白ワインの中で私の最もお気に入りのワインです。真夏の暑い日に、よく冷やして、戸外で飲むと最高に美味しく感じるワインです。

<公式サイトより抜粋>

ヒューゲル社は1639年、大西洋からの気候の影響を受けない大陸的な栽培地であるアルザス地方リクヴィールの街で創業。
これまで12代360年以上にわたって「ワインの品質は、100%ブドウそのものによる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を刻んできました。
 各々の品種・ヴィンテージの特徴を現わすジェネリック・ワインを始め、最良の区画から厳選され最良の収穫年のみ造られるジュビリー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ドゥ・グラン・ノーブルなど高品質なラインアップを誇ります。
フランス国内の最高級レストランにリスティングされているのをはじめ、その名声は世界に知られるところとなり、現在、120カ国に輸出されています。

1639年からワインづくりを始めたヒューゲル家の先祖達

 アルザスでのヒューゲル家の最初の足跡は15世紀まで逆のぼることができます。 その2世紀後にハンス・ウルリッヒ・ヒューゲルがリクヴィールに定住しました。リクヴィールが30年戦争でひどく荒廃していたころです。 1639年、ハンスはその町の自由市民に選ばれ、まもなくきわめて強力な 葡萄栽培組合の組織を作り、その責任を担うようになりました。 1672年、彼の息子がコーディエ街に立派な家をたて、その戸口に家紋を刻みました。 この家紋は今日もヒューゲル社のロゴマークとして使用されています。 18世紀から19世紀にかけて、ヒューゲル家はワインの醸造の面でも、又葡萄畑の管理に於いても素晴らしい名声を得る様になりました。1902年、フレデリック・エミール・ヒューゲルは、ゴーディエ街からリクヴィールの中心に移り住みました。そこが今日に至るまで家族の事業の中心になっています。
1639年、大西洋からの湿気を帯びた冷たい風が西側のヴォージュ山脈にさえぎられ、大陸的な栽培地であるアルザス地方リクヴィールで創業。これまでに12代360年以上にわたって「ワインの品質は100%葡萄そのものによる」という黄金律を守り続け、葡萄栽培とワイン造りの歴史を刻んできました。
半分以上がグラン・クリュの畑である27haにわたる自社畑は肥料はほとんど使わず、収穫量を抑えています。また、コルマール南部を中心とする100ha以上の長期契約農家からも葡萄を購入していますがすべて手摘みによる収穫を行います。
「ワインはすでに葡萄の中に存在している」という考え方の下、葡萄はゆっくりとやさしくプレスされ、大樽もしくはステンレスタンクの中で自然酵母によって発酵されます。樽の香りをつけたり、補糖をしたりするような人工的な作業は一切行いません。
                                 


HUGEL RIESLING 2006 ヒューゲル リースリング

【生産国・地域】:フランス、アルザス地方
【格付】AOC:ALSACE
【生産者】:HUGEL&FILS  【輸入者】:ジェロボーム(株)
【品種】:Riesling    【ヴィンテージ】:2006年
【アルコール度数】:12.5%【タイプ】:白・辛口
【外観】
〔清澄度〕澄んだ 〔輝き〕輝きのある 〔色調〕グリーンがかった、イエロー 
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ワインと私

2013年06月30日 15時50分43秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
ぶどう




病気に倒れる前、私の趣味はワインでした。
ワインの楽しみ方は飲んで味わう楽しみ。銘柄を集めるコレクション。ワインの産地、歴史、銘柄、葡萄の品種を調べて勉強する楽しみ。等々個人によって楽しみ方がいろいろとあります。
私がワインに興味をもったきっかけは、フランスに行った際に現地で飲んだワインの味が忘れられなくて、日本で値段の手ごろで美味しいワインを探しもとめたのがきっかけでした。日本ではフランス産のワインはボルドー産、ブルゴーニュ産が有名でした。これらの有名産地のワインを飲めば、フランスに行った際に現地で飲んだワインの味と同じ味わいが楽しめるかなと思いましたが、二~三千円の価格のワインを買っても、現地で飲んだワインの味と同じ味わいが無く、五千円を出しても現地で飲んだワインの味と同じ味わいのあるワインに出会うことがありませんでした。きっと、日本でワインを飲む雰囲気とフランス現地で飲む雰囲気場面の違いもあったのでしょう。しかし、日本に入ってきているワインでコストパフォーマンスが良くて本当に美味しいワインにめぐり会うことがありませんでした。凝り性の私としては、ワインについて勉強し始めました。一般庶民が毎日ワインを楽しめる美味しいワインを探すこと。フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、ギリシャ、東欧のワインを飲みましたが、ヨーロッパ系ではめぐり会うことはありませんでした。何万円も支払えば美味しいワインにめぐり会うことができるのでしょうが、一般庶民にはとても多大な負担で無理なことです。その後はヨーロッパを離れて、ワイン新興国のアメリカ.カリフォルニア産、オーストラリア、ニュージランドと美味しいワイン探しをしましたが、これらの新興国産を飲んでももしっくり来なくて、その後、南アフリカ産にたどりつきましたら、コストパフォーマンスが良くてこれが非常に旨い。千円~二千円台でフランス産の三千円~四千円台に匹敵する美味しさでした。南アフリカ産の質の良さはヨーロッパでも認められていまして。ヨーロッパのワインにうるさい人達から高い評価を受けていることを知り、納得しました。そして、しばらく南アフリカ産を飲み続けた時期がありました。その後、変化を求めて他の新興国を探しましたところ南米産にたどりつきました。
ヨーロッパの葡萄を作る土壌は何百年も続いていて、土壌が衰えていて、化学肥料や消毒などしています。そこから採れる葡萄はやはり自然に育った葡萄に比べ成熟度が劣っていることを知りました。南米では、スペイン人がワイン作りを始めてからワインの歴史は浅いですが、アンデス山脈はぶどう栽培に適した砂土、ローム層などの土壌を有し、肥沃で、気候は大陸性気候の影響を受けて温暖。アンデスから吹き下ろす風のおかげで、冬は乾燥してあまり寒くなく、夏も湿度が低く雨が少なくなっています。ぶどうの病害の発生が少ないのは、この乾燥した気候のため。またその一方で、アンデスの雪から生まれる美しく豊富な水に恵まれ、ぶどう畑に施された世界有数の灌漑(かんがい)設備を支えています。また、ぶどうがつくられる地域では夏季に最高気温が40度にも達するなど、昼夜の気温差があり、雨はほとんど降らず、良質なぶどうが生み出されています。このような恵まれた条件のもとで良質なワインが醸造されています。また、最近ではヨーロッパから有名な醸造家を招いて高級ワインの醸造にも取組んでいることを知りました。
そして、私は、チリ産ワインから始め、アルゼンチン産ワインにたどりつきました。ようやく、コストパフォーマンスが良くて本当に美味しいワインにめぐり会いました。そして、その年に私は病気に倒れてしまいました。・・・・・・・ここで私のより美味しいワインを探す旅は中断してしまいました。でも、昨日、本当に久ぶりにチリ産のボトルのワインを飲みましたら、美味しくて、感激、感激、ボトルのワインを飲めるまで体が回復したことに神様に感謝しました。

アルゼンチン産ワインの紹介: 出典サイト:アサヒビール 

アルゼンチンのぶどう栽培地域は、アンデス山脈東麓の南北に広がり、北西部、中央西部、南部に分けられます。このうち全栽培面積の91%を占めるのが中央西部。この中央西部から生み出されるワインは、総生産量の約70~75%に上り、なかでも主要生産地となるメンドーサ州には有名なワイナリーが集中しています。
アルゼンチンには2000以上のワイナリーがあり、最新鋭の工場で大量生産をする工場も増えています。かつては国内消費率が高く、デイリーなワインを造っていましたが、近年では世界的なニーズの高い高品質なワイン造りにも取り組んでいます。

かつてスペインの植民地であったアルゼンチンは、そのスペイン支配下の時代に、ぶどうが持ち込まれました。時は16世紀の初頭。スペイン人宣教師によりぶどうが紹介されたといいます。1580年代にはぶどう栽培が始められ、それと同時にワイン造りも始まりました。そして19世紀には、ヨーロッパからの移民などにより醸造技術や栽培技術が伝えられ、アルゼンチンのワイン産業は大きく発展します。フランスやイタリアのぶどう品種──カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック、シャルドネなども持ち込まれ、アルゼンチンのぶどう栽培に適した気候風土が良質のぶどうを育むようになりました。1990年代に入ると、多くの外国資本が流入したことから、近代的な醸造が本格化。高級ワインの生産にも取り組んでいます。

主なぶどう品種としては、赤ワイン用としてマルベック、カベルネ・ソーヴィニヨンなど、白ワイン用としてはシャルドネ、シュナン・ブラン、トロンテス・リオハーノなどがあげられます。一般に、赤は美しいルビー色で果実味が豊かで力強いのが特徴。白ワインは凝縮感のある調和のとれたものが多くなっています。

昨日飲んだワイン:ベンティスケーロ グレイ(マイポ)・チリワイン Ventisquero ヴィンテージ 2004年

熟成されて、香りが出ていました。

価格はボルドー産の半額程度ですがお味はボルドー産の数万円に匹敵する美味しさでした。

■ベンティスケーロ・ワイナリー
チリにある農産業の世界的リーダーであるアグロスーパー・グループの新しい挑戦として1998年に創設された自社ワイナリーです。 「クラシコ」「レゼルバ」「グランレゼルバ」「グレイ」4段階の優れた品質に分けられています。 ブドウの栽培からボトル詰めまで100%インテグレーションで行う徹底した品質管理を行い、そのワインの品質はイギリスをはじめ世界中から高い評価を受けています。
1998年に最初のブドウを作付けし、最新の貯蔵熟成庫を建設しました。 ベンティスケーロワインの初ビンテージは2001年。本格的なセールスを2002年からはじめて4年以内で、チリ国内では販売量、ブランドの認知度という点で6番目に大きなブランドまでに急成長を果たしました。さらにその活動は世界中のマーケットへ拡大し、2005年には海外への輸出量が国内消費量を上回り、国際的なブランドとしても目の離せないワイナリーです。

記録

今日の天気


さて、今日は病気で倒れてから止めていましたワインのことを調べていました。いつものことながら、休日の時間は過ぎるのは、本当に早いですね。明日から7月でまた。会社です。後半戦を頑張りましょう!!
訪問者の皆さんも明日からの後半戦を頑張ってくださいね。
 
 天気:晴れ一時曇り。
 最高気温(℃)[前日差] 28 [ -1 ]
 最低気温(℃)[前日差] 22 [ +1 ]  
 血圧:108/66。良好です。

さて今日も、『星と太陽と青空に願いを』でおまじない。   

星と太陽と青空に願いを』

後半戦も無病息災でありますように。
私の障害が良くなりますように。
今週も太陽が出て雨を降らせないでください。
地震が起きませんように。
強風が吹きませんように。
電車のトラブルが起きませんように。
もうこれ以上私に悪いことが起きませんように。
良いことがありますように。

家族、訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

挑戦者は明日からまた、元気に行くぞ!!


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ワインと私

2013年06月02日 13時32分31秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ


 私は、病気に倒れるまで大のワイン好きでした。毎晩ワインを飲んでその日の疲れを癒していましたね。
病気に倒れ、退院した後は病気の再発を恐れ、アルコールは控えていました。昨年秋より自分の体調がわかるようになってから、ワインを少しずつ飲み始めています。

瓶入りのワインはコルクを抜栓すると酸化が進んでしまいますので早く飲んでしまわないといけませんので、今はBOXワインを愛飲しています。BOXワインですと真空パックで栓が蛇口になっていますので、美味しさがいつまでも長持ちします。便利なBOXに入っているので、好きなだけ飲めて、美味しさを長持ちでさせることができます。
今飲んでいます、美味しいワインをご紹介します。

★★★「トリベント」カベルネ・メルロー:アルゼンチンのBOXワイン: アルゼンチン一の名醸地・メンドーサ産 


南米ワイン業界No.1のチリ名門コンチャ・イ・トロ(Concha y Toro)グループが、最高の葡萄作りに適するアルゼンチンのメンドーサ地方に、1996年に創立したワイナリーです。
名前の由来は、アルゼンチンで葡萄栽培に欠かせない三つの風(冷たい風Polar、暖かい風Zonda、爽やかな風Sudestada)からです。創立10年にして、2006年に早くも輸出量No.2の座を勝ち取りました。世界中数々のワインコンクールに入賞し、INTERNATIONAL WINE CHALLENGE JAPANの常連入賞者でもあります。(2007年唯一金賞を取ったアルゼンチンのワイナリー)現在、世界中の93数ヶ国に輸出し、アルゼンチンNo.1の銘柄ワインとして定着しつつあります
BOXワインは香りが低く、薄いマズイのイメージですが、このカベルネ・メルローは、深い赤色でアロマティックなハーブやペッパー、ブラックベリーの香り。ストロングな個性のカベルネ・ソーヴィニヨンと、スイートなタンニンのメルローのブレンドが絶妙のバランスです。お肉料理に良く合います。BOXワインの赤ワインではこのカベルネメルロー系が一番バランスが取れていると思っています。

 ワインの効能:調べましたのでご紹介します。
古代エジプトでは、ワインは鎮痛や便秘、腸や肝臓の病気に良いとされ、基本の薬として処方されていました。

1.白ワインはカリウムの含有量が多く、血圧を下げる効果があります。
   それはワインのカリウムが多く体内に入ると、その分ナトリウムが体山から排出されるからです。
   食塩を制限したと同じ効果が出て血圧が下がということです。

2.ワインの摂取は衰えた記憶力を向上させる
   研究によれば、節度あるアルコール摂取と認知機能の維持には関係があるという結果が出たそうです。
   その理由としては、ワイン中に含まれる酸化防止剤とその他の微生物が関係しているということです。

3.カリウムの利尿作用により新陳代謝が活発になる

4.太るのを抑制し、むしろ体重を減らす!
   スペインのナバロ大学の研究チームが「少量または適度な飲酒の場合、特にワインは、
   体重増加を促進するよりもむしろ、反対の効果が期待できる」と発表しているます。

5.白ワインは大腸菌、サルモネラ菌等にたいする抗菌力が高い。
   メルシャンの実験報告によれば、なんと10万個のサルモネラ菌が10分でほぼ全滅したそうです。
   フランスではよく生牡蠣に合わせて、産地によってシャブリやミュスカデ、ボルドーの白などを飲みますが、
   臭みを消して美味しさを増してくれるだけでなく、飲めば「当たらない」ことも経験的に知られていたようです。

6.ピロリ菌やバクテリアによる感染症を抑える
  毎日グラス1杯を飲んでいる人は、ピロリ菌やバクテリアによる感染症や胃炎、潰瘍、胃がんの発症率が
  11%低いことがわかったそうです。
  イギリスによる研究結果です。他にもスペインではサルモネラ菌による食中毒に対しても効果がある
  のではと考えられているようです。

7.卵巣がんの発生率がまったく飲まない人の約半数
  オーストラリア・クイーンズランド医学研究所の研究者が、赤ワインを適量飲むと、
  卵巣ガンのリスクを減らすことができると報告しています。
  飲酒しても卵巣がんの危険率が増加する事はなく、逆に一日25g程度(通常のグラス2杯程度)の赤ワインを飲む人
  では、卵巣がんの発生率は全く飲まない人の約半数になっていたそうです。

8.筋肉の動きをスムーズにして、エネルギーを作り出す
   白ワインは、カリウムを豊富に含んでいることも大きな特徴。
   カリウムには筋肉の動きをスムーズにするという効能があります。
   筋肉においてエネルギーを作り出す作用がありますので、積極的に摂りいれているスポーツ選手もいるようです。

9.骨粗しょう症を防ぐ働きがある
   適度な飲酒には、骨量の減少や骨粗しょう症を防ぐ働きがあることが分かりました。
   米オレゴン州立大学の研究チームが、50、60代の女性を対象に「飲酒と骨密度」の調査を行いました。
   1日に1~2杯のアルコールを摂取している女性を対象に2週間禁酒してもらったところ、
   骨密度が低下するという結果に。しかしながら、アルコールを通常通りに飲酒する生活に戻したところ
   1日も経たないうちに骨密度が上がるという結果になったそうです。

10.悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、血糖値を抑制する
    食事の時の適量の赤ワインは、血しょう中の抗酸化物を増やして『悪玉』コレステロールの酸化を防ぎ、
    血栓の生成を抑制するそうです。
    ウディーネ大学の研究者が糖尿病者にワインつきの食事とワインなしの食事、
    あるいは空腹時のカラ飲みの赤ワインの効果を測定しました。
    血糖値やインスリン濃度は勿論のこと、中性脂肪や抗酸化能力、血液の固まりやすさ、
    LDLコレステロールの酸化など、いろいろ分析したところ、やはり食事の時の赤ワインは
    糖尿病者にも大いに有効であることが分かりました。

11.赤ワインのポリフェノールで、アンチエイジング!
   近年、米ハーバード大学医学部の研究チームは2003年、科学誌ネイチャーで、赤ワインのポリフェノール成分、
   レスベラトロールに寿命を延ばす働きがあることを発表。
   また他の研究チーム報告では、レスベラトロールはSir2という酵素を活性化することにより、
   加齢とともに短くなっていくことが知られているテロメアDNAの寿命を延ばすと報告しています。

12.赤ワインのポリフェノールは、眼病予防にもなる

   赤ワインなどに含まれるポリフェノールの一種、レスベラトロールに、目の血管を拡張させる
   機能があることを、旭川医大などの研究チームが突き止め、大阪市で開催中の日本眼科学会で発表しています。
   成人の失明原因でトップを占める糖尿病網膜症をはじめ、血流障害による病気の予防効果が期待される。

出典:ワインに秘められた12の効能
http://matome.naver.jp/odai/2135890171691796601?&page=1


調べてみるとこれだけ体に良い効果がありましたが、飲みすぎには注意しないと駄目ですね。適量とは、適量は毎日100mL~360mL。これを食事と一緒に飲むこと。毎日適量を継続して飲むことで効果が現われるようです。私も飲みすぎには注意します。
}
★★★「トリベント」カベルネ・メルロー:きれいな赤色です。味だけでなく香り、色を楽しむのもワインの楽しみですね。


昨日の”街歩き。道歩き”のコースを楽しんで夕食は、ワインとともに”Coq au Vin/コック・オー・ヴァン”。赤ワイン
との相性は抜群ですね。
またまた、大成功の美味しさになりましたのでご紹介します。

”Coq au Vin/コック・オー・ヴァン”

お料理が美味しいとワインの量も増えてしまうのが悩みですね。楽しい昨晩の夕食でした。






























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