人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

”テキーラ梅酒”

2015年05月24日 17時55分21秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
2015年03月29日  私は、生きていました

2011年6月に仕込みしたテキーラベースの”梅酒”

夕陽のような色をしています。


ビンテージ: 2011年6月
梅: 紀州南校梅 - 紀州みなべ、月光農園
ベースアルコール: テキーラ
添加: アルゼンチン蜂蜜

 私達は病気に倒れる前までは、毎年、6月頃には”梅酒”の仕込みを行っていました。3月に病気に倒れる前に仕込みした”梅酒”を思い出しまし
て、”梅酒”を保存している場所から取り出して、飲めるかどうか試飲してみました。4年ぶりに瓶を開けてみました。飲んでみましたら。とてもマイルドで美味しい”梅酒”が出来上がっていました。”梅酒”失敗作でなく。熟成された”梅酒”に出来上がっていました。4年の歳月を経てとても美味しい上品な”梅酒”となっていたのです。私達は驚きの美味しさで二人して顔を見合わせてしまい、グラスを重ねて飲んで笑顔になりました。
その赤ワインベースの梅酒が無くなってしまいました。私達はベースとなるお酒には、色々な種類のお酒を使って”梅酒”を作っていましたので、今日は同じ年に仕込みをしましたテキーラベースの”梅酒”を保存所から取り出して飲んでみました。テキーラベースの”梅酒”は大汗をかくような暑い夏の日に飲むために仕込みをした梅酒です。

 出来上がりのこの梅酒の飲み味は、スッキリと爽やかな美味しい”梅酒”に変化していました。

■解説: テキーラ(Tequila)とは;
 メキシコ国内のハリスコ州とその周辺で、アガベ・テキラーナ・ウェーバー・ブルー(Agave Tequilana Weber, Blue)と呼ばれる竜舌蘭(Agave, アガベ/アガヴェ)から造られる蒸留酒である。メキシコ産であることから、サボテンが原料と誤解されることがあるが、竜舌蘭とサボテンは異なる植物である。
 ウイスキーのようにそのまま飲まれるほか、カクテル等の材料にも使われる。産地ではそのまま飲まれることが多く、食塩を舐めライムを口へ絞りながら楽しむのが正統な飲み方とされる。食塩を舐めるのは「高いアルコール度数から喉を守るため」ともされるがその効能は無い。また、100%アガベで作られた高級テキーラの香りや味わいを楽しむために、ワイングラスなどの口のひろいグラスを用いる飲み方も増えてきている。
 飲んだ後、麻痺で硬くなっている左半身の体が暖かくなりました。そして、左半身の動きが少しよくなったような感じがしました。血行が促進されたようです。そして、麻痺の改善に役立って欲しいと思ってしまいました。

VIVA TEQUILA!!

挑戦者とカメラマン(妻)
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