先週木曜テレビ番組を見ていたらカナダ人の人がアフガニスタンに平和維持活動で派遣されていた時に襲われて頭に打撃を受け、植物人間状態になりました。高名な医師からもこのままずっと植物人間と宣告されました。その後、この方は奥さんの献身的な介護で奇跡を起こしたという実話です。あまりにも感動的だったのでご紹介します。
<あらすじ>
カナダ・バンクーバーで公認会計士をしていたデビー・レポールに運命の出会いが訪れたのは、28歳の時。お相手は8歳年上のトレバー・グリーン。アメリカ、日本など、世界で活躍する社会派のジャーナリストでした。
2人は知り合ってから1か月で交際をスタートし、4年目の2005年には、長女・グレースが誕生。順番は逆になってしまいましたが、後は結婚式を待つばかりでした。
2006年1月、トレバーが長年の夢だったカナダ軍の平和維持活動に志願。 8か月間のアフガニスタン赴任が決定しました。アフガニスタンにおける彼の任務は、相次ぐ紛争で破壊されたインフラの整備。デビーもトレバーの夢が叶ったことに喜びました。アフガニスタンから戻ったら、結婚式を挙げることを約束して、2006年1月、トレバーはアフガニスタンに赴任しました。
2006年3月4日、トレバーが所属する部隊はアフガニスタン南部の村、シンカイに到着。どんな物資を援助したら喜ばれるのか、村人達へ聞き込み調査をしていた。トレバー達は、相手へ敬意を払うため、武器を置き、ヘルメットを脱いだ。それは極めて自然な行動でした。
ところが、後ろから16歳の少年に斧で襲われた!!少年が振り下ろしたした斧はトレバーの頭部に直撃!
トレバーは直ぐさま医療ヘリで運ばれ、ドイツの陸軍病院に収容、緊急手術が行われました。変わり果てた夫の姿に、デビーは言葉を失った。
怪我から10日後、トレバーは意識が回復しないまま、カナダ・バンクーバー総合病院へ移送された。精密検査の結果、脳の状態が明らかとなった。
脳の中心部にあり、主に全身の筋肉運動をコントロールする一次運動野に斧が突き刺さり、深さ2cm、幅12cmを損傷。両手足の運動神経は破壊されてしまいました。さらに、一生植物状態のままだと医師から宣告されました。
だが、デビーはトレバーを信じていました。トレバーは有言実行、そんなトレバーが結婚式を挙げようと約束してくれたのだから。
リハビリセンターの所長から、トレバーはこれ以上の回復は望めないだろうと言われました。脳を損傷し、2か月以上が経過すると、運動機能が回復する可能性はほとんど無いのだということです。だがデビーは、諦めずリハビリを支え続けました。
すると・・・怪我から1年が経っているのにも関わらず、麻痺した手を自分で動かし、食事ができるようになったのだ!!さらに、家族と一緒にいる時間が増えたことで、表情が豊かになった。それは、医学の常識を覆す回復ぶりでした。
妻の献身的な愛によって、再び前向きなトレバー・グリーンが帰って来た!デビーは車椅子の夫の手となり、足となって付き添いました。
評判を聞いて、ある整形外科医のところを訪ねたとき、トレバーは歩けるようになるかと質問しました。しかし、歩けるようになることはないだろうと言われてしまった。それでも、2人は決して諦めなかった。なぜなら、元気な姿で結婚式を迎えたい。リハビリを続けたトレバーと、支え続けた妻・デビー。
そして大ケガから4年と4か月。ついに、夢にまで見た結婚式が現実となった! 5歳になったグレースに続いて、純白のドレスに身を包んだ花嫁が登場。
すると・・・トレバーが自分の足で立ち上がった!!
生死をさまよったあの日から実に1604日。喜びも苦しみも分かち合った2人は、人生を共に歩み続けることを誓った。あの日 約束した指輪と共に。
その後、テレビスタッフがトレバーさん宅を訪ねると、今年6月、長男が誕生していました。
家に入ると、そこには元気な様子のトレバーさんがいた。今ではほとんど妻・デビーさんの力を借りずに立てるまでに回復した。トレバーさんは、いつか自分の足で歩けるようになるために、特性の歩行マシンで日々トレーニングを行い、怪我から6年たった今なお、回復を続けているという。
この番組の最後にトレバーさんが笑顔で ”NEVER GIVE UP” ”人生はばら色だ”と言っていたことが感動的でした。
希望を捨てずに目標に向かって努力すれば願い事は必ず実現するということを私は思い知らされました。
私も倒れた時に処置が送れていたら植物人間になっていたかもしれません。
みなと日赤病院の医師から車椅子が必要の生活になるかもしれないということを言われましたが、その後、家族のためにという思いで努力してきた結果。よたよた歩きですが通勤できるまでになって仕事が出来るまでになりました。健康な人と比較するとまだまだですがトレバーさんのように決して諦めない気持ちで元の体を取り戻すぞの思いで毎日努力しています。
心配性ですぐに弱気になってしまう私ですが私より重症のトレバーさんの日々の努力のことを想像して私も絶対にあきらめないぞ。
挑戦者
出典サイト:http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/121206_2.html
<あらすじ>
カナダ・バンクーバーで公認会計士をしていたデビー・レポールに運命の出会いが訪れたのは、28歳の時。お相手は8歳年上のトレバー・グリーン。アメリカ、日本など、世界で活躍する社会派のジャーナリストでした。
2人は知り合ってから1か月で交際をスタートし、4年目の2005年には、長女・グレースが誕生。順番は逆になってしまいましたが、後は結婚式を待つばかりでした。
2006年1月、トレバーが長年の夢だったカナダ軍の平和維持活動に志願。 8か月間のアフガニスタン赴任が決定しました。アフガニスタンにおける彼の任務は、相次ぐ紛争で破壊されたインフラの整備。デビーもトレバーの夢が叶ったことに喜びました。アフガニスタンから戻ったら、結婚式を挙げることを約束して、2006年1月、トレバーはアフガニスタンに赴任しました。
2006年3月4日、トレバーが所属する部隊はアフガニスタン南部の村、シンカイに到着。どんな物資を援助したら喜ばれるのか、村人達へ聞き込み調査をしていた。トレバー達は、相手へ敬意を払うため、武器を置き、ヘルメットを脱いだ。それは極めて自然な行動でした。
ところが、後ろから16歳の少年に斧で襲われた!!少年が振り下ろしたした斧はトレバーの頭部に直撃!
トレバーは直ぐさま医療ヘリで運ばれ、ドイツの陸軍病院に収容、緊急手術が行われました。変わり果てた夫の姿に、デビーは言葉を失った。
怪我から10日後、トレバーは意識が回復しないまま、カナダ・バンクーバー総合病院へ移送された。精密検査の結果、脳の状態が明らかとなった。
脳の中心部にあり、主に全身の筋肉運動をコントロールする一次運動野に斧が突き刺さり、深さ2cm、幅12cmを損傷。両手足の運動神経は破壊されてしまいました。さらに、一生植物状態のままだと医師から宣告されました。
だが、デビーはトレバーを信じていました。トレバーは有言実行、そんなトレバーが結婚式を挙げようと約束してくれたのだから。
リハビリセンターの所長から、トレバーはこれ以上の回復は望めないだろうと言われました。脳を損傷し、2か月以上が経過すると、運動機能が回復する可能性はほとんど無いのだということです。だがデビーは、諦めずリハビリを支え続けました。
すると・・・怪我から1年が経っているのにも関わらず、麻痺した手を自分で動かし、食事ができるようになったのだ!!さらに、家族と一緒にいる時間が増えたことで、表情が豊かになった。それは、医学の常識を覆す回復ぶりでした。
妻の献身的な愛によって、再び前向きなトレバー・グリーンが帰って来た!デビーは車椅子の夫の手となり、足となって付き添いました。
評判を聞いて、ある整形外科医のところを訪ねたとき、トレバーは歩けるようになるかと質問しました。しかし、歩けるようになることはないだろうと言われてしまった。それでも、2人は決して諦めなかった。なぜなら、元気な姿で結婚式を迎えたい。リハビリを続けたトレバーと、支え続けた妻・デビー。
そして大ケガから4年と4か月。ついに、夢にまで見た結婚式が現実となった! 5歳になったグレースに続いて、純白のドレスに身を包んだ花嫁が登場。
すると・・・トレバーが自分の足で立ち上がった!!
生死をさまよったあの日から実に1604日。喜びも苦しみも分かち合った2人は、人生を共に歩み続けることを誓った。あの日 約束した指輪と共に。
その後、テレビスタッフがトレバーさん宅を訪ねると、今年6月、長男が誕生していました。
家に入ると、そこには元気な様子のトレバーさんがいた。今ではほとんど妻・デビーさんの力を借りずに立てるまでに回復した。トレバーさんは、いつか自分の足で歩けるようになるために、特性の歩行マシンで日々トレーニングを行い、怪我から6年たった今なお、回復を続けているという。
この番組の最後にトレバーさんが笑顔で ”NEVER GIVE UP” ”人生はばら色だ”と言っていたことが感動的でした。
希望を捨てずに目標に向かって努力すれば願い事は必ず実現するということを私は思い知らされました。
私も倒れた時に処置が送れていたら植物人間になっていたかもしれません。
みなと日赤病院の医師から車椅子が必要の生活になるかもしれないということを言われましたが、その後、家族のためにという思いで努力してきた結果。よたよた歩きですが通勤できるまでになって仕事が出来るまでになりました。健康な人と比較するとまだまだですがトレバーさんのように決して諦めない気持ちで元の体を取り戻すぞの思いで毎日努力しています。
心配性ですぐに弱気になってしまう私ですが私より重症のトレバーさんの日々の努力のことを想像して私も絶対にあきらめないぞ。
挑戦者
出典サイト:http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/121206_2.html