人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

食物療法 - かぼちゃ  脳卒中の予防

2012年12月09日 17時21分37秒 | 食品・食物療法
私のリハビリには食物療法も取り入れています。脳の細胞を作る食品、健康を維持する食品を調べて食するように努めています。

私は脳卒中の再発を絶対阻止しなければなりません。

【脳卒中対策】
脳出血の一番の原因が高血圧であるので、食事や運動など生活習慣を見直すことが第一歩となる。塩分を控えめにし、ナトリウムの排泄を促すカリウムを多く含む食品(りんご、枝豆、バナナ、カボチャなど)を摂る。
また、血圧を下げる作用があるといわれるカルシウムを豊富に含む食品(乳製品など)、マグネシウムを豊富に含んだ食品(焼きのり、昆布、ごまなど)を食べる。特に動物性脂肪やコレステロールを多く含む食品(肉類など)を控えめにし、アジやサバ、イワシなど青背の魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸を積極的に食べる。そして、適度な運動など日常的に積極的にからだを動かし、太り過ぎに注意する。充分な睡眠と休養でストレスを解消することも大切だ。お酒の飲みすぎや、喫煙も高血圧につながるので控える。

ナトリウムの排泄を促すカリウムを多く含む食品としてかぼちゃがあることを知りました。
今までかぼちゃは硬くて切るのが大変であまり食べていませんでしたが、最近、”質の良い八百屋さん”(商店名の看板がないので私たちはこう呼んでいます。)でかぼちゃを買ってきて食べたらとても美味しくて、それ以来病みつきになりました。


解説: <かぼちゃの効果、効能>
かぼちゃは、カロリーが高く、ビタミンやミネラルが豊富で、栄養価の高い野菜です。
かぼちゃに多く含まれるビタミンには、ビタミンC、E、βカロテン(ビタミンA)などがあります。
ビタミンC、Eは、体に害のある活性酸素を抑える働きがあり、老化の進行や生活習慣病、ガンなどを予防する栄養成分です。
(ビタミンEは、別名「若返りのビタミン」とも呼ばれています。)
βカロテン(ビタミンA)は、皮膚や粘膜を保護したり、眼の機能を正常に保ち、疲れ眼や夜盲症を、改善する効能があります。
また、かぼちゃには食物繊維も多く、便通を良くしたり血圧の急激な上昇を、防ぐ働きがある栄養成分です。
とにかくかぼちゃはいいこと尽くめの食品です。毎週一個は食べようと思っています。
皆さんも健康維持で食べてみてください。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ”NEVER GIVE UP” 私は絶対に... | トップ | 音楽療法 バッハ:オルガン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食品・食物療法」カテゴリの最新記事