人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

”街歩き、道歩き108” 4/108”サントリー美術館” 

2013年01月12日 19時31分32秒 | 街歩き・道歩き
東京ミッドタウンの中には”サントリー美術館”があります。ここは健康な時に何度か訪れていました。今日は東京ミッドタウンにきたついでに訪れて美術鑑賞をしてきました。

 ”サントリー美術館”

洋酒メーカーのサントリー社長・佐治敬三が1961年、「生活の中の美」を基本テーマとして、千代田区丸の内のパレスビル内にサントリー美術館を開館。1975年に赤坂のサントリービルに移転し、2007年に現在の東京ミッドタウン内に移転した。古美術を中心とした美術館には戦前の実業家のコレクションを母体としたものが多いが、サントリー美術館のコレクションは、戦後に、1つのテーマをもって集められたものである点がユニークである。江戸切子・薩摩切子・エミール・ガレ等の硝子工芸品も代表的なコレクションのひとつ。

”サントリー美術館”サイト:

現在、「森と湖の国 フィンランド・デザイン」展が開催されています。
パンフレットには下記の説明がありましたのご紹介しておきます。



フィンランドのガラスや陶磁器、家具の数々は、機能性を重視しつつ、美しさも兼ね備えています。なかでも“timeless design product(時代を超えた製品)”をコンセプトに作られてきた生活用品は、私たちの暮らしに洗練されたデザイン性をもたらし、まさに「生活の中の美」といえるでしょう。
 20世紀前半から台頭したフィンランドのデザインは、アルヴァル&アイノ・アールト夫妻、カイ・フランク、タピオ・ヴィルッカラ、ティモ・サルパネヴァら優れたデザイナーを輩出し、特に1950年代からは国際的な評価を得て、現在に至ります。彼らを取り巻く美しい自然と風土は、時に創作のインスピレーションとなり、作品や製品の色となり形となって溶け込んでいきました。フィンランドを代表するガラスメーカー「イッタラ」が“Lasting design against throwawayism(使い捨て主義に反する永遠のデザイン)”というメッセージを掲げ、現在も生産を続けているように、その姿勢は常に地球にやさしく、自然とともにあり続けています。

1.トナカイ


2.


3.


4.


5.キウイ


6.フクロウ


美術館内は古くからの美術館と異なり展示スペースがモダンアートな感じで見る方もゆっくりと落ち着いて見学できました。美術館案内員の方も障害者に対する配慮を心得ていて非常に気持ち良く見学できました。
今日は脳に非常に刺激になったと思います。これからもまた訪れたいと思って帰ってきました。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ”街歩き、道歩き108” 3/... | トップ | 左股間関節が動くような感じ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

街歩き・道歩き」カテゴリの最新記事