人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

1.オルセー美術館展 & 2.バレエ・リュス展 - 国立新美術館

2014年07月19日 19時50分46秒 | 展覧会・イベント
久しぶりの国立新美術館(六本木)
 

 最近の土曜日は住宅修理の打ち合わせとか雨の日などで、”街歩き・道歩き”に行けませんでした。今日の土曜日は予定がありませんでしたので、久しぶりに”街歩き・道歩き”に行くことにしました。行く先は 、今日の天気は雨の予報が出ていましたので、雨に濡れなくですむ、屋内コースの国立新美術館(六本木)と東京ミッドタウンのコースです。
今、国立新美術館(六本木)では、1.”オルセー美術館展 印象派の誕生ー描くことの自由ー”と2.”魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展”が開催されていて興味のある展覧会です。簡単に概要をご紹介します。



1.オルセー美術館展 印象派の誕生ー描くことの自由ー

展示室内は、多くの見学者でいっぱいでした。立ち止まってゆっくりと絵画を楽しむ余裕がなかったのが残念でした。

参考:出典 オルセー美術館展

説明
 “印象派の殿堂”として知られるパリ・オルセー美術館から、珠玉の絵画約80点が来日しました。テーマは“印象派の誕生”。1874年の第1回印象派展開催から140年 ―― パリの美術界を騒然とさせた“新しい絵画”の誕生の名画が展示されていました。
 マネに始まり、モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌら印象派の立役者となった画家たちの作品。同時代のコローやミレー、クールベのレアリスムから、カバネル、ブグローらのアカデミスム絵画までの名画が出展されていました。


2.魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展

展示室内は、比較的、見学者も少なく。立ち止まってゆっくりとバレエのコスチュームを楽しむ余裕がありました。
今でも通用するような斬新なコスチュームでした。

参考:出典 魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展

説明
  1909年にパリで鮮烈なデビューを果たしたバレエ・リュス(ロシア・バレエ)は、革新的なステージにより一世を風靡した伝説のバレエ団です。主宰者セルゲイ・ディアギレフ(1872-1929)の慧眼により、同バレエ団はワツラフ・ニジンスキー(1889-1950)をはじめとするバレエ・ダンサーや振付家に加え、20世紀を代表する作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971)ら、数々の新しい才能を輩出しました。ロシアのエキゾティシズムとして人気を集めたバレエ・リュスは、やがてピカソやマティス、コクトー、ブラック、ローランサン、シャネルら、当時パリで活躍していた前衛の若手アーティストを取り込み、新しいスタイルの「総合芸術」として、バレエだけでなく美術やファッション、音楽の世界にも革新と興奮をもたらし、大きな影響を与えました。
本展では、オーストラリア国立美術館が有する世界屈指のバレエ・リュスのコスチューム・コレクション32演目、約140点の作品を中心に、デザイン画や資料などと併せて、これまでにない規模でその魅力の全貌を紹介します。

挑戦者とカメラマン(妻)
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