人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

2009 Far Niente Estate Bottled Chardonnay, Napa Valley

2014年09月05日 20時54分54秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
2009 Far Niente Estate Bottled Chardonnay, Napa Valley




最高に美味しい白ワインでした。

解説サイト: Far Niente

解説サイト:楽天

 ファー・ニエンテ Far Niente

 オークヴィルのマヤカマス山麓に1885年建てられたワイナリー「ファー・ニエンテ」はイタリア語で「憂いのない」を意味します。
1979年にこの由緒ある重厚な石造りのワイナリーを買い取ったギル・ニッケルは、外部は建築当時そのままに内部を大改造して最新の醸造設備を誇る超近代的なワイナリーヘと生まれ変わらせ、またたくまにカリフォルニアのトップ・グループに入るカベルネとシャルドネを造りだしました。
さらに1993年、背後の丘を掘り大規模な地下セラーを完成させました。

 ギルはオクラホマ州で養樹園を手広く経営するワイン愛好家で一時、フランスの著名シャトーの購入を考えていました。しかし長足の進歩を遂げたカリフォルニアワインがギルの心をナパ・ヴァレーヘと向け、トップに君臨するシャトーを手に入れるより、トップになるワインを築くほうが楽しいと、ファー・ニエンテを再生させたのです。莫大な資金と努力を必要としましたが、それに値する以上のワインを造りだしたのは誰もが認めるところです。

 マヤカマス山地のラザフォードからオークヴィィルに至る山麓はラザフォード・ベンチと呼ばれカベルネの銘醸畑が集中しています。ファー・ニエシテはその中心に位置し、ワイナリーの背後に広がる自社畑は、モンダビがリザーブ・カベルネに使う「トカロン」、ハイツの「マーサズ」といったカリフォルニアを代表するカベルネの畑に囲まれています。
ラザフォード・ベンチ産カベルネは、ミントと大地を思わせる重厚な香り、果実味に支えられたタンニンの力強さをもち、ラザフォード・ベンチはナパ・ヴァレーのボーイヤックと呼ばれています。

挑戦者とカメラマン(妻)

アロエ
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