戦場のコックたち 2019年12月10日 | 買った本、読んだ本 戦場のコックたち (創元推理文庫)深緑 野分物語りはノルマンディー降下作戦から始まる。作者が日本人だと吹き替えの戦争映画を見ているようで不思議な感覚になってしまう。戦場のグルメ本のような感覚で読んでいるとそれは裏切られます。あくまでもミステリーです。ベルリンは晴れているか のときのように本当によく取材されていて、すごいとおもいました。サイン本で購入しました。印が押してあると本物だろうという安心感があります。