 | のろまなローラー(こどものとも絵本) |
| クリエーター情報なし | |
| 福音館書店 |
ゆっくりとした足取りでデコボコ道をならして行くローラー。
そんなローラーをトラックが、立派な車が、軽自動車が、次々に嫌味を言いながら追い越していきます。
しばらくローラーが進んでいくと、
凸凹道を走った為に3台ともパンクで修理のために止まっています。3台をゆっくりと追い越していくローラーくん。
治った3台は今度はロ々に御礼を言って追い越していきます。
目的の山の頂上についたローラーはいまきた道を再びバックでもどって行くのでした。
ローラーを追い抜くとき車の疾走感がすごいとおもいました。
その為に余計にローラーの動きがゆっくりに感じられました。
