定年オヤジのささやかな暮らし

ソロキャンプ、車中泊、ドライブなどスペーシアカスタムで年金生活を楽しんでおります。

台風でまた流れ橋が流された

2017年10月24日 | ミニベロ

台風の影響で八幡の流れ橋がまた流されたニュースをしていたので見に行くことにした。

朝は寒かったので長袖ジャージを着て6時過ぎに自宅を出る。

木津川の自転車道に入ってしばらく走ると河川敷にる茶畑がまだ冠水しているところもあるし、木津川の流れも水量が多く水も濁っている。

流れ橋に着くと橋脚は鉄骨になっていたので流されていないが橋げたは見事に流されている。

 

 

ワイヤーで繋がっているので引き上げれば復旧できるだろうがまた時間がかかるだろう。

自転車道も高架道路の下を走る道には流木があって自転車を押したり担いだりしないといけない場所もある。

そこから走って向日市の竹林公園へ行くことにした。

自転車道を離れて長岡京市方面へ行くが川沿いの道で行こうと思ったが迷ってしまって遠回りしてしまう。

竹林公園の近くまで来たが入り口が解らずここでも迷ってしまう。

反対側に回って天皇陵が見えたのでそこから近いと思ったが住宅街に入ってまたまた迷うことになった。

結局また山一つ越えてやっと竹の小径の案内板が見えたがそこからまた上りが続く。

やっと公園の入り口に着いたが9時開園なので少し時間があるので南入り口まで走る。

ここでも迷ってやっと住宅街を抜けて着いた。

入園料は無料で入園時に住所を記入して園内に入る。

せっかくなので少し散策する。

竹林石畳の間を歩いていろんな竹を見ながら進む。

まだ時間も早いし平日なので入園者は自分ひとりだった。

お礼を言って園内を出て帰路に向かう。

帰りは長岡天満宮の前を走って帰るが京都縦貫道ができているので自転車で走るのはどこを走っているのか解らない。

やっとR171に出て自転車道に戻る。

淀川の自転車道を走って帰ろうと思ったらここも所々に流木があるので歩いて渡る。

前からおじさんが来てこの先は相当流木があって担いで渡らないといけないらしい。

もう少しで堤防の上に上がれるので走っていくと流木でせき止められている箇所が2か所あって自転車を担いで渡るが竹や葦がいっぱいで

歩くのも刺さりそうで危なかった。

やっと抜けて堤防に上がって自宅へ帰った。

八幡は木津川、宇治川、桂川と3本の川が合流するので大雨の後は心配だ。

堤防も高いし流域面積も大きいがこれだけ大量の雨が降ればどうなるか解らない。

桂川もこの前の氾濫で整備されたがまたたくさんの土砂や流木で流域面積が少なくなってしまう。

河川の工事もこれではなかなか進まない。

50年に一度や100年に一度の大雨が毎年来るようになった。

これから先の温暖化、天候異変がますます心配で不安になる。