10年位前に野鳥の撮影に凝った時があってその時の撮影機材でデジスコというシステムがあってフィールドスコープとコンパクトデジカメをセットして高倍率で撮影できる機材です。
しかし野鳥を撮影するのは相当難しい。
特にピント合わせが難しい。
高倍率なのでピントが合わせづらく被写体を補足するのも難しい。
ほとんどの野鳥撮影をしている人は大きな望遠レンズと高級なデジタル一眼を使っている。
このような機材をそろえるには100万以上かかるので自分にはできない道楽な遊びです。
デジスコなら10万円から20万円くらいで機材は揃えられるのでやってみたが動いている鳥を撮影するのはほぼできない。
これはどの機材でも同じだが大きく重いので疲れます。
また相手が野鳥なのでいつもいるとは限らないので鳥待ちの時間が長い。
野鳥の撮影は葉が落ちている冬が主体なので寒い。
まあいろいろ言い訳をするが結局飽きてしまったということです。
それでも機材に工夫をしていろいろ考えながら撮影に行くのも楽しかったので久しぶりに機材を出してみた。
小さいほうのフィールドスコープにデジカメをセットして照準器もセットしてみるとまた撮影に行きたくなった。
デジカメのアタッチメントも以前に買った大体のデジカメに合うフレキシブルな物も買ってある。
機材は多くなるが今度ソロキャンプに持って行って使ってみよう。