『奇妙院登場』
話の本筋ではないところを、『ダレ場』というらしい。
『ダレ場』演者も、客もその力が試される所等という、枕でくすぐり、やっぱり、ぐいぐい、引き込まれる。
牢屋のなかでも、牢名主の次の位に、おさまり『すみのご隠居』と、呼ばれている畦倉重四郎。
ある日『キツネ』という罪で投獄されてきた『奇妙院』。
初めは牢の中での、情報をとるために、送り込まれた大岡様の手下かと、。そうではないみたい。
なにか、訳ありそうな、年寄り、
近づく重四郎。何やら、たくらんでいる。
この続きは、またみょう日申し上げることに、、。気になる!