気持ちの良い試合でした。
チェコスロバキアの選手たちの、野球をするのが心から楽しいみたいな態度に。
プロ野球のない、チェコ、選手の皆さんお仕事を持っていらっしゃるとの事で、
それで、ヨーロッパリーグを勝ち抜いて、WBCに出てこられるって、すごいですよね。
そのため、日本の選手に対する敬意のような様子が感じられて、うれしかった。
感激したのは、佐々木朗希がデッドボールを出してしまったとき、160キロの硬球が当たったのだから
悶絶するほどの痛みだと思う。タンカで運ばれてもいいくらいの。
マウンドの朗希も、帽子を取って謝って、不安そうな顔をしていた。
でも少しして、立ち上がり、一塁の所に走り、山川穂高選手が声をかけていたみたいだった。
そのあと大丈夫、ほら‥といった風に、走って見せてくれた。スタンドの観客は大拍手!
なんて紳士的な態度なんだろう。
試合は10:2で、安心して見られたのですが、
点差よりなにより、そんな紳士的な試合ぶりが好感持てたことでした。
ゲーム終わった後も、日本チームにもスタンドの観客にも拍手し、手を振る態度‥今までのチームにはなかったよね。