中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

イベント

2012年03月20日 | ブログ
3月18日
国光君達は黒鯛狙いで、プリンス前の波止場に向かう。
3カ所有り、何処がエエかは、釣り人のセレクト次第。

ホンで昨夜から朝まで釣りをしている亀ちゃんを迎えに行くとheroheroになっている。
朝方はよく冷えたので我慢の限界だったはず。
「釣れた?」「エエボチボチ」
「スズキは?」「76cm1匹」「メバルが51匹」
クーラーをのぞくとデカスズキが無理矢理押し込まれている。
「ヨー取り込んだな」
メバル狙いでこのサイズはなかなか取り込めない。
「いなして捕る」ヤッパ亀ちゃんは上手い!!
今のメバル釣り、非常に難しい。
なぜなら餌がプランクトンだから。
そんなわけでワームの喰い付きが悪い。
でもこの日51匹のメバルを仕留めるとは(*_*) マイッタ
後から亀ちゃんに訪ねると、何でも「捕食餌がプランクトンからいわしの稚魚に変わったみたい」と写真を送ってもらった。
これがこれだ→



私は帰港して、昼からの講習会で使用する食材を調理する。
この日の料理はこれだ!!
フィッシュサンド(スズキのムニエルとアンチョビ)
太刀魚飯たらこバター
スズキのカルパッチョ
太刀魚の紫蘇寿司
太刀魚の吸い物
刺身3種類

この講習会にも亀ちゃんは手伝いに来てくれた。
よく来てくれるた。非常に感謝する。
「釣りごろつられごろ」わんぱく大作戦、マリーナでのイベント、海田町フォーラムなど全て手伝ってくれる。
釣りだけでは無く、私の想いまで伝わる。
決して楽なはずは無いが、時間が無くてもサポートしてくれている。感謝感謝。

私は3時間ほど寝たが、亀ちゃんは睡眠無し。
目の下はクマが出てきて頭はボーとしている
午後2時からメバル釣りの講習をして、後は夢丸料理も実演。
かなりインパクトがあったと思う。

釣りだけでは無く、「食」を覚えてもらいたい。
ご馳走の語源は、主が山海を走り調達した食材でもてなす。
これこそ心が伝わる「もてなし」

亀ちゃんも最近料理をしているようだ。
「味しい」と言われれば作るのも、「楽しく、うれしい」
子供達にこれを伝えたい。
何もできない子供が、創意工夫で親を喜ばせることができるのも、釣りと料理。

我が家では息子達が釣りに行って持ち帰った魚は、台所が少々汚れてもうるさく言わず
料理をさせていた。ハゼが多かったが...

マリーナでの講習会も無事終わり、国光君達を迎えに行く。すると国光君が5匹、他の人は7匹までとか
エエ釣りができて満足そうだった。
宇品の波止場は今から爆釣するぞ!!


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