2025/1/7 年末年始バタバタしていた
もー少しのんびりできればEEけどね
年末30日から 年明けの5日まで毎日釣り
人は「良くそんなに釣りに行けるよ」「アホな奴じゃ」と言うけれど、俺の釣りは仕事なんよ
11月は29日釣行、12月は4日ほど休漁したけれど、理髪の仕事も40年休んだことは無い
意地でも仕事もするし、釣りもする
男が仕事をさぼってTVを観て酒を呑んで、愚だら愚だらするとろくな事を考えない
とにかく魚を探して釣りして確かめる
それを怠ると、魚は向いてくれない
魚と出会う事は、魚がオイラの仕掛けの餌が美味く見えること
そして安心して喰い付くこと
これしか無い
釣り名人と言われる人は、魚が食いたくなる餌を見せるのが上手いのよ
決して、あわせが上手いとか?棚取りが上手いとかではなく、餌が魚に取って美味いのよ
人が一番幸福に思える瞬間は美味い物に出会った瞬間と思う
魚も美味い餌が目の前にあれば食べるのと同じ
竿やリールが高価だから釣れるのでは無い
餌が美味いか!それだけ
そのあとは、魚との接点である針、糸、竿、リール、玉網が揃えば釣りは完結する
そのためにも船長は魚が居る場所を探し回る
Guestを乗せて、探す船長はもはや船頭の資格は無い
釣れなくても毎日海に出ないと魚が見えないのよ
俺は人に聞くことは一切しない
なぜなら聞くと、お礼をしないといけない
メバルParadiseなんかは、何十年も釣りができている
そんな場所を教えると次から行けなくなる
別にケチとか言われてもEE
ただ自分が聞いて、教えないのは人としてダメ
オイラの師匠は全て自分一人で探し回って家族を幸せにしている
これも釣り
たまに竿を出すのも釣り。
極寒の釣りは気力体力があるか?
しかもGuestに満足できるだけ釣りが楽しめるか?
人気のある遊漁船は毎日毎日海に出て魚を探している
だから人が集まるのよ
みんな気張っている
オイラは時間の規制があるので、自分が釣りをできるときしか行けない。
でも、毎日魚は探して回る
多分死ぬまで竿を振るだろう
PS 今年のおせちは、ゆいちゃんが大好物の海鼠とサザエの壺焼き、コノシロの酢じめ、鰤の山かけどんぶりと堪能できた
どれも地元広島の美味い物
コノシロはワックンから頂いた無農薬柚を30個ほど絞り漬にした
これぞご馳走
海鼠は、漁協の長老から赤海鼠をどっさり頂いた
サザエも取れたての極太のサザエ
これもワックンの柚で漬
鰤の山かけはマジで美味い
全て広島で恩恵を受けた
エエ町だ広島は!