遊菜木工房

体を壊して仕事ができなくなり、暇つぶしに野菜を作り、花を作り、木工品を作っています。

栗の床板

2015-06-18 22:09:15 | 木工
こんなのが20枚ほどあります。
ただ、虫食い、ゆがみ、割れがひどく、まともなのはほとんどありません。
100年ほど、家の床板として使われていたものです。


使用されている釘は、角釘です。それもすべて腐っています。
だからその部分はすべて切り捨てます。

歪みのひどい物は、反割にします。

そして、自動カンナにかけます。
ただ厚みが、10ミリから16ミリほどの幅があって、すべて10ミリにするのが一苦労。


今日一日かかってもすみませんでした。


明日は刃を替えて、最後のカンナをかけます。
そこまでしたら、とりあえず止めます。
これで何を作るか?ゆっくり考えます。
まだまだ古い栗の廃材が山ほどありますので、少し製材もしてみます。
コメント
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